2018/02/02
ポルノグラフィティが現在行っている全国ツアー【15thライヴサーキット“BUTTERFLY EFFECT”】。この東京・NHKホール公演を女優・仲里依紗が鑑賞し、終演後には楽屋を訪ねて花束を贈呈した。
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』の主題歌を担当しているポルノグラフィティ。仲は同ドラマの主演だが、お互いにちゃんとコミュニケーションを取るのは今回が初めて。仲は「『うわっ、本物だ!』って興奮しました。ファンの皆さんも本当に熱く、振りもガッチリ合っていて……!『ファンの方たちも完璧だ!』って感動しました。ライブに参加できて本当によかったです!」と大興奮。昭仁は「周りからもよく『里依紗ちゃんはスゴイよ』と聞いていましたし、実際に仲さんの演技を見て素晴らしいなって思っていたんです! そんな方に『来てよかった』と言っていただけて、本当にありがたいです」とコメントした。
ポルノグラフィティはこの日、アンコールで「カメレオン・レンズ」を披露。メジャーデビュー19年目、過去の楽曲とはガラリと雰囲気を変えたこの楽曲については、岡野も「新しいチャレンジとなる一曲」と語っており、演奏が始まると会場は歓喜の渦に。岡野は「『ちゃんと聴いてやろう!』という気迫がお客さんからダイレクトに伝わってきたので、頑張って歌いました」と語った。
なお、歌詞には“月蝕”というワードが登場するが、奇遇にもこの日は皆既月食。岡野は「その部分の歌詞だけは絶対に間違わないようにしようと思いました(笑)」とおどけながらも、「歌詞とのシンクロに不思議な感覚を覚えて、気持ちが上がりました」とパフォーマンス中の心境を明かした。
一方、「カメレオン・レンズ」を初めて生で聴いた仲は「すごく盛り上がりました! 曲を聴いていたら、思わず頭の中にドラマの不倫シーンやカラスの羽根が散る映像が浮かんできちゃいました」とニッコリ。新藤もドラマの第1話を鑑賞し、すっかりハマったそうで、「仲さんの美しさを再確認すると同時に、ヒヤッとしたドラマでした(笑)」と新藤。劇中では、里奈(松本まりか)のピュアな言動につい心を奪われ、越えてはいけない一線を越えてしまう純平の姿が描かれていたが、晴一は「あんなふうに迫られてしまったら、男側からすると避けようにもなかなか……」と話した。
また、かつて存在した大相撲の公傷制度(※本場所の取組で発生した怪我による休場については、通常の休場扱いにはしないようにする制度)みたいなもので、(純平の)番付は落ちないんじゃないかなって思いましたね(笑)」と独自の感想を明かした。
◎リリース情報『カメレオン・レンズ』
2018/3/21 RELEASE
<初回生産限定盤(CD+DVD)>
SECL-2271~2272 / 1,900円(tax in.)
<通常盤(CD)>
SECL-2273 / 1,300円(tax in.)
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