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<インタビュー>自分の人生はいろんなことを引き寄せてきた――百田夏菜子、ソロコンの歴史が詰まった1stアルバム『ビタミンB』 キーワードは“引力”

インタビューバナー

Interview & Text:Takuto Ueda
Photo:筒浦奨太
トップス、スカート/Desigual(デシグアルストア銀座中央通り店)
ブーツ/ph7+(フィリップスヘッド)
イヤリング/FADERA VIVIE
リング/KUMIKO MURAKAMI(ロードス)
スタイリスト:関志保美 
ヘアメイク:横山藍(KIND)


 ももいろクローバーZの百田夏菜子が、自身初のソロアルバム『ビタミンB』を完成させた。

 2021年から定期的にソロコンサートを開催してきた百田。そこに向けて制作され、ステージで披露されてきた楽曲が、アルバムでは新たなリアレンジが施されて多数収録されている。また、氣志團の綾小路翔による提供曲「惚れたが勝ちのI LOVE YOU」、アルバムの表題曲「ビタミンB」など、書き下ろしの新曲も収められており、楽曲のバリエーションは非常に豊か。多くの楽曲で百田が作詞を手掛けており、彼女自身の感情やメッセージを様々な角度から表現した一枚となっている。

 タイトルは、過去にTV番組へ出演した際に「にゅーとんが りんごで発見 ◯◯」という問題に対し、百田が「ビタミンB」と答えた出来事が由来。“引力”という言葉がキーワードになる本作について、そしてアルバムを引っ提げて行われるツアーについて、話を聞いた。

「そろそろ一つ、パッケージとして作ろう」

――計13曲入りの1stソロアルバムです。2月16日からはツアーも控えており、ここに来てソロ活動が本格化してきた様子ですね。

百田夏菜子:この3年間で何度かソロコンをやってきたんですけど、ライブ用に作ってきた曲がたくさんあって、それを一つの作品にしようということでアルバムを作ることになったんです。いつものグループ活動では、ライブに向けて新曲を作るにしても、基本的には先にレコーディングすることが多くて。


――そうですよね。

百田:自分のソロに関しては、ライブ用に作った曲をお披露目したままで、レコーディングしていない曲がほとんどだったので、「そろそろ一つ、パッケージとして作ろう」ということになって。それと並行してツアーが決まったのもうれしかったです。


――ライブに向けて楽曲制作をしていたときは、いつか音源として出そうという想いも特になかった?

百田:まったく意識していませんでした。最初にソロコンの開催が決まったときは、そもそもソロ曲が少なかったので、新しく作らないとライブが成立しなかったというか。カバーも自分たちの曲ならいいけど、誰かの曲だと映像にできなかったりするじゃないですか。





百田夏菜子1st ALBUM「ビタミンB」TEASER


――いろいろなハードルがありますよね。

百田:ライブが終わったあと、自分たちのレギュラーのラジオとかで「ソロコンをやったんですよ」みたいなお話をするんですけど、レコーディングしていないから曲が流せないぞって。


――「では、お聴きください」みたいなことができないですもんね。

百田:そういう経験もあったので、「ちょっとそろそろ……」というのは本当に思っていて、それが実現したって感じでした。ようやくラジオでも流せるようになって、それもうれしいことの一つです。私はラジオで新しい曲と出会うことがすごく多くて。車で移動するときもけっこうラジオを聴くんです。自分たちの番組でも、リスナーさんからリクエストをもらって曲をかけることがあって