2018/04/13
世界的ギタリストのMIYAVIが、2018年4月12日に東京・Zepp Tokyoで、ワールドツアー【“DAY2” World Tour 2018】の二度目となる東京公演を開催した。
3月5日に東京・LIQUIDROOMよりスタートした、自身7度目のワールドツアー【“DAY2” World Tour 2018】。今回、再びの上陸となったTOKYOの会場は超満員。本人が登場すると、待っていた観客のボルテージがヒートアップ。アニメ『刻刻』主題歌となった「Flashback」、三浦大知と共演した「Dancing With My Fingers」を披露。MIYAVIもTOKYOの観客の熱気に反応し、全開で熱きパフォーマンスを繰り広げた。
MIYAVIは「音楽に対する姿勢、応援しているファンに対しての姿勢、そして世界と対峙するという姿勢。たくさんのことを学ばせて頂きました。自分がデビューした当時は制作チームが一緒で、勝手に自分が引き継がなければ、その先の景色を自分が背負わなければと、勝手に背負って、しんどくなったこともありました。また改めて、フラットに真っ直ぐに向き合うことができて、嬉しく、光栄に思ってます。全国にいる彼が愛した人達にこの曲を捧げます」と自ら語り、hideの「ピンク スパイダー」をカヴァー。MIYAVIはこの楽曲で、6月6日発売のアルバム『hide TRIBUTE IMPULSE』への参加が決定している。
アンコール前には「どんな状況であろうと乗り越えて、俺たちのメッセージを伝える。全てでは無いかもしれないが、音楽を通じて一つになる、分かりあうことができると、アジアのツアーでも実感しましたし、自信もつきました。俺たちの音にのせて、ここから先のヨーロッパ、アメリカ、南米に行ってくるので、大きくなって日本に帰ってきたいと思います。」と語り、「たくさんの人にお世話になりました、たくさんの人に迷惑もかけてきました。そのお蔭でこのようにやりたい放題で世界中、音楽だけでなく、映画、ファッション、人道支援の活動も含めて、今、自分が目の前にあること、真っ直ぐ100%、120%全力でチャレンジすることができてます。ファンのみんな、スタッフ、関係者のみなさんのおかげです。本当にありがとう」と携わってくれた多くの方に感謝の意を示している。
そして「俺たちは過去に戻ることはできないけれど、未来は一緒に作ることができるので、その中で一瞬一瞬を噛みしめていきたいなと思います」と熱く語ったMIYAVI。最後に代表曲の「What's My Name 2017」を全力パフォーマンスで披露し、超満員となった観客から大歓声が沸きあがり、場内を大いに盛り上げた。
PHOTO:Yusuke Okada
【“DAY2” World Tour 2018】
3/05(月)LIQUIDROOM
3/07(水)仙台 Rensa
3/08(木)青森Quarter
3/10(土)Zepp Sapporo
3/15(木)金沢EIGHT HALL
3/16(金)名古屋ダイアモンドホール
3/18(日)大阪なんばHatch
3/20(火)広島 CLUB QUATTRO
3/21(水)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
3/24(土)福岡DRUM LOGOS
3/25(日)熊本B.9 V1
3/30(金)ソウル Muv Hall
4/01(日)シンガポール Zepp BIGBOX Singapore
4/03(火)台湾 Clapper Studio
4/05(木)上海 MODERN SKY LAB
4/07(土)北京 M-Space
4/09(月)香港 Music Zone@E-Max
4/12(木)東京Zepp Tokyo
4/19(木)パリ(フランス)YOYO(Palais de Tokyo)
4/21(土)ロンドン(イギリス)ULU Live
4/24(火)ベルリン(ドイツ)Kesselhaus
4/26(木)ワルシャワ(ポーランド)Klub Proxima
4/27(金)モスクワ(ロシア)Izvestia Hall
5/08(火)ラスベガス(アメリカ合衆国)El Rey Theatre
5/11(金)サンフランシスコ(アメリカ合衆国)Slim's
5/13(日)シアトル(アメリカ合衆国)The Crocodile
5/16(水)トロント(カナダ)The Phoenix Concert Theatre
5/18(金)フィラデルフィア(アメリカ合衆国)Theatre of Living Arts
5/20(日)ニューヨーク(アメリカ合衆国)Irving Plaza
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