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<インタビュー>音楽が大事だと思った――アーティストとして躍進するanoが語る、劇場版『僕とロボコ』主題歌&表現に込める想い

インタビューバナー

Text:永堀アツオ
Photo:渡邉 直 /三森いこ

 anoが、2025年4月18日に公開される劇場版『僕とロボコ』の主題歌「ロりロっきゅんロぼ♡」を映画の公開日に配信リリースする。

 同曲は、作詞・作曲をanoが、編曲をTAKU INOUE、永山ひろなおが担当。キャッチーなメロディとオリジナリティあふれる歌詞に加え、作品に寄り添うようなボーカルの加工や、曲中にちりばめられたアレンジで、映画の世界観が表現されている。

 今年2月、編曲と演奏にリーガルリリーを迎えた「この世界に二人だけ」を配信リリースしたばかりだが、6月に2ndアルバム『BONE BORN BOMB』のリリース、9月には自身初となる日本武道館での単独公演を控え、アーティストとして躍進し続けるano。“ギターを持つ時間がもっとも大事”と語るanoにとって、音楽はどんな存在なのか。楽曲の制作背景、音楽活動に対する想いなど、ano自身のリアルな言葉で語ってもらった。

自分を出せたという感覚があった、昨年の追加公演

――タレント、俳優、声優、モデル、ラジオパーソナリティーと様々なフィールドで活躍中ですが、その中で音楽活動はご自身にとってどのような場所になっていますか。

ano:年々、すごく大事な場所になってるなっていう感じですね。もともと音楽が中心にあったけど、自分の意欲的にもすごく前向きになれている気がします。



――それは何か大きなきっかけがありましたか。

ano:去年の【ano TOUR 2024 追加公演「絶対聖域」】で、自分の見た目やパフォーマンス、演出やMCを入れる回数も含めて、とにかく“削ぎ落とす”みたいなことをして。人間そのもの——自分がいるだけみたいな感じでやらせてもらって、自分を出せたという感覚があったんです。今までも出してたけど、さらにデフォルメしないでやったツアーの存在が大きかった気がします。アルバムを作ることになって、自分で曲を作ったり、自分の感情をもっと曲に落とし込む機会が増えてから、それが楽しくなって。もっともっと表現したい、みたいなモチベーションになってますね。


――追加公演で削ぎ落としたいと思ったのはどうしてだったんですか。

ano:自分のライブ映像を見返したときに、余計なものが多いなって感じて。いろんなエンタメを混ぜ込みながら表現することが好きだったんだけど、意外と自分の可能性みたいなところに賭けたくなったのもあるかな。



――大阪と東京で行われた追加公演は、「今年の顔」に選ばれるほど大活躍した2024年の秋でした。豊洲PIT公演の本編はほとんどMCなしで、アンコールで「ライブとか、歌うこと、音楽を諦めたくない」とおしゃっていましたが、それが“自分の可能性に賭ける”ってこと?

ano:うん。ずっと音楽を楽しんではいたけど、ふと振り返ると、どっかで自分の可能性を諦めてた気がしてたんです。自分は自分の力じゃ音楽はできないって思ってる部分があったけど、それってすごく逃げだなって。僕がどんなにがむしゃらに音楽をやっても世界は変わらないし、評価もされないと思っていたし、音楽面では誰も僕に期待してないから、みたいな思いはどこかにずっとありました。でも、自分がもっと大きくなっていくには、このままだとだめだなという感覚もあったし、その言葉は、本当に自然と出た部分もある。何かイライラしてたというか、ずっと怒ってたというか、ムカつくみたいな感じがあって。もういいや、好き勝手やってやろうみたいなタイミングになったかな。



「絶絶絶絶対聖域」ano TOUR 2024 追加公演「絶対聖域」豊洲PIT

――あの場でも「ムカつくこと、全部、音楽でぶち壊したい」とおっしゃっていましたが、ご自身の音楽への想いを込めた「YOU&愛Heaven」をはじめ、作詞だけじゃなく、作曲も手がける曲が増えてきてますよね。

ano:もともとは作曲に意欲っていうのがなくて。昔から自分の感情を言葉にするのが好きだったから、作詞はしたいぐらいの感じだったんだけど、家でギターを持って、ギターを弾いてると自然と言葉が降ってきたりすること増えて。だから、曲も作ることが多くなってきたって感じです。


――ラジオ『オールナイトニッポン0』も深夜3時からの生放送を続けていて、日中に録音するスケジュールが取れないから生放送でやってるとおっしゃってました。それくらい多忙な中でも家でギターを持つ時間は大事ですか?

