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木村カエラ 『Sync』インタビュー

木村カエラ 『Sync』 インタビュー

 アルバム『HOCUS POCUS』発売タイミング以来、3年半ぶりのインタビュー。この間には紅白出場、アルバム『8EIGHT8』発売、日本武道館3days公演等々、大きなトピックで盛り沢山だったが、木村カエラはとある違和感を胸に抱え続けていた―――。

 「Butterfly」大ヒットによる影響/葛藤、自分らしさを取り戻させてくれた「Sun shower」、そこから生まれた最新アルバム『Sync』、姿を変えていく音楽シーンにおける自身の在り方、将来の夢。彼女はその全てを語った。

みんなが求めているもの。私はちゃんと渡すよ!

WONDER Volt / 木村カエラ
▲WONDER Volt / 木村カエラ

--2011年8月 横浜BLITZでのライブを軸として、それ以前と以降で変化したと思う点って何かあったりしますか?

木村カエラ:まずあのときは、やっぱり緊張しましたね。久しぶりのライブだったし、「体力がどこまで戻っているかな?」とか「前より良いもの見せたい」とか、いろんなことを考えました。それと、時間が空いた分だけ「歌いたい」って気持ちがすごく増えていて、伝えたいことがいっぱい貯金されすぎて。いろいろとあった時期だったから「人の力になりたい」と思っていましたし。なので、あのライブぐらいから自分の気持ちをまとめる作業を始めたんです。ただ、そんな中で発表した前アルバム『8EIGHT8』では全てを伝えきれなかったので、今回のアルバム『Sync』まで“自分が伝えたいことを明確にしていく作業”はずっと続いていて。どんな風に自分の内面や考え方が変わってきたのか、そういうこととずっと向き合っていました。

--なるほど。

木村カエラ:なので、変わった面と言ったら、人を勇気付けたいっていう気持ちがより増えている。自分以外の人を大切に想う、外に向いた気持ちが遥かに増えているっていう。

--それは復帰ライブからも感じました。自身でも「最高のライブです」と仰ってましたけど、爆音の中、カエラさんがまるでティンカーベルの如く軽やかにセンターへ駆け寄り、くるりとスカートをなびかせながら回転し、ガンガン拳を振り上げて、更に「get ready!」とシャウトすれば、その瞬間を待ち侘びていたオーディエンスが大歓声を上げる。まるでファンタジーみたいなライブでした。

木村カエラ:その瞬間は全部憶えてる。何日も前から本当に眠れないほど、頭の中でずっとシミュレーションしていて。普段、生活しているときは「ライブまであともうちょっとだ!」って楽しみにしてるんだけど、夜、ベッドの中で自分自身と向き合ったときに、やっぱりライブのことを想像しますよね。どういう流れで始まって、私はここで何を言うんだろう? どういうテンションなんだろう? お客さんは何を求めてるんだろう? でも私は変わっちゃいけないし、以前よりもパワフルになって帰って来なくちゃいけない。そのモチベーションに自分を持っていく状態があの瞬間まで続いていたんです。だからいざステージに出ていくときも「よし、行くぞ」みたいな状態で出ていったし、頭の中で「みんなに届けたいもの。みんなが求めているもの。私はちゃんと渡すよ!」っていう想いでやってました。全部、全力。

--僕、あのライブの帰り、もう幸せ過ぎてふわっふわしちゃって、新高島駅で木村カエラのマネしてくるくる回ってましたからね。「今日のライブは伝説だ、伝説になる」とか言いながら。

木村カエラ:ハッハハハハハハ! ヤバい人じゃないですか!?

--端から見たら危ない人ですよ(笑)。

木村カエラ:でも良いですね! ありがとうございます!

--そのライブから再び全力で走り出した……と言っても、カエラさんってあんまり休業してる感じはなかったんですよね。テレビつけたら出てたし、リリースの間隔もほとんどなかったし、どれだけ働き者なんだ?って観てたんですけど、基本的にじっとしてられない人なんですかね?

木村カエラ:それもあるんですけど、CMに出させてもらったりしていたので、私がずっと動いているように見えたんだと思います。実際には家に居た時間も長かったんですけど、みんなのもとには定期的に何かしら届くよう、スタッフの人たちが考えてやってくれていた。

--その期間には、どんなことを感じたり考えたりしました?

