2013/11/04
料理人コンペティション「RED U-35 ファイナル授賞セレモニー」が4日、東京都内で行われ、審査員を務めたV6の長野博、総合プロデューサーの小山薫堂氏ほかが出席した。
「RED U-35(RYORININ’s EMERGING DREAM)」は、夢と野望を抱く新しい世代の新しい価値観の料理人(クリエイター)を発掘するために開催。応募総数451件の中から三次審査までを経て勝ち上がった、ファイナリストに当たる“ゴールドエッグ”6人の最終審査会と決勝会が行われた。
都内のフランス料理店「レストラン ラ・フィネス」のオーナーシェフを務める杉本敬三氏がグランプリの“レッドエッグ”に輝いた。杉本氏は「一緒に戦った僕を含めた6人のメンバーは、料理ももちろんですが人間的にみんなすごかったので自分は大丈夫かとずっと不安でした。本当にうれしいです」と喜びを語った。
長野は「この大会に関わらせてもらって感じたのは、テーマでもある“卵”の料理人、ひなにかえった料理人、これから羽ばたこうとする料理人と、料理人の方がまだまだ埋もれているんだなということ。飲食業界がもっともっと活性化して盛り上がっていけばいいなと思います」と期待を込めて総評を述べた。
エンタメ OVO
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