2014/02/05 10:55
92年に「ブルー・ファンク・イズ・ア・ファクト!」でデビュー、ブルースとファンク/アフロ・ビートを結合させた「ブルーファンク」というジャンルを確立。今回の来日公演は最新アルバム「キャプテン・ラギッド」を引っ提げての大阪公演、東京公演開催となった。場内のSEが民俗音楽的なものにスイッチし、開演までのわずかな時間を演出。
オープニングは唐突に始まった。キザイアが1人ステージに登場。肩慣らしのようにギターを演奏、弾き語りで1stアルバムから「INVISIBLE LADDER」。前半は過去のアルバムからのベスト的な選曲で、暗に「新譜の為だけに来たわけじゃないよ、皆を心から楽しませるために来たんだよ。」と言っているようであった。
ギター一本で弾き語る様はデビュー以前に彼がロンドンやパリのストリートで活動していた頃に通じる。ギターをまるでパーカッションのように叩き、演奏、そうしてバンドメンバーが登場し、強烈なグルーブが重なり合っていく。
パーカッシブなギタープレイで始まった中盤戦は新作「キャプテン・ラギッド」から。高速でギターをかき鳴らす姿と土着性のあるリズムで見るものを引き込み、それが又新たなリズムを生んでグルーヴという名の一体感で場内は満たされていく。
「ブルーファンク」と呼ばれる彼の音楽だが、そこにロックの要素がふんだんに盛り込まれていたように感じられた。大阪の夜は早々と過ぎていったが、来日公演はまだ続く。
Photo:Kenju Uyama
◎来日公演情報
ビルボードライブ大阪:2014/2/4(火)
>>公演詳細はこちら
ビルボードライブ東京:2014/2/6(木)・2/7(金)
>>公演詳細はこちら
more info:www.billboard-live.com/
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