ano:大事ですね、かなり。その時間がもっとも大事なんじゃないかっていうぐらい。その時間が取れないとめっちゃフラストレーションが溜まっていくというか、パンクしそうになっちゃう。僕の場合は曲だけど、そこに自分の感情を出さないとおかしくなっちゃうし、追いつかなくなっちゃいますね。


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リーガルリリーを迎えた「この世界に二人だけ」というラブソング

――2025年第1弾シングルとして配信リリースした「この世界に二人だけ」もご自身による作詞作曲でした。2023年に制作され、2024年6月に弾き語り映像がYouTubeで公開されていましたが、どんなところから生まれた曲だったんですか。

ano:ずっと見られてる感覚があるし、週刊誌に追われたり、どこに行っても追いかけてくる人がいるようで、もう何年間か外を歩けなくなっちゃって。外の世界が正常じゃないように思えたんです。自分の部屋だけが守られていて、外は危険地区みたいだと思ったときにできた曲ですね。



「この世界に二人だけ」Music Video

――この曲の中の“君”と“僕”というのは?

ano:いろんな捉え方をされるような曲にしたくて。今までは結構、死生観が強めの曲が多かったけど、この曲は「愛してる、なんてね。」(作詞:あの/作曲:尾崎世界観)みたいに<愛してるってだけで>なんて、ラブソングみたいなことを歌ってる。だから、自分みたいに恋愛性が見えない人間がラブソングを歌ってもおもしろいんじゃないかと思って、ラブソングを書きました。


――ラブソングって言っていいんですね。

ano:そうですね。



――anoさんが歌うと“君”が“音楽”にも捉えられるなと感じました。

ano:うん、そういう捉え方もできるなって思いながら書いてました。ファンの人は自分に重ねたりもするだろうし。この曲はラブソングにしたけど、確かに音楽だけに自分の姿を見せるっていう思いは込めたつもりでした。


――細かいことですけど、“君”にだけ“僕”の名前を教えてますよね。anoさんにとって<名前>というのはどんなモチーフですか。

ano:もうそのまんま。僕は自分のことをあんまり人に言いたくないから、非公表なことが多くて。でも、その人だけには、音楽にだけだったら頑張って言える、みたいな切実な気持ち。音楽って、自分と向き合わないとできないから。ボカロじゃないから、僕は。顔を出して生身の人間として魂を燃やしてステージに立つなら上辺だけの感情を吐いてても意味がないから。自分と向き合う時間の比喩でもありますね。


――自分と向き合うことで発見はありましたか。

ano:意外とっていうか……純粋だよなって。歌詞にしてなかったら、あんまり気づけなかったかな。ずっと誰かを求めてるんだなっていうこととか、1人じゃなくて2人を求めてるな、みたいな。絶対的な誰かを求めてるというのは、やっぱり曲作りして、より自分がそういう人間なんだって知れました。



――一人の時間がないとだめなタイプだと勝手に思っていたので、<大至急/会いにきてね>という歌い出しから意外でした。

ano:やっぱり曲だから出せる気がしますね。それはトークでは絶対に言わない。でも、曲に出ちゃうっていうとこがやっぱ音楽の良さだなと思います。


――編曲と演奏にリーガルリリーを迎えたのは?

ano:たまたまプライベートで1回ぐらい会ったことがあるんですけど、その後にバラエティ番組『あのちゃんの電電電波♪』で共演したんです。「この世界に二人だけ」のアレンジはこういう感じがいいなとイメージしたときに、リーガルリリーじゃんって思って。リーガルリリーさんはすごく新しいことやってるけど、懐かしい感じもあるし、シンプルにギターのリフやバンドのサウンドに惹かれました。昔のチャットモンチーとか、そっち系にしたかったので、リーガルリリーさんはそういうのにも精通してそうだし、すごくマッチするなという感じでした。


――一緒にやってみてどうでした?

ano:レコーディングのときに2人ともずっといてくれて、ずっと褒めてくれて。「めちゃくちゃいい」って言ってくれて嬉しかったです。2人は静かだけど、芯を持ってるような強さを感じるので、僕はすごく好きで。自分にも似てるなって思うし、それがサウンドにも出てるし。オーダーして、一発目で返ってきたものがもうこれで、めちゃくちゃ良かったので、間違ってなかったというか……さすがだなと思いました。



――ほのかさんもファンタジーのようで根っこにパンクを感じる独特の歌詞を書くので、anoさんとどんな話をしたのか気になります。

ano:でも、めっちゃ人見知り同士だから、そんな盛り上がるとかではなかったです(笑)。なんか、目で会話する感覚でしたね。たかはしさんは僕がアイドルの初期から好きでいてくれてたらしくて、それも番組に来てくれたときに聞きました。嬉しいというか、縁だなって思ったし、やっぱり通じるものを感じますね。

