2011/05/13 00:00
独特の持って回ったような表現で、KEITH RICHARDSは年内にスタートすると思われるROLLING STONESのツアーの前に、X-PENSIVE WINOSとしての作品をリリースすることを示唆した。
これは5/11(水)、RICHARDSが著書『LIFE』と映画『PIRATES OF CARIBBEAN』のシリーズ4作目のプロモーションのためにトーク番組『LATE NIGHT』に出演した際、司会のJIMMY FALLONに語ったもので、RICHARDSはドラマーのSTEVE JORDANと共にずっとスタジオに入り、「アルバムが形になりつつある」との現状を口にした。
今回JORDANとRICHARDSは共に曲作りとプロデュースを担当しており、X-PENSIVE WINOSとしては約19年ぶりのニュー・アルバムのリリースとなる。
また今回のアルバム企画は、具体的なプランもないところから浮上したものだそうで、「インスピレーションが浮んだ。だから制作することにしたのさ」とコメントしている。
そして昨年RICHARDSが語っていたところによると、ROLLING STONESとしてレコーディングとツアーを再開させる計画も進んでいて、「いろいろと詰めの作業に入っているが、あまり具体的なことを決めてがんじがらめになるのは避けたい」とも口にしていた。
一方、長年プロモーターを務めてきたMICHAEL CORLおよび元の雇い主であるLIVE NATIONとの間に起こった訴訟問題に関しては、ツアーがスタートする前に解決する必要があるとの見方も示している。
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