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アルーナジョージ 『ボディ・ミュージック』 インタビュー

アルーナジョージ 『ボディ・ミュージック』
インタビュー

 作詞&ヴォーカル担当のアルーナ・フランシスとプロダクションを担うジョージ・リードによって2009年にロンドンで結成された新進気鋭デュオ、アルーナジョージ。2012年にリリースされた「You Know You Like It」で注目を集め、英BBCがその年に活躍が期待される新人を選出する【BBC Sound Of 2013】ではハイムに続き2位に輝く。R&B、ソウル、ヒップホップ、インディー・ロックを融合した独特な音楽性で、現在のUKミュージック・シーンでも一際異彩を放つ彼ら。今年7月には、『ボディ・ミュージック』で日本デビューを果たし、アルーナをフィーチャーしたシングル「White Noise feat. AlunaGeorge」で全英2位に輝いたディスクロージャーとともに9月に初の来日公演を行った。インタビュー中もお互いの文章を完成させるほど気の知れた仲のアルーナとジョージに初めての日本、結成の経緯やデビュー作について話を訊いた。

(日本のオーディンスは)拍手や盛り上がる時とか、
全てにおいてタイミングや間が絶妙なんだ

「White Noise (feat. AlunaGeorge)」
▲ 「White Noise (feat. AlunaGeorge)」/ Disclosure

――初めての日本はいかがですか?

アルーナ・フランシスジョージ・リード:(声を合わせて)サイコーよ!

アルーナ:今日、取材が終わったら1時間ぐらいオフがあるの。日本に来れただけでも貴重な経験だから、いる間に出来る限り色々吸収していきたいと思ってる。

ジョージ:僕は、とにかく疲れちゃって…もう歳なのかな(笑)。でも昨夜すっごくキュートなこじんまりとしたバーに行ったんだ。いくつか階段を下りた、地下にあったんだけど、あんなに小さいバーがあるなんて驚きだったよ。多分この取材部屋より小さかったんじゃないかな。

――そして昨日行われたディスクロージャーとのライブもすごく盛り上がってましたね!

アルーナ:日本の観客の評判は色々訊いていたけど…ポゴダンスしたり、盛り上がり方もクールで、素晴らしい観客だったわ。ね、ジョージ?

ジョージ:そう、聞かされてたことはほとんど嘘だったみたい(笑)。静かにきちんと曲を聴いてくれるって言われてて、まぁそれは半分嘘ではないけど、アルーナが言ったように“動き”があって、ただポカーンと演奏を観ているのではなくて、会場全体がいいヴァイブで溢れてた。拍手や盛り上がる時とか、全てにおいてタイミングや間が絶妙なんだ。そんなの当たり前って思うかもしれないけど、意外とレアなんだよ。それに一緒に歌ってくれてた人もいたよね。

アルーナ:私もこれにはちょっとビックリしたけど、最前列にいた男の子たちは一緒に歌ってくれてたわよね。母国語が英語じゃないのに、すごく嬉しかったわ。

――アルーナジョージを結成する前に2人とも現在とはまったく違う音楽性のバンドに所属していましたが、一緒に音楽を作るようになった経緯を教えてください。明確なヴィジョンがあってスタートしたのですか?それとも面白そうだから、とりあえず何かやってみようという感じ?

アルーナ:最初は面白そうだから何か一緒にやってみようというノリだった。好きな音楽やどういうバンドにしたいかという願望なんかについては特に話をしなかったの、不思議でしょ。話し合いはすべて直接的で、音楽に関した具体的なものだった。「このベースラインは、どう思う?」、「このヴォーカル・メロディはどう?」、「こうしたら面白いかしら?」っていう具合に。ぶっちゃけ、私たちの初期の作品は…。

ジョージ:説明不可能(笑)!