木村カエラ:デビュー当時から休まずに走り続けてきて「休み、欲しいよ」って言ってるぐらいだったんだけど、ずーっと作品を出し続けていた分だけ「自分の中がからっぽになってる」って気付いたので、この期間を有効に使わせてもらおうと思って。ちゃんと自分の為になる時間にしないとなって。

--具体的には「自分の中がからっぽ」ってどういう感覚だったんでしょう?

木村カエラ:アルバム『HOCUS POCUS』を作っていたとき、言葉を生み出すのが大変だったんですよ。書きたいこととか感情はあるんだけど、言葉が出てこない苦しみがあって。で、私は嘘では作品を作れないし、頭で考えて言葉を当てはめていく作業が辛くて辛くて仕方なかったんですよ。本当に「もう書けないよ~!」って毎日泣きそうになってて。実際に出来上がったものは良いアルバムになったんですけど、それを経て休みに入ったときに「あ、あのとき、空っぽだったんだ。今、すっごい言葉が溜まってくるな」ってすぐ気付けた。

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「Butterfly」大ヒットによる影響/葛藤“違和感”

8EIGHT8(Special Live Edit Ver.) / 木村カエラ
▲8EIGHT8(Special Live Edit Ver.) / 木村カエラ

--そうして『8EIGHT8』が生まれ、今春には日本武道館3daysライブがありました。こちらは自分の中にどんな印象を残してますか?

木村カエラ:武道館3daysっていう場を与えてもらえたときに、そんな神聖な場所で3日間も私がやっていいのか?という想いと、やるからには本当に気合いを入れてやらないと罰が当たるんじゃないかっていう想いがありましたね。震災後というのもあったし、ちゃんと伝えて、人の気持ちを前に向けられるライブにしなきゃなって、自分にすごく言い聞かせていたところはありました。

--個人的には「みんなが元気に、幸せに、ちゃんと生活してくれていたら、本当に嬉しいです。その為に歌をうたっているから」と言い切る姿が印象的でした。あの言葉は、木村カエラが音楽を続けていく上での、あの時点での最重要課題だったんでしょうか?

木村カエラ:そうですね。デビュー当時の私は、自分の内面……元々が根暗だから(笑)どうにもならない想いで溢れてて、体の中が常に爆発しそうな感じだったんですよ。ある意味、反抗期みたいな感じ。それで不安とか怒りを幸せの形に変えていったり、不安をそのまま言葉にしたりすることが多い中、2009年に「Butterfly」という曲が出来て、それがすごくたくさんの人に伝わったときに違和感を覚えたんですよ。私のとっても素直な優しい歌詞が受け入れられるんだ?って。元々私は奇抜なことが好きで、常に不安とか、自分に対してのメラメラしたものを感じている人間だから、その違和感がずっと埋まらないままで。今回のアルバム『Sync』を作るまで。

--長いですね。

木村カエラ:自分が一体どういう人間になればいいのか、木村カエラという人間は何を世の中に出していけばいいのか。自分自身のやりたいことも見えなくなってしまうぐらい、他の人のことを考え過ぎちゃったんです。で、だんだんそれが大きくなっていく中で武道館3daysライブがあって。MCでたくさん伝えたいことを話したんですね。幸せについて。で、あのときはあのときで「凄い良いライブができたな。伝えたいこと全部伝えられたな」って思っていたんだけど、違和感は全然取れなくて。本来ならどんな形であれ歌で届けてきたものを、多くの言葉で説明しちゃってるし、嘘はないんだけど、どこか媚びを売ってるみたいだったなって。じゃあ、その幸せについて歌で表現してみようと。2ndシングル「happiness!!!」を今の自分が書いたらどんな歌詞になるんだろうと。それを1曲作り上げたら、何か答えが見えるかもしれないと思ったときに、あの「Sun shower」を作ることになったんですね。

