2013/12/06 02:38
株式会社阪神コンテンツリンクは4日、運営する総合楽曲チャート「ビルボードジャパンHot100」の算出に、Twitterのツイート回数とグレースノート社の音楽データベースへのアクセス数を加えると発表した。
「ビルボードジャパンHot100」は現在、パッケージの売り上げ、iTunes Japanの配信回数、AM/FMラジオのエアプレー回数を基に算出しているが、多様化する音楽マーケットの動向を反映するため、インターネット上の個人から発信される情報などを新たに組み込むこととした。
米国ビルボードのチャートディレクター、シルビオ・ピエトロルオンゴ氏は「チャート史上初となるソーシャルメディアの要素と、グレースノートの社のデータを加えることで、日本において重要な音楽の消費動向であるCDレンタルや貸し借りの要素も加味することになる。この新たなデータ指標は論理的な補完であり、『ビルボードジャパンHot100』が、日本国内において最も正確なヒット曲ランキングであることを証明している」としている。
詳細は同社サイト(http://www.billboard-japan.com/special/detail/771)で解説中。
なお、12月9日付(11月25日~12月1日)の同チャート最新ランキングは以下の通り。
1.バレッタ/乃木坂46
2.Sweet Refrain/Perfume
3.Very Merry Xmas/東方神起
4.X’masラブストーリー。/ソナーポケット
5.Music S.T.A.R.T!!/μ’s
6.僕らの物語/GReeeeN
7.DIAMOND SKIN/GLAY
8.ストーリー・オブ・マイ・ライフ/ワン・ダイレクション
9.賛成カワイイ!/SKE48
10.手紙/ナオト・インティライミ
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