アルーナ:(笑)。あえて言うなら実験的な感じだった。最近「他にもリリースできるような“大衆向け”な過去の作品はあるの?」って問われたけど、変わってるから、“大衆的”とは呼べないかな…って感じね。興味深いし、楽しくなるような、とってもアップビートな曲ばかりではあると思うんだけど。その時は曲を一緒に作ると楽しい、というフィーリングがメインだったのよ。

「You Know You Like It」
▲ 「You Know You Like It」 MV

――ではアルーナジョージとして、こういう音楽が作って行きたいという大体の方向性が定まったのは、どれぐらい経ってからですか?

アルーナ:3曲ぐらい一緒に書いてからかしら。

ジョージ:もっと後じゃない?

アルーナ:「Bad Idea」と…。

ジョージ:時間的には、8~9か月ぐらい経ってからだね。

アルーナ:「Bad Idea」、「Body Music」と「You Know You Like It」…出来上がったタイミングはバラバラだけど、この3曲が揃ったときに2人の頭に「ピカン!」って電球が灯った。

ジョージ:そう、こういう曲が楽しくていいんじゃん、って。でもきちんと話し合ったって感じではないんだ。

アルーナ:バンドをスタートする時に、こういうジャンルにして…とか決めなきゃいけないなんて知らなかったもん。

ジョージ:というか、楽しすぎてそんなことは忘れてて、全然頭になかった。

アルーナ:単純に今まで聴いたことがないサウンドを作りたいと思ったの。そうなると作る前に頭で考えてもしょうがない事よね。

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最近ではバンドの将来を見据えて
契約してくれるレーベルはほとんどない

「Best Be Believing」
▲ 「Best Be Believing」 MV

――今年7月には待望のデビュー作『ボディ・ミュージック』がリリースされましたね。この3年間ぐらいで2人が作ってきた音楽の集大成と言える内容に仕上がったと感じますか?

アルーナ:もちろんよ!ベッドルームで作っていた曲からスタジオへ制作環境を移行してから作られた曲、今年の2~3月ぐらいに書いた曲まですべて収録されているわ。

ジョージ:うん、制作過程の各ステップを代表する曲が収録されてて、ちょうどいいタイムスパンだと思うんだ。あまり期間が長すぎても統一感がなくなるからね。一番古い曲と新しい曲が出来上がったタイミングから計算すると、約2年半ぐらいのスパンかな。

――先ほど初期の頃に作った曲名をいくつか挙げていましたが、逆に一番最近書かれた曲は?

アルーナ:「Lost And Found」よ。

ジョージ:あれ、「Best Be Believing」じゃない?

アルーナ:いいえ、あの曲は去年の冬にできたものだもん。

ジョージ:え~、ホント?

アルーナ:ただ、その時にすぐ完成はしなかったけど。

ジョージ:う~ん。

――なんだか納得がいかないようですが…(笑)。ではベッドルームからスタジオへ環境を移したことが、制作活動に及ぼした影響や変化は?

ジョージ:合間にツアーやフェス出演、プレスとかバンドとしてやらねばならないことが色々あったけど、ほぼ2年間音楽に打ち込む事ができた。今思い起こしてみれば、そんな機会を与えられただけでも、とても幸運だった。だって大好きな音楽作りを“仕事”としてできるんだから。

アルーナ:すごくラッキーだったと思う。一番大きかったのは、アーティストとして成長する重要な期間になったということ。レーベルも特に何も言わず、好きにやらせてくれた。その期間を利用して大きく成長することができたと感じるし、とても有意義だったと思う。最近ではバンドの将来を見据えて契約してくれるレーベルはほとんどない。でも私たちのレーベルは、路線とか色々なことを強制せず、バンドが自分たちなり成長することを望んでくれた。

「Your Drums, Your Love」
▲ 「Your Drums, Your Love」 MV

――なるほど。大きなレーベルと契約しているにも関わらず、とても稀なケースのような気がしますね。

アルーナ:私にですら彼らの真意はよくわからないけど、とにかく喜ばしいことよね(笑)。そのスタジオは、ハマースミスにあるんだけど、1年後ぐらいに、もっと集中して作業をしたいと“スタジオ・タイム”をリクエストしたら、それも叶えてくれた。その時は5日間もらって、毎日曲を書いて、そのうちの3曲がアルバムに収録された。

――因みにそのスタジオはどこにあったのですか?

