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2013/06/10

要潤「滋賀が大好き。納税したいぐらい」 「あづち信長まつり」でトークショー

 (左から)夏帆、要潤、中尾浩之監督
 映画『劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日』の出演者の要潤、夏帆と中尾浩之監督が9日、滋賀県近江八幡市の安土城跡で開催された「あづち信長まつり」に参加し、スペシャルトークショーを行った。
 本作は時空ジャーナリストの沢嶋が活躍するTVシリーズの映画版。安土城焼失の謎に迫る。
 沢嶋に扮(ふん)した要は「昨年の9月末に撮影をした。故郷に戻ってきたという感じです。本当はもうちょっと西ですけど…」とあいさつ。
 映画については「(NHKで)放送中のTV版は沢嶋の主観がメーンなので、私が映っていないシーンが多いのですが、映画版は客観的な目線も多くあるので、私がふんだんに映っています。沢嶋の視点からの撮影シーンでは、映らなくても必ずカメラの横にいるようにしていました」と明かした。
 また「近江牛、最高でした。牛1頭はいけるかもしれない。近江米などおいしい物がいっぱいです。炊き出しもたくさんしていただき、滋賀が大好き。住みたい。納税したいぐらい」とコメント。
 最後に要は「『タイムスクープハンター』シリーズを6年間もやっている。たくさんの人が見てくれたら、パート2ができてまたここに戻って来られます。そしたら、ふんだんに納税しちゃいます。いつ見るんですか!? 今でしょ。まだ公開してないけど…」と笑わせた。
 映画は8月31日から新宿ピカデリーほかで全国公開。

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