2021/12/02
今週のCDアルバム売上レポートから2021年11月29日~12月1日の集計が明らかとなり、HKT48『アウトスタンディング』が92,807枚を売り上げて首位を走っている。
本作は、2017年12月にリリースされた1stアルバム『092』以来、4年ぶり2枚目となるオリジナルアルバム。2018年リリースの「早送りカレンダー」から、今年5月にリリースされた最新シングル「君とどこかへ行きたい」までのシングル表題曲に加え、宮脇咲良の卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」など、計12曲が収録されている。今作は初動3日間で92,807枚を売り上げており、前作『092』の初動3日間売上112,603枚を下回るスタートダッシュとなった。
2位は、YOASOBI『THE BOOK 2』。2nd EPとなる本作には、2021年に配信リリースされた「怪物」「三原色」などの既発曲をはじめ、YOASOBI with ミドリ-ズ名義でリリースされた「ツバメ」や、舞台『もしも命が描けたら』テーマ曲で今回が初の音源化となる「もしも命が描けたら」など、計8曲が収録されている。
続いて、メジャーデビュー20周年イヤーを迎えたケツメイシの『ケツノポリス12』が3位を走行中。3年ぶりのオリジナルアルバムとなる本作には、アニメ『クレヨンしんちゃん』主題歌「スーパースター」や、映画『フード・ラック!食運』主題歌「ヨクワラエ」など、計16曲が収録されている。
さらに4位には、MISIA『HELLO LOVE』が速報トップ5入り。同作も約3年ぶりとなるオリジナルアルバムで、藤井 風の提供曲「Higher Love」など計11曲が収録されている。そして5位には、Mr.Children桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの『どんなことでも起こりうる』がチャートイン。本作は、2016年7月リリースの2ndアルバム『Tシャツと私たち』以来、5年半ぶりのフルアルバムとなる。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年11月29日~12月1日)
1位『アウトスタンディング』HKT48(92,807枚)
2位『THE BOOK 2』YOASOBI(62,318枚)
3位『ケツノポリス12』ケツメイシ(14,799枚)
4位『HELLO LOVE』MISIA(12,108枚)
5位『どんなことでも起こりうる』ウカスカジー(10,279枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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