2014/02/26
映画『呪怨-終わりの始まり-』お祓い式&製作発表記者会見が26日、東京都内の赤城神社で行われ、出演者の佐々木希、子役の小林颯くん、落合正幸監督が出席した。
本作は、ハリウッドでもリメークされた人気ホラー「呪怨」シリーズの最新作。
3月4日のクランクインを前におはらい式を行った佐々木は、「私はホラーが苦手なので今からすごく怖い。台本を読んでからは毎晩寝る前に思い出してしまうぐらい」と苦笑いしつつ、「有名シリーズの呪怨(に出演する)ということで親に恩返しできるし、皆さんが知っている作品に出られるのはすごくうれしい」と笑顔を見せ、「きちんと主人公に成り切って、心の底から怖がることで見ている人にもその恐怖が伝われば」と意気込みを語った。
また、「子どもが大好き」という佐々木は、子どもの幽霊・俊雄を演じる颯くんについて「今日初めて会ったけどメロメロになっております」と目を細めながらも「こんなにかわいいのにそれが百八十度変わってしまうのかな…」と困惑顔。「佐々木さんを一生懸命怖がらせます。覚悟してください」と笑顔で“宣戦布告”する颯くんに「負けないで頑張ろうと思うけど、お手柔らかにお願いします」と弱気なコメントで会場の笑いを誘った。
落合監督も「今までの呪怨シリーズの中で一番怖かったと言われるものを作りたい」と意気込みを語り、佐々木については「目がとてもキレイ。なまはげの国(秋田県)から来たということで、映画に何かプラスαの影響を与えてくれるかも」と期待を寄せた。
映画は、6月28日、新宿バルト9ほか全国公開。
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