１１・１２月に帝国劇場で上演される「ジャニーズ・ワールド」制作発表が２７日、東京都内で行われ、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介、知念侑李、八乙女光、薮宏太、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚの戸塚祥太、河合郁人、橋本良亮、Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅの佐藤勝利、中島健人が登壇した。
　本公演は、「（２０００～１０年）最も多くショーを創り上げた人物」「最も多くナンバー１シングルをプロデュースした人物」として、昨年ギネス世界記録に認定されたジャニー喜多川が、記録認定を記念して作・構成・演出を手掛ける。サポートという形で、過去に帝劇の座長を務めてきた堂本光一、滝沢秀明、亀梨和也も制作に携わる。
　今回、帝劇初座長となる山田は「先輩方の名に恥じぬよう、精いっぱい精進して頑張っていきたい」と緊張した面持ちで意気込みを語った。
　取材陣から「３人の先輩の中で、一番怖くて厳しい先輩は？」という質問が出ると、登壇したメンバーは「ここで言っていいの？」とざわついた雰囲気に。そんな中、橋本が「愛のある怖さです。怖いんですけどそれは愛だから、逆にうれしいです…」と語った。他のメンバーから「それは誰？」との突っ込みを受けると、橋本は思い切って、「滝沢くんです。本当に愛があります。多分Ｓだと思います」と告白し、会場を沸かせていた。

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