（左から）杉浦太陽、佐々木健介、藤本敏史、西川きよし
　イクメン・オブ・ザ・イヤー２０１２の授賞式が１８日、埼玉県越谷市で行われ、受賞者で俳優の杉浦太陽、プロレスラーの佐々木健介、お笑い芸人の藤本敏史が出席した。
　同賞は、実際に育児を頑張り楽しみながら“イクメン”の認知向上に寄与したパパを表彰するもの。今年は「イクジイ・オブ・ザ・イヤー２０１２」も新設され、お笑い芸人で元参議院議員の西川きよしが受賞した。
　杉浦が「妻（辻希美）が３人目を妊娠した同じ年に、このような賞を頂けて本当にうれしいです」と語ると、佐々木も「子どもに関してこのような賞を頂けてとてもうれしいです。今朝も朝一緒に起きてご飯を作ってあげました」とイクメンらしいコメントを。
　また、藤本は「このような賞をもらったことがなく、イクメン・オブ・ザ・イヤーは一番欲しいなと思っていた賞。とってもうれしいです」と受賞の喜びを語った。
　一方、「イクジイ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した西川は「昔は仕事で忙しかったので、今その分孫に返していきたい」とコメントした。

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