「映画の仕事を積極的にやっていきたい」と語った沢村一樹
　無料テーマパーク型イベント「新宿ＤＥＲＢＹ　ＧＯ－ＲＯＵＮＤオープニングイベント」が２５日、東京都内で行われ、俳優の沢村一樹ほかが出席した。
　イベントは、３１日に開催される「第８２回日本ダービー（ＧＩ）」に先立ち、“大人も遊べる競馬の遊園地”をコンセプトに開催。沢村はタキシード姿でテープカットセレモニーを行い、「こんなに緊張するとは思わなかった。初めてのテープカットだったんです。普段はあまり緊張するタイプではないのですが」と語り、安どの表情を浮かべた。
　沢村は日常的に競馬を楽しむほどではないというものの、「毎年、日本ダービーや有馬記念などは、お祭りとしてみんなでやってみることはあります。八割方勝っているけど、めったにやらないからビギナーズラックが残っているのかも」と語った。今回の日本ダービーについては「キタサンブラックと、ピンときたポルトドートウィユの２頭かな」と予想を明かした。
　北島三郎が所有馬のキタサンブラックが勝った際には「まつり」を歌うと話しており、沢村も「会場で北島さんの『まつり』を聞きたい」と期待を寄せた。
　また、サラブレッドにとっての一生に一度の夢舞台である日本ダービーにちなんで、沢村にとっての夢の舞台を問われると「アカデミー賞の現場には行ったことがない。映画の仕事が少ないので、積極的にやっていけたらと思います」と夢を語った。

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