2016/08/30
アンジェリーナ・ジョリー監督作『アンブロークン不屈の男』でハリウッドデビューを果たしたMIYAVI。オファー時の心境など語ったインタビュー映像(https://youtu.be/zCqFbMW7kzo)が公開された。
8月24日にブルーレイ&DVDリリースされた『アンブロークン不屈の男』は、47日間の漂流、2年間の収容所での生活を不屈の精神で生き抜いた米国オリンピック代表選手、ルイ・ザンペリーニの波乱に満ちた半生を描いた実話映画。監督はアカデミー賞やゴールデン・グローブ賞などの受賞歴を誇る女優 アンジェリーナ・ジョリー。女優であると同時に、ボスニア戦争を描いた『最愛の大地』('11)で映画監督デビューを果たし、本作は監督2作目となる。共同脚本の一員としてジョエル&イーサン・コーエン兄弟が名を連ね、撮影は『007 スカイフォール』('12)のロジャー・ディーキンスなど一流スタッフが集結した。
ルイ・ザンペリーニを演じるのは、若手英国俳優でジョディー・フォスター監督作『マネー・モンスター』にも出演したジャック・オコンネル。ルイに対して執着する日本軍捕虜収容所所長・渡辺伍長を、日本のみならず世界で活躍するミュージシャンMIYAVIが演じている。そんなMIYAVIのインタビュー映像がこのたび公開。
MIYAVIはオファーが来たときの心境を「演技の経験もなく、かなり重要な役だから、とても不安だった」と決断できず迷っていたとき、アンジーの「私は国と国とをつなぐ架け橋となる作品を作りたい」という言葉が出演を決断するポイントになったと振り返った。また、音楽と演技の仕事の違いに聞かれると、「一番大事なのは感情と情熱を込めることだ」と共通点を挙げ、「この映画はとても貴重な体験だった、アーティストとして多くを学んだと思う」と語っている。そして、アンジェリーナ・ジョリーと仕事をしてみて、「アンジーの情熱と決意に突き動かされ、だからこそ全力を出し切りたいと思ったし、みんなも同じ気持ちだった。まさに尊敬すべき人だ」とコメントしている。
本作のブルーレイ&DVDには、アンジェリーナ・ジョリーが関係者向けに行ったコンサートでMIYAVIが演奏している貴重な映像など、1時間34分の特典映像が収録されている。
(c) 2014 Universal Studios. All Rights Reserved.
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