2019/03/14 07:00
3月14日はアメリカ音楽史において偉大な功績をもつ巨匠、クインシー・ジョーンズの86歳の誕生日。
1933年3月14日、米イリノイ州シカゴ生まれのクインシー・ジョーンズは、ジャズ界、映画界、そしてポップス界において半世紀以上にわたり数えきれないほどの功績を収めている巨匠の1人。日本でも大ヒットを記録した「愛のコリーダ」(1981年)に代表される自身の作品はもちろん、プロデューサー/アレンジャーとして多数のアーティストを手がけヒット曲を全米ビルボードチャートに送り込んでいる。その代表格ともいえるのが、音楽史上もっとも売れたアルバム『スリラー』(1982年)を筆頭とする一連のマイケル・ジャクソン作品だ。
20世紀を代表するプロデューサーとして60年代から輝かしいキャリアを築いてきたクインシーにとって、記念すべき初プロデュース&全米ビルボードNo.1獲得楽曲は、自身が見い出した女性シンガーソングライター、レスリー・ゴーアのデビュー曲「涙のバースデイ・パーティー」(1963年)。同曲の大ヒットを受け、ゴーアはその後もクインシーのプロデュースにより「涙のジュディ」や「恋と涙の17歳」など、立て続けにヒット曲を連発している。
昨年9月には輝かしいキャリアとその裏側にある私生活や素顔を描いたドキュメンタリー『クインシーのすべて』がNetflixにて配信され話題に。同作品ではマーク・ロンソンとのコラボでチャカ・カーンをフィーチャーした新曲「Keep Reachin’」も公開されている。また、80歳を過ぎてからもフェス出演やスペシャルコンサートなどでファンの前に元気な姿を見せているクインシー。今年6月には英ロンドンのO2アリーナにて、自身がプロデュースを手がけたマイケル・ジャクソン『オフ・ザ・ウォール』『スリラー』『バッド』の3作品をフィーチャーした一夜限りのオーケストラ公演を開催予定となっている。
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