Sun shower / 木村カエラ
▲Sun shower / 木村カエラ

--なるほど。

木村カエラ:それで「この曲は私にとって絶対大切な曲になるな」と思って、全力で書いて。そしたら、やっぱり気持ちは外に向いていたんですけど、自分らしさは失いたくないと思ったんです。だから、ただ「頑張れ」って応援する曲を書かなかった。私もずっと悩んでいたから「頑張れ」って言葉が逆に重みになると思ったし、人によってイマジネーションが膨らむような優しい言葉だったり、人によって当てはまるような抽象的な言葉だったり、私が今思う応援ソングを書けたらいいなって思って書いていったら「この曲が武道館のときにあったら、全然違ったわ!」って思うぐらいスッキリして。人に届けたいという想いは「Butterfly」のときからあって、それは無くさなくていいものって分かったんです。でも人のことを考えすぎてしまっていたから、それがいけないんだと。人の為ではあったとしても、まず自分の心に忠実になってモノは作らないと、自分が分からなくなるなってことがすごく明確になって。で、そこからアルバム『Sync』が作られていったんです。

--「Sun shower」によって「Butterfly」が起こした現象も受け止められて、自分の在り方も再確認できたと。

木村カエラ:木村カエラって「嫌いな人もいるだろうけど、好きな人もいるだろうな」ぐらいな感じだと思っていて。奇抜だし、やってること変だし、でもそれが私の表現方法だから、逆に嫌いな人がいた方が面白いと思っていたのに、みんなが「好き」っていう曲が出来ちゃった。それでバランス感覚が崩れちゃった。でも「Sun shower」によって受け入れられるようになって。今「Butterfly」を歌うと、その悩んでいたときよりも感情が入るし、本当に真っ直ぐ届けようと思える。どこで歌ってもいいや。むしろ毎回歌うよ。今だったらいつでも歌える。だって、もう自分がいるし、みたいなモードにまで持っていくことができた。

--「Sun shower」の「この辺りで心を休めようか」は、自分に対する言葉でもあったんですかね?

木村カエラ:正に自分が悩んできて、もうずっと考え事しちゃってるから、一回ストップしようと。もう人のことも考えない、自分のことも考えない。あの曲のイメージが、緑の芝生、青い空、周りに木が生えてて……まぁ私の中では砧公園なんですけど(笑)そういうところでバァーって手を広げて、ヘッドフォンして、とりあえず何も考えない状態。それを一度やってみようという雰囲気の中から出てきた言葉なんです。どうせ悩みなんて忘れることはないし、ずっと繰り返されることだから、一瞬休んでみようと。

--そして、その「Sun shower」がキーとなってアルバム『Sync』の方向性も見出せたと。

木村カエラ:そうですね。自分が歌って元気になる曲をたくさん作りたいって「Sun shower」を作ったことによって思えた。音楽の力は最大限に使わないと。どんな暗い歌詞でも、どんなジャンルの曲でも、そこには絶対に前向きになる言葉とか、自分がいつ聴いても「そうだよね」って思える曲にしていかないと、今の私にとっては格好良くないなって思えて、そういう曲をいっぱい作れたんです。

--「どこ」の歌詞じゃないですけど、あちらこちらに心が向かっていく中で、その瞬間のモードやメッセージをぶつけているのが木村カエラですよね。と、今日の話を聞いて改めて思いました。ポップアイコンとか、ロックアイコンとか、神格化されがちなポジションではあるんですけど、実はこの上なく人間くさいという。実際のところはどうですか?

木村カエラ:自分の性格を考えると、本当に面倒くさいと思います(笑)。自分のやりたいことだけやっていたらどれだけ楽なんだろう?って思うんだけど、やっぱり“人が好き”という感覚が根本にあるというか。どこか孤独な状態でいることが好きなくせに、人に愛されたいとか、人を助けたいとか思っている自分が周りを囲っているんですよね。だから自分自身でもときどき訳が分からなくなる。ということは、一緒にいる人はもっと面倒くさいだろうなって(笑)。でもこれは変わらないと思います。

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ぶっ飛んでるぐらいの方が歳取ったときに面白い

マミレル / 木村カエラ
▲マミレル / 木村カエラ

--アルバム『Sync』の仕上がりにはどんな印象を?

