2020/06/15
MIYAVIによるバーチャルプロジェクト“MIYAVI Virtual”第三弾として、3D映像を使用した「Need for Speed」ミュージックビデオ公開した。
同映像では、全編USプロジェクトチーム制作のヴォリュメトリックキャプチャを使用した3D映像が使用されている。ヴォリュメトリックキャプチャとは、複数台のカメラを用いて空間を3次元的に取り込むことで、今まで出来なかったカメラワークや物理制約を受けない映像表現を可能にするものだ。
なお、6月27日には【MIYAVI Virtual LIVE - Level 2.0】を開催することを発表。バンドスタイルでの演奏と新たなカメラワークにチャレンジする等、今後の配信スタイルにとっても影響を及ぼす画期的な試みを予定しているそうだ。詳細は後日発表。
MIYAVIは下記のとおりコメントを寄せている。
「“Need for Speed”ミュージックビデオ、ついに完成しました。コロナの影響により、アメリカへ飛べなかったので、東京で撮影したデータをアメリカへ転送し、USクリエイティヴチーム制作指揮のもと作成しました。ヴォリュメトリックキャプチャにより実現した MIYAVI Virtual の世界観、リリックとリンクした映像の疾走感も感じてもらえると嬉しいです。後半から出てくる仮想・BMWに乗るMIYAVIも要チェックです。
そして、バーチャルライヴ Level 2.0 、発動します。インスタグラムでのファミリーライヴに続いて、バーチャルライヴ Level 1.0 では、自宅スタジオから、日本、アメリカ、ヨーロッパ、そして中国への配信にチャレンジしました。そして今回、バンド編成に加え、少しだけ新たな試みにも挑戦したいと思っています。10年以上前に海外ツアーをやり始めた時の感覚と似ています。こんな時だからこそ、ひるまず、いろんなことにチャレンジしていきたい。MIYAVI Virtual、まだまだ続きます!!!!」
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