ジョージ:ロンドンの郊外なんだけど、ロンドンが面白いのは中心部からちょっと離れるだけで、田舎っぽい、羊がいるような場所もあるんだ。

アルーナ:その時に書いたのが、「Outlines」、「Indestructible」、「Superstar」ね。

――主にアルーナがヴォーカルと詞を担当し、ジョージがプロダクションを担っているとのことですが、曲づくりの具体的なプロセスについて教えてください。

アルーナ:曲づくりの役割は半々って考えてて、曲のインスピレーションとなるきっかけから制作がスタートすることが多い。私の場合だったら、ヴォーカル・メロディとキーボードのコードで、ジョージのアイディアだったら…。

ジョージ:断片的なビートとか、ふと思いついた音。たとえそれがヘンテコでも。といっても実になるものか、最初に自問しないとダメだけどね(笑)。

アルーナ:そこからお互いにアイディアを共有して、どのような曲にできるか実験を重ねる。ほとんどの場合、1ヴァースとコーラスを書くまで続ける。そうするといい曲かそうでないかの良しあしが大体分かるから。「この曲は完成させたい」と2人とも思えば、それはいい曲で、そのまま完成させる。たまに意見が食い違うこともあるし、完璧にするのに時間がかかりすぎる場合もあるけど。

ジョージ:でも、それはそれでいいんだ。もし成果が実らなくても、時間をかけたこと自体に意味があるんだ。そこから学べることがあるかもしれないし、詞の一部分でも今後使えることがあるかもしれない。そういうアイディアを蓄積する意味でも、重要だと思うな。

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  2. 他の人々のストーリーを自分なりの
    広い視野で解釈することによって、
    善と悪、白と黒のバランスがとれた詞が書ける
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他の人々のストーリーを自分なりの
広い視野で解釈することによって、
善と悪、白と黒のバランスがとれた詞が書ける

「Attracting Flies」
▲ 「Attracting Flies」 MV

――詞に関しては、友人や家族など、身の周りの人々についての主観的なものが多いですが、アルーナがストーリーテラーとしてこの技巧で詞を書くのはなぜですか?

アルーナ:個人的に客観性というものは存在しないと思ってる。古いことわざみたいなので、「他人にアドバイスを与える方が、自分のアドバイスを受け入れるより簡単。」っていうのがあるじゃない?あの思考に似てると思う。他の人々のストーリーを自分なりの広い視野で解釈することによって、善と悪、白と黒のバランスがとれた詞が書ける。それにあまり自分よがりなパーソナルな詞だと、みんなが共感できるような普遍的なものにならない。
 これは私自身のヴォーカルのスタイルにも関わってくることで…自分目線の狭量な視野の曲ばかりを書いていたら、みんな吐き気がしちゃうと思うの(笑)。それでなくても私の声には、ちょっと病的なスウィートさがあるのに、メソメソした曲ばかり歌ってたら、余計誰も聴きたくないわよね。その部分でのバランスを詞の内容でとっているというのも要因ね。

――ではそのアルーナの独特なヴォーカル・スタイルは、どのようなステップを経て現在に至るのですか?