――この曲から2025年の音楽活動を始めた理由はありますか。

ano:2024年も自分が作った「YOU&愛Heaven」を1月に出して。そのパターンかな?みたいな感じもあったし、ファンの方も期待してくれてたから、早く届けたいなと思った。スケジュールがちょっと大変で、「出せるのかな?」みたいになったけど、何とかMV撮影もして、出すことができました。



ano「YOU&愛Heaven」Music Video

――反響はどうでした?

ano:弾き語りの方で聴いてくれてる人たちは、新しいアレンジもすごく気に入ってくれたし、共感してくれる人が多かったです。自分に重ねて聴いてくれるっていうのは、今でもなんか、不思議な感覚ですね。


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自分の欠けてる部分が自分を照らしてくれる

――anoさんが自分のことを書けば書くほど、共感する方も増えてるんですよね。一方で新曲「ロリロっきゅんロぼ♡」はまったく違うテイストになってます。まず、劇場版『僕とロボコ』の主題歌を担当すると決まったときはどんな心境でしたか。

ano:嬉しかったです。作品がコミカルだし、メイドモチーフだからかわいいし。結構、僕と合いそうって思いました。



「ロりロっきゅんロぼ♡」Music Video

――これも<作詞・作曲 あの>なんですよね。原作のコミックを読んでから作った?

ano:そうですね。作品を読んで、おもしろくて。最初はスケジュール的にもキツキツだったので、作曲は別の方にお願いしようと思ってたんです。でも、僕は大体こういう感じにしたいっていうのが頭に浮かんでて。作曲家の方と何度も意見のラリーをしたんだけど、書いてもらったものが自分のイメージと大幅にズレがあったから、もう時間がギリギリなタイミングで迷ったけど、僕が手を挙げさせてもらって作りました。


――この曲、どんどん展開が変わっていくハイパーポップみたいな曲になってますよね。「YOU&愛Heaven」や「この世界に二人だけ」は、部屋でギターを弾いてるうちにメロディと言葉が出てきたっていう状況が想像できるんですけど、この曲の楽想が最初から頭にあったっていうのは?

ano:最初から1分半ぐらいはピアノで壮大な感じで、そこから一気にポップに弾けてシーンに合わせてドラマチックな転調をしてほしい、みたいな映画側からのオーダーもあったんです。簡単にいうと、「ボヘミアン・ラプソディみたいな曲」って言われて、それで苦戦もして……壮大な部分とポップな部分をパッチワークするというか、構成がコロコロ変わるっていうことを言いたかったんだと思う。だから、サビはあるけど、コロコロ変わっていくパートがあってもいいのかなっていうのは思ってました。あと、作品はコミカルだけど、かわいい曲にしたいっていうのがあったし、ロボコが空を飛んでるイメージもあって。空を飛んでるロボコがサビでは助けに来る、とか攻撃しにいくみたいなイメージがあったので、そういう曲にしようと思いました。


――編曲で「ちゅ、多様性。」をはじめ、インディーズ時代から何曲も一緒にやってるTAKU INOUEさんが入ってます。

ano:アレンジも最初からイメージがあったので、TAKUさんに泣きつきました(笑)。TAKUさんとは普段はあんまり連絡を取らないし、大体グループLINEでコミュニケーションを取ってるんですけど、今回、初めて個人LINEで連絡して。夜中に、もう本当に泣いちゃって、そのときも僕はすごく音楽が大事なんだって思ったんです。僕はステージに立つ人間だから、やっぱりそこに愛のないまったく知らない人の感情を入れちゃいけないんじゃないかって。ファンの人に失礼なんじゃないかとか、どんどん、今まで思ってもなかったことも思うようになって。TAKUさんに泣きながら、「助けてください」ってお願いしました。TAKUさんもスケジュールがない中、本当に急ピッチで作ってくれて。声を加工してほしいとか、ぶっ壊れたサウンドにしたいとか、いろんなことを伝えて。でも、TAKUさんが得意としてる分野ではあったので、TAKUさんも「すごい楽しかった」って言ってくれて、結果的にいい感じになったなって思います。



「ちゅ、多様性。」Music Video

――作詞の方はどうですか? 自分と向き合うとは違うやり方ですよね。

ano:そうですね。でも、作詞に関してはどんどん出てくるっていう感じだった。どんな曲かを説明するのが難しいんですけど、自分がロボットだとして、欠けてる自分のままで世界を変えたり、壊していくみたいなイメージがありますね。自分の欠けてる部分が自分を照らしてくれるというか。大まかにかわいい曲にしたけど、どっかで少しでもそういう部分を感じてくれたらいいな、みたいな。


