2013/10/31
ユニバーサルミュージック・グループ(UMG)とフランク・シナトラ・エンタープライズ(FSE)が、シナトラのこれまでの作品における合同ライセンス契約を締結したと発表した。これまで分けられていた、FSEが所有する60年代のリプリーズ・レコード時代の作品と、UMGが50年代から所有するキャピトル・レコード時代の作品を一緒に扱う。
フランク・シナトラ・エンタープライズは、映画やテレビなどで使用されるリプリーズ時代の作品を管理する会社で、シナトラ一家がワーナー・ミュージック・グループと共同で経営している。
作品は“Signature Sinatra”という新しい名称のもとでリリースされ、UMGが管理・販売を行なうという。
子供たちのナンシー・シナトラ、フランク・シナトラJr.、ティナ・シナトラは、「我々は父の偉大な作品を新しい忠実なファンに紹介する良い機会ととらえ、“シナトラ100周年祭”(シナトラは1915年12月12日生まれ)を準備しています」と述べている。
今回の契約により、2015年のクリスマス時期には“フランク・シナトラ事典”のようなボックスセットが少なくとも1つは作られるだろう。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>ユウタ(NCT)、ソロデビュー・ショーケースツアー開催 ソロアーティストとしての意気込みを見せた【YUTA Solo Debut Showcase Tour ~HOPE~】
2
BE:FIRST、2ndアルバム『2:BE』収録 SHUNTO・RYUHEIによるユニット曲のDance Practice映像を公開
3
【ビルボード】櫻坂46『I want tomorrow to come』55.9万枚でシングル1位
4
藤井 風の音楽制作&日産スタジアム公演に『NHK MUSIC SPECIAL』が密着
5
<ライブレポート>SooYoung(スヨン)、日本ソロデビュー記念公演で見せた満面の笑み 「みなさんも私のように挑戦し続けてほしい」
インタビュー・タイムマシン
注目の画像