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近現代の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集

バイバ・スクリデ

バイバ・スクリデ「 近現代の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集」

  • 品種:CD
  • 商品番号:C-210051
  • 発売日:2022/05/13
  • 発売元:ナクソス・ジャパン(株)
  • JAN:4589538778958
  • ※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
  • 販売価格:¥ 3,025(税込)
  • 加算ポイント:605pt
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ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデの最新アルバムは、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとバルティータ」の伝統を継承する4人の作曲家の作品集。退廃音楽の作曲家として一時はその存在が忘れられてしまったシュルホフが1927年に作曲した、チェコ民謡とジャズの要素を取り入れたソナタを冒頭に置き、1924年に書かれたレーガーの影響が強いメロディアスなヒンデミットのソナタが続きます。3曲目はやはりレーガーに触発されたヤルナッハのソナタが置かれていますが、こちらは精緻な筆致を特徴とする技巧的な作品です。最後は知られざる作曲家エルトマンのソナタ。ラトヴィアのバルト・ドイツ系の家に生まれ、1914年にベルリンに移住。ハインツ・ティーセンの元で作曲を学んだ彼は、1920-21年にこの古典的なソナタの形式を用いた作品を作曲しています。収録曲の4作品の中では最も古い作品ではありますが、謎めいた6つの音符で幕を開ける初期モダニズムのスタイルは独自の作風を表すものです。スクリデは各作品の特徴を生かしながら、緊張感にあふれた素晴らしい演奏を聴かせます。 (C)RS

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