木村カエラ:新しいものが出来たなと思ってます。作れば作るほど格好良くしたかったりとか、変わった言葉を当てはめることで面白がってもらいたかったり、そういう曲とのぶつかり合いで作品を作っていた時期もあって。曲を作ってくれる方がかなりパンチある人たちだったから、そこに如何に負けないか?みたいな状態で言葉をチョイスしてきたんです。格好付けちゃうっていうか。でも今回はもうそこを取っ払ってやってみようかなって。それって1stアルバム『KAELA』以来の感覚なんですけど。だから自分にとっても“はじまりのアルバム”みたいな印象があります。

--また、今作『Sync』も、AxSxE、高本和英(COME BACK MY DAUGHTERS)、ミト(クラムボン)、飛内将大(agehasprings)、ジム・オルーク、Jhameel、今谷忠弘(ホテルニュートーキョー)、蔦谷好位置(agehasprings)、渡邊忍(ASPARAGUS)といった錚々たる顔ぶれをプロデューサーに迎えていますが、サウンド面ではどんな作品になったなと感じていますか?

木村カエラ:言葉は人にとって捉え方が違って、私が「前向きになればいいな」と思って書いている歌詞も10人聴いたら10人それぞれ違う印象を持つと思うんです。それはそれで素晴らしいことだと思うんだけど、誰にとっても共通していること、シンクロしていることってなんだろう?って思ったとき、みんな心臓が動いていて、リズムを刻んでいる。なので、リズムが目立つ曲を作っていこうと最初から決めていて。それぞれに面白いリズムを感じられるアルバムになったと思います。

--木村カエラが奏でるポップミュージックはいつだって先進的で、いわゆる王道とは違う形でそこに対抗できる音楽を目指していると思うんですけど、そうしたスタンスで活動している身として、今の音楽シーンってどんな風に映っているんでしょうか?

木村カエラ:お、凄い質問しますね(笑)。うーん……今、きっと世の中の人たちは、とても優しい曲を求めていると思うんですよ。でも曲を作るミュージシャンたちは、アーティストだからきっと逆の方向に行きたいと思うんです。みんな絶対にそういう反発精神があるから。だから作られている音楽って、最近は打ち込みだったりとか、ダンスものだったりとか、すごく激しいものが多くて。私はそのズレを感じていて、すごく面白い。少し前だと、愛の歌とか恋の歌とか、切ないものが多かったような気がするけど、きっと作り手は次に向かいたくなって、みんなが一斉に逆方向へ向く。音楽番組とかに出たりすると、それをすごく感じるかな。

--なるほど。

木村カエラ:あと、私が小中学生の頃は、アーティストって自分とは違う世界にいる存在。雲の上の人というか「本当にこの人いるの?」みたいな人が多かった気がするんですけど、今はリスナーとアーティストの距離が物凄く縮まっている感じがする。その身近さが必要とされていたりするのかなって。だから私は異色だなって思う。「髪の毛、黄色にしている人が出てきた」みたいな(笑)。

--今がどんなシーンであれ、自分はそうでありたい?

木村カエラ:私は私でいたいかな。自分の好きな世界観を貫いていたいです。普段は普通の服も着るけど、流行りとかも気にしたことないから、きっと他人から見たら普通の服と違うし(笑)私らしさもきっとあると思うんです。気持ちはリスナーの人たちと近いし、「同じ気持ちよね!」みたいな感じでやってるんだけど、私が出ていくとみんなハッとする。「お化け出てきた!」みたいな。

--(笑)。そんな木村カエラから見て、今のシーンで「これは面白い」って注目している人たちっているんでしょうか?

木村カエラ:N'夙川BOYSは大好きです。リンダちゃん。やっぱり私は個性的で独自の世界を行っている人が好きなんでしょうね。

--では、そろそろ時間が迫ってきましたので、今後の話を。来春開催【木村カエラ LIVE Synchronicity TOUR 2013】はどんなツアーにしたいですか?

