J.S.バッハ:パルティータ 第3~5番
フレデリク・ハース
- 品種:CD
- 商品番号:HSP-11
- 発売日:2025/03/21
- 発売元:ナクソス・ジャパン(株)
- JAN:4589538820183
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- 販売価格:¥ 3,630(税込)
- 加算ポイント:726pt
- 在庫情報:入荷不可
チェンバロ奏者フレデリク・ハースが「今ならできると思えた」と自主レーベル<Hitasura>で録音に踏み切ったのは、バッハが終生の職となるライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督の座に就いて数年後、自費出版で毎年1編ずつ刊行していったチェンバロ組曲群からの3編。これらの組曲は1731年に6編が揃い『鍵盤練習曲集 第1巻』という曲集にまとめられ、今日では『6つのパルティータ』の名で知られています。その後1741年の『ゴルトベルク変奏曲』まで全4編が世に出ることになる『鍵盤練習曲集』シリーズの全てにハースは深く惚れ込みながらも「よりよく弾きたいと思った瞬間からすぐ学び始めなくては人生が間に合わない、越えがたい嶮山」と考えており、この録音も「自分が常々聴きたい、聴かせたいと思ってきた姿を提示するものであって、何かの成果を誇示するものではない」と語っています。しかし彼が弾き続けてきた1751年製オリジナル二段鍵盤の楽器から流れ出す解釈は、ごく自然な佇まいに満ちていながら隅々まで確信に貫かれた安定感があり、ほどよい残響で伝わる美音と共に作品の魅力を幾倍にも引き立ててやみません。 (C)RS
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