アルーナ:私が元々所属していたMy Toys Like Meでは、即興で演奏することが多かったの。だから自分のヴォーカルのスタイルや幅を実験するために最適だった。バンドを一緒にやっていたガスがフィードバックをくれると、ヴォーカリストのふりや誰かの真似事をするのではなくて、自分らしく歌ってた時がいつでも良かった。声の質やトーンを無理に変えずに、洞察的になることで、今の私らしいスタイルが生まれたの。

――その時には、もう既に現在のスタイルはほぼ確立されてたんですね。

アルーナ:そうね。逆にあのバンドがダメだったのは、曲にきちんとした骨組みがなかったこと。昔からエタ・ジェイムズの曲を歌うのが好きだったのは、曲の構造がきっちりして、揺るぎなかったから、ヴォーカルが難なくはまって、曲が完成される。曲に対してサウンド面の比重が大きすぎると、ヴォーカルが微々たる一部にしかならないから、そのサウンドがないと曲が完璧されない。そうなるとライブで歌う時とか、ヴォーカリストとして辛いなって思って。だからジョージを曲を作り始めた時には、曲の構造がとても重要な要素になったの。私の声をきちんと支えて、相乗効果が得られるような曲を書くことがね。

ジョージ:あの頃からも少し変化してると思うね。今はもっと自然になってる。

アルーナ:それも曲がしっかりしてて、ヴォーカルが自然になじんでるからだと思うな。

「Just A Touch」
▲ 「Just A Touch」 MV

――ジョージ的にも、元々は彼女の歌声に惹かれて何か一緒にやろうと思ったんですよね?

ジョージ:うん。そういうのって中々ないよね。何かすごく惹かれるものがあったんだ。もちろん彼女が作ってた音楽も好きだったから、MySpaceで連絡を取って、最初は曲のリミックスをさせてほしいって頼んだ。その過程で、一緒に曲づくりもしてみたら面白いんじゃないないか、って思ったんだ。

――アルバムでは、マスタリング以外ほぼ自分たちで手掛けていますよね。このような創作の形というのは、ある意味テクノロジーの進歩によって様々なことが可能になったこの時代特有だと思うのですが、“2人で作る”ということにこだわるのは?

ジョージ:やっぱり他人に頼らなくていいというのが一番大きな理由だと思う。2人だけで何でも出来ちゃうっていうのは、素晴らしいことだと思うんだ。

アルーナ:それとプロダクションは、“芸術”だと思うの。だからそれも音楽の一部であるという風に考えたい。誰かに頼んで、自分たちの作品なのにコントロールすることが出きなくなったり、他人の“解釈”になってしまうのが嫌。プロデューサーと作品づくりをする多くのバンドが気づかないのが、ほとんどの場合、出来上がったものが原曲とまったく違うということ。それまで自分たちがクリエイティヴィティと時間をかけて作ってきたものが、プロデューサーによってそこまで変化を遂げてしまうのであるんだったら、自分たちですべてをコントロールした方がいいと思うの。

ジョージ:曲中の何かを変えるのであれば、どんなに些細なことでも、その部分が何かを自分たちが聴いて、把握したいんだ。

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意識的にギターを取り入れてたら、
もっとストレートでありきたりなサウンドになってたと思う

――ライブでは、2人以外にもドラマーとベーシストがいますが、生で演奏する為にアレンジするのが難しかった曲はありましたか?

アルーナジョージ:(声を合わせて)すべての曲(笑)!

アルーナ:まるで悪夢よ。

ジョージ:すごくタフなプロセスだったね。

アルーナ:「OMG、この曲ライブでやってよ!」って気軽に言われるけど、「ちょっと待って、それライブでどのドラム・パートが演奏されるか、考えつくまでに…

ジョージ:1週間半…

アルーナ:近くかかる!それとどの“偶発的な”サウンドを生で演奏するか…」って具合で。

ジョージ:そう、アルバムのミックスが終わって、「ヤッター!」と思ってたら、またスタジオに戻って、色々なサウンドの破片を探し出して、スクリーン上に並べて、「え~と、じゃあ僕はどの部分をライブで演奏出来るかな。ドラムはどうしよう…。ここは省いていいよね。これはアルーナが歌うんだよね。」って、考えなきゃいけなくて(笑)。それが終わったと思ったら、ライブのPA用と自分たち用にミックスして…。

アルーナ:ミックスも、一発では絶対にうまくいかないし。

ジョージ:ホント悪夢!それが出来上がったら、今度は練習しないといけない。ライブ・バンドのメンバーは結構優秀だし、僕らも飲み込みは悪くはないから、その部分はあまり時間がかからなかったけど…。

アルーナ:大体はドラム・ビートにかかってると思う。ドラマーに演奏するパートを渡すと、最初は(物真似しながら)「オーマイガッド」って感じだけど、「1時間ちょうだい!」って言って、複雑なオフビート、ハーフビート、細かい要素をすべて把握してから、悪戦苦闘しながら練習してるわ。

――去年タングルド・ヘアーとして来日していた時にも彼の演奏を観てますが、多才で、いいドラマーだと思いますよ。

ジョージ:うん、いい仕事をしてくれてる。

アルーナ:でもいつも一筋縄ではいかないのよね。たまに演奏しやすいヒップホップ・ビートだと、すごく喜んでる(笑)。

ジョージ:練習すれば、彼にとっては全然簡単なのに、最初はいつも頭を抱えてるね(笑)。

――最後に、個人的にとても気になっていたのですが、ジョージは前のバンドではギタリストでしたが、このバンドではほとんど弾いてないですよね。

ジョージ:それを意図した部分もあったんだ。前のバンドの反動というか…だからしばらくギターを弾くの控えてた。代わりにピアノを弾きはじめたら、「これクールじゃん」って感じるようになって、そこから「コンピューターを使えば、もっと色々なことが出来る!」っていうのに気付いた。そんなこんなで、アルバムにギター・サウンドを入れることを忘れてたんだ。でも今はちょっとギターが恋しくなってる(笑)。

アルーナ:唯一弾いてるのが、「Best Be Believing」よね。でも曲づくりする段階では、よく使ってるのよ。

ジョージ:そう、アルーナも弾けるから。

アルーナ:結構ヘタクソだけどね。

アルーナジョージ:(大笑)

ジョージ:そんなことないよ、大丈夫。でも意識的にギターを取り入れてたら、もっとストレートでありきたりなサウンドになってたと思うし、このアルバムはまったく違うものになってた。今後は徐々に取り入れていきたいと思ってる…単に僕がライブでギターを弾きたいから(笑)。

アルーナ:今のはスクープよ(笑)!次のアルバムは、もっとギターをフィーチャーしたものになるわ。

アルーナジョージ「ボディ・ミュージック」

ボディ・ミュージック

2013/07/31 RELEASE
UICI-1126 ¥ 2,409(税込)

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Disc01
  1. 01.アウトラインズ
  2. 02.ユー・ノウ・ユー・ライク・イット
  3. 03.アトラクティング・フライズ
  4. 04.ユア・ドラムス、ユア・ラヴ
  5. 05.カレイドスコープ・ラヴ
  6. 06.バッド・アイディア
  7. 07.ダイバー
  8. 08.ロスト・アンド・ファウンド
  9. 09.ベスト・ビー・ビリーヴィング
  10. 10.スーパースター
  11. 11.ジャスト・ア・タッチ
  12. 12.ボディ・ミュージック
  13. 13.フレンズ・トゥ・ラヴァーズ
  14. 14.ディス・イズ・ハウ・ウィ・ドゥ・イット
  15. 15.ウィ・アー・チョーズン (デラックス盤収録楽曲)
  16. 16.インディストラクタブル (デラックス盤収録楽曲)
  17. 17.プット・アップ・ユア・ハンズ (デラックス盤収録楽曲)
  18. 18.ウォッチング・オーヴァー・ユー (デラックス盤収録楽曲)
  19. 19.ビー・ユア・ブー (デラックス盤収録楽曲)
  20. 20.ユア・ドラムス、ユア・ラヴ (Friendly Fires Remix) (日本盤ボーナス・トラック)
  21. 21.アトラクティング・フライズ (Baauer Remix) (日本盤ボーナス・トラック)

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