2013/07/16
映画『ガッチャマン』の完成報告記者会見が16日、東京都内で行われ、出演者の松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平、佐藤東弥監督が出席した。
本作は、1972年10月から2年間にわたり全105話が放送された人気テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を実写映画化したもの。完成した映像を見た松坂は「自分たちの中で作っていたガッチャマンの世界観は間違ってなかったと思って、ものすごく感動した。監督と黙って握手しました」と自信をのぞかせた。
この日は、撮影で着用したオリジナルスーツも展示。成長期の濱田は「さっき並んでみたら目の高さが全然違って、もう着られないなって思いました」と苦笑い。また、紅一点の剛力は「ミニスカートで戦っているのが印象的で、どうしようと思った。スーツはオリジナルと聞いて安心したんですけど、テレビの世代で作品が大好きだっていう父に話したら、ちょっと悲しそうな顔をしていました」と笑わせた。
高度な技術を要するワイヤーアクションに臨み「素直に楽しかった」と笑顔を見せた剛力。松坂と綾野も声をそろえて「ボディーバランスが素晴らしい」と絶賛した。さらに綾野は「剛力彩芽、普通じゃない。かかと落としの時のバランスも、重心は絶対腰じゃなかった」と熱く語り、「隣でポジティブオーラ満載で『楽しい』って。本当に助かりました」と現場での剛力の明るさに感謝していた。
映画は8月24日から全国東宝系でロードショー。
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