2024/01/30
ゆずがスペシャルゲストアーティストとして全公演に出演するアイスショー【氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ- 】が、2024年6月8日~11日まで神奈川・横浜アリーナで開催される。
スポーツ(フィギュアスケート)と日本文化を融合したストーリー仕立てのアイスショー【氷艶】。第3弾となる今回は、ゆずが本作のために主題歌を書き下ろし。公演の一部に出演、歌唱するほか、物語全編がキャストたちの歌うゆずの楽曲で彩られる。
物語は、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』をモチーフに構成された。演出は2019年公演に続いて宮本亞門が務め、坂口理子が脚本を担当。また、主演は高橋大輔が務め、小野田龍之介、荒川静香、エハラマサヒロ、村元哉中、エリアンナ、まりゑの出演が予定されている。チケットは、最速抽選先行が2月6日まで実施中。
◎公演情報
【氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ- 】
2024年6月8日(土)~11日(火)
会場:神奈川・横浜アリーナ
◎宮本亞門 コメント
まず氷艶を再度、演出させていただけること、そして、温かい氷艶ファンのみなさんとまた再会出来ることに、この上ない喜びを感じています。
思えば源氏物語からイメージした作品「月光かりの如く」から、5年しか経ったと思えないほど時代は大きく変化して、コロナ禍、気候変動、戦争など誰もが予想だにしたかったことが次々起こりました。でも、そんな時代だからこそ、私たちは今を生きることの素晴らしさを、今まで以上に深く感受して、この一つしかない地球で命を授かったことを、ご覧になってくれる皆さんと共に感謝し分かち合い、次の輝く未来へと繋いでいきたいと思います。
そこで、前から尊敬しているアーティストで、利他的愛情を全身全霊で歌い上げ、心に染みる曲を作り上げてきたゆずさん、それに宇宙・地球に愛情を持っていた宮沢賢治さんの想いを掛け合わせた世界を創ります。そして出演者である高橋大輔さん、荒川静香さんら素晴らしいスケーターたちや、個性豊かな才能あふれる役者の皆さんと共に、壮大で美しい物語をお見せできればと思います。
まさに今、生きているからこそ感じられる感動を横浜アリーナで味わってください。
また、皆さんとお会いできることを心から楽しみにしております。
◎高橋大輔 コメント
この度、氷艶 hyoen2024-十字星のキセキ-を開催することになりました。
氷艶 hyoen2017-破沙羅-、氷艶 hyoen2019-月光かりの如く-に続き、5年ぶり開催となり、僕自身とても嬉しく思います。
この5年間の間に、アイスダンス競技への挑戦、コロナ禍の生活、そして競技生活からの引退、振り返ると様々な経験をさせていただきました。
その一つ一つが現在の自分自身のピースとなり、また、本作への挑戦に繋がっています。
氷艶 hyoen2019から引き続き、宮本亞門さんに演出をしていただき、大変嬉しく思うとともに、5年間の時を経て、前回より成長した姿をお見せできるよう、務めてまいります。
また、ゲストアーティストとして、ゆずさんと共演させていただくこととなり大変光栄に感じています。
偉大なアーティストの方々と共に創り上げるキセキを、ぜひ会場にて目に焼き付けていただき、皆様の人生に豊かさをもたらせるよう精一杯がんばります。
それでは、銀河ステーションでお会いしましょう。
◎北川悠仁 (ゆず)コメント
宮本亞門さんとは 15年来のお付き合いで、最初にお仕事でお会いしたときの、演出に懸ける情熱に感銘を受けたことを今でも覚えています。
今回「氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ-」にお声掛けをいただき、アイスショー全編でゆずの楽曲が流れるということ、大変光栄です。
物語の中で、亞門さんがどんな風に僕たちの曲を料理してくれるのか、今から楽しみです。
主題歌の依頼もいただき、新曲を書き下ろします。
オファーを受けた後に亞門さんとお会いしたんですが、そこで亞門さんからすごい熱量のパワーを頂いて、次の日には曲の原型が出来上がりました。
素晴らしいクリエイティブの交換が、既にでき始めています。
ゆずにとってアイススケートに関わらせていただくのは初めての経験なので、どんなステージになるのか未知数な部分はありますが、きっとゆずの楽曲がアイスリングの上で、また新たな響き方をしてお客さんに届くんじゃないかなと楽しみにしています。
僕たちの地元・横浜での開催ということで、ぜひ多くの方が横浜に集まってくれたら嬉しいです。
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