2022/04/13
2022年4月12日にキム・カーダシアンが、イェーことカニエ・ウェストとの離婚についてポッドキャストのインタビューで語った。
ポッドキャスト『Not Skinny But Not Fat』に出演した彼女は、「離婚当初は8か月ほど会話がない状態が続きました」と述べ、カニエの一連の『Donda』リスニング・パーティーに間に合うようなタイミングでようやく再び口をきくようになったと明かした。「彼はまだ子どもたちに会ったりしていましたが、私とは話をしない時間がありました。(恋愛)関係とはいずれそうなってしまうのものなのかもしれませんが、最終的に私たちが“共同親権の目標”になれることを願っています」と彼女は語っている。
このトークで彼女は、注目される2人の離婚をより困難なものにしている要因の一つとして、カニエと自身のファンの対立を挙げた。キムは、「彼にはとても協力的で素晴らしい、強力なファンがついています。(カニエと自分が)もう一緒にいないからといって、(カニエのファンが)私を嫌いになる必要はないし、私のファンが彼を嫌いになる必要もないじゃないですか」と語り、「そういうことではないですよね。外部のビーフがこれほどまでにあってはならないんです。そうでなくても家族にとって離婚を経験するのは十分大変なのに、世間から注目もされているんです。最悪なんですよ、だっていつかはまた全てが良い方向に向かうことをみんな知るわけですから、そこに愛がたくさんある以上、関与する必要はないんです」を続けた。
そしてキムは、昨年10月に『サタデー・ナイト・ライブ』の司会を務めた際に、ピート・デヴィッドソンとの間にときめきの火花が散ったことを振り返った。彼女は、「彼の話だと、彼が私の電話番号を聞いて回っていたのだけれど、みんなは“(キムは)離婚調停中なのかな?”と、確信が持てなかったみたいです。なので少し待つことにしたみたい」と、出会った当時の状況について語っている。
アラジンとジャスミン姫に扮したコントで、ピートとキスをした際に“少しときめいた”という彼女は、「ものすごくクレイジーなフィーリングではなくて、“んん?”って感じで。それから、“そうか、10年間ほかの誰ともキスしてないわけだから私がバカなだけで、これは何でもないただのステージ・キスでしょ”と思ったんですが、数日後には、“うーん、彼からはBDEな(big dick energy、自信があり余裕を感じさせる様)行動力を感じるな、私も行動していかないと”って思ったんです」と述べている。
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