こけら落とし公演に出演する芸人たちがオープニングセレモニーに出席
　よしもと初の千葉県での常設劇場となる「よしもと幕張イオンモール劇場」のオープニングセレモニーが２０日、同所で行われ、中田カウス・ボタン、中川家、陣内智則、パンクブーブー、笑い飯、トータルテンボス、千鳥、キングコング、ジャルジャル、渡辺直美ほかが出席した。
　劇場では、お笑いライブのほか音楽ライブやショー、番組連動イベント、笑って学べるカルチャークラブを開催。１年３６５日、毎日イベントが行われる。中田カウスが「非常に温かい感じのする劇場でした。芸人にとって舞台は命です」とオープンの喜びを語ると、ボタンも「今日は大いに笑ってほしい」とアピールした。
　独身の陣内は「（ショッピングモールには）行きたくても行けなかったので今回劇場ができて良かった。デートで訪れる相手もいない。皆さんが（僕の恋愛事情を）言い過ぎるから、出会っても“どうせまたなんでしょう？”とうまくいかない」と嘆いた。
　今後は「もう新しい陣内になっているぞ、真面目だぞというところを出していきたい」と宣言し「すごく真面目で、誠実で、いちずで、ピュアで…」と自ら“新生”陣内を猛アピール。いたたまれない雰囲気の中で中川家礼二が「僕らが責任を持ってお見合いさせますから」と助け舟を出した。

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