木村カエラ:アルバム『+1』を引っ提げたツアー以来の、5年ぶりのホールツアーになるんですけど、『+1』のときはホールに関しての知識もなかったので、今やった方が上手くいくだろうなって。『+1』のライブを評価してくれる方々ももちろんいるんですけど、自分の中で「こうしたい」ってことを実現できる力は今の方があるんじゃないかなと思っていて。なので、かつてホールツアーにはちょっと苦手意識があったんですけど、今回はすごく楽しみです。ぜひ来て頂いて、また駅のホームでくるくる回って下さい(笑)。

--もちろんです。では、最後に。今のカエラさんが、将来的に叶えたい夢とか目標があったら聞かせてください。

木村カエラ:遠い将来、イメージ的には50歳ぐらい。そのままでいたいと思います。顔がしわくちゃになろうが、どうなっていようが、志茂田景樹さんみたいな(笑)。自分の世界を失わずに「可愛いお婆ちゃんだね」って言われる歳の取り方をしたい。そうすれば、自分を保っていられることに今回気付いたんですよ。例えば、髪の毛を茶色とかにしていると心が荒れてくるんです。でも見た目を激しく表現しているとスッキリしてくる(笑)。なので、いつまで経っても派手でいたい。ぶっ飛んでるぐらいの方が歳取ったときに面白いと思うので。

Music Video

KAELA KIMURA「Sync」

Sync

2012/12/19 RELEASE
COCP-37725 ¥ 3,300(税込)

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Disc01
  1. 01.マミレル
  2. 02.HERO
  3. 03.Sun shower
  4. 04.coffee
  5. 05.Hello Goodbye
  6. 06.sorry
  7. 07.MY WAY
  8. 08.Synchronicity
  9. 09.so i
  10. 10.Merry Go Round
  11. 11.Cherry Blossom
  12. 12.WONDER□Volt

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¥3,080(税込)

+1
木村カエラ「+1」

2008/04/02

[CD]

¥3,630(税込)

Jasper
木村カエラ「Jasper」

2008/02/06

[CD]

¥1,540(税込)

Jasper
木村カエラ「Jasper」

2008/02/06

[CD]

¥1,100(税込)

Yellow
木村カエラ「Yellow」

2007/10/24

[CD]

¥1,320(税込)

奥田民生・カバーズ
(オムニバス) 木村カエラ B-DASH 斉藤和義 スピッツ GOING UNDER GROUND サンボマスター The ピーズ「奥田民生・カバーズ」

2007/10/24

[CD]

¥3,353(税込)

Samantha
木村カエラ「Samantha」

2007/07/18

[CD]

¥1,100(税込)

Scratch
木村カエラ「Scratch」

2007/02/07

[CD]

¥3,080(税込)

Scratch
木村カエラ「Scratch」

2007/02/07

[CD]

¥3,630(税込)

Snowdome
木村カエラ「Snowdome」

2007/01/17

[CD]

¥1,100(税込)

Snowdome
木村カエラ「Snowdome」

2007/01/17

[CD]

¥1,430(税込)

TREE CLIMBERS
木村カエラ「TREE CLIMBERS」

2006/09/06

[CD]

¥1,100(税込)

Magic Music
木村カエラ「Magic Music」

2006/06/28

[CD]

¥1,100(税込)

嫌われ松子の歌たち
(オムニバス) 木村カエラ 及川リン 湯浅亜美 中山千夏 中谷美紀 阿井莉沙 BONNIE PINK「嫌われ松子の歌たち」

2006/05/24

[CD]

¥3,143(税込)

Circle
木村カエラ「Circle」

2006/03/08

[CD]

¥3,300(税込)

You
木村カエラ「You」

2006/01/18

[CD]

¥1,100(税込)

BEAT c/w ROCK ON
木村カエラ「BEAT c/w ROCK ON」

2005/10/05

[CD]

¥1,100(税込)

リルラ リルハ
木村カエラ「リルラ リルハ」

2005/03/30

[CD]

¥1,100(税込)

KAELA
木村カエラ「KAELA」

2004/12/08

[CD]

¥2,619(税込)

KAELA
木村カエラ「KAELA」

2004/12/08

[CD]

¥3,143(税込)

happiness!!
木村カエラ「happiness!!」

2004/10/27

[CD]

¥1,100(税込)

Level 42
木村カエラ「Level 42」

2004/06/23

[CD]

¥1,100(税込)