2020/08/21 17:24
GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2020年8月17日~8月19日の集計が明らかとなり、ゆずの「公私混同」が10,148ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
ムロツヨシ主演のTVドラマ『親バカ青春白書』の主題歌に起用されているゆずの配信限定シングルは、8月17日より配信が開始した。3日間で1万弱のダウンロード数を記録したが、この数は前配信シングル「そのときには」の初動3日間のDL数を大きく上回っている。
同じく8月17日より配信スタートしたLiSAの新曲「愛錠」は、3日間で8,754DLを売り上げて現在2位に。本曲は桜庭ななみが主演するTVドラマ『13』の主題歌で、8月22日に最終回を迎える。
8月19日より配信スタートした声優・斉藤壮馬の「Summerholic!」が3,568DLで8位に登場しているが、YOASOBIの「夜に駆ける」(7,362DL)や米津玄師の「感電」(6,723DL)など、好調なセールスをキープする楽曲がトップ10内にステイ。欅坂46の「誰がその鐘を鳴らすのか?」やあいみょんの「朝陽」、BTSの「Dynamite」など、デジタル人気のアーティストの配信が21日からスタートしており、来週発表の週間ダウンロード・ソング・チャートでは、本速報トップ10から変動が見られそうだ。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2020年8月17日~8月19日の集計)
1位「公私混同」ゆず
2位「愛錠」LiSA
3位「夜に駆ける」YOASOBI
4位「感電」米津玄師
5位「香水」瑛人
6位「裸の心」あいみょん
7位「ANIMA」ReoNa
8位「Summerholic!」斉藤壮馬
9位「躍動」坂本真綾
10位「紅蓮華」LiSA
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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