――“欠けてる”自分=anoさん自身でもある?

ano:もう欠けまくって、生活ができない(笑)。生活力が本当にゼロなので、きついですけど、それでいいやって思っちゃってる自分もどっかにいて。意外と周りを見渡しても、世界ごと壊れてるし、地球ごと壊れてるイメージがあって。だから、そのまま自分らしくというか、歌詞でも言ってるけど、<壊れたままで/おんりーわんっ(🐶)>って言ってます。


――<号令 号令>のパートはどんなイメージですか?

ano:ちょっと洗脳されていく感じですね。そこの最後の<萌え 萌え 滅>はデスボイスを入れてますね。<萌え 萌え きゅん>では終わらない感じをロボコからも感じるし、自分もそうだなと思ったんです。「かわいいだけじゃだめですか?」という曲があるけど……僕はだめだと思ってて。



――あはははは。

ano:だめというか、自分はだめだって言われてきた側の人間だなと思ってて。どれだけかわいくデコレーションしても、それで許されないことを知ってる。それで済む話もあるかもしれないけど、何かおもしろさを求められたり、独特なことを求められたりしてきたから。自分の中からだとやっぱり結局は破壊衝動みたいなものが勝っちゃうので、かわいい“キュン”ではなくて“滅”にしました。


――語りのパートもありますよね。

ano:そこは、ロボットから電話がかかってきたイメージ。いろんなことに傷ついて、痛みも感じないくらいになってるけど、欠けてるパーツが自分を照らしてくれたり、みんなを照らす。みんなもきっとそうだと思ったので入れました。


――だから、“欠けてる部分”という視点で歌詞を読み込んでいくと、実はanoさん自身ともリスナーとの心情とも重なるところがあったりするんですよね。

ano:かわいいけど、とっ散らかった曲にしたかったので、実際にそうしたけど、だからこそ歌詞は自分とかぶることを入れたかった。ポップになるようにもしてるから、かわいさがどうしても目立っちゃうけど、そういう大事な部分は入れたいなと思って、そこは意識しました。



――タイトルはどんな意味で付けましたか。“きゅん”は“ロっきゅん”の方の“きゅん”なんですね。

ano:錆びていってるロリロボットだけど、ロリロボットだけじゃないなと思って。ロックっていうところを入れたくて。ロだけカタカナにするとよりロボットっぽいかなと思って、そうしました。


――実際の劇場版の画に音楽がついたものは見ましたか?

ano:予告を見ました。良かったです。過去一切羽詰まっちゃって、本当に大変だったけど、やっぱり嬉しいなって思いました。


――この新曲を含むニューアルバムのリリースが発表されました。どんなアルバムになりそうですか。

ano:結構、大事な1枚になるというか、これからに繋がる1枚かなと思います。「ロりロっきゅんロぼ♡」や「許婚っきゅん」みたいにポップなサウンドの曲も入ってくるんですけど、「この世界に二人だけ」とか、「絶絶絶絶対聖域 (ano feat. 幾田りら)」とか、自分の軸っぽい、自分の芯となるものも入ってて。すごく骨組みがしっかりしてると思えるアルバムになったかな。



「許婚っきゅん」Music Video

――9月には初の武道館も控えていますが、どのような心境でしょうか。

ano : 別に憧れはなかったし、他にできるタイミングもあったと思う。でも、変に真面目っていうか……僕、武道館はすごく神聖な場所とも思ってるし、ちゃんと自分を誇れるアーティストが立つべきだと思ってて。そこに行くまで立ちたくないと思ったのもありました。そうじゃない人もいるな〜みたいなのを見て、思うこともあったので、自分はちゃんとアーティストとして胸張れるようになってから立ちたかった。箔もつきますし、武道館立ったんですよって言えるけど、そのためだけに立つのは嫌だなみたいな思いはあって。今、ようやく立ってもいいかなって思えてきたし、昔からのファンの方は特に僕が立ったとこは見たことないはずなので、恩返しの気持ちも若干ありますね。



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ano「BONE BORN BOMB」

BONE BORN BOMB

2025/06/04 RELEASE
TFCC-81148 ¥ 3,300(税込)

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Disc01
  1. 01.絶絶絶絶対聖域
  2. 02.Bubble Me Face
  3. 03.骨バキ☆ゆうぐれダイアリー
  4. 04.ロりロっきゅんロぼ□
  5. 05.許婚っきゅん
  6. 06.愛してる、なんてね。
  7. 07.この世界に二人だけ
  8. 08.swim in 睡眠Tokyo
  9. 09.社会の窓
  10. 10.ハッピーラッキーチャッピー
  11. 11.YOU&愛Heaven
  12. 12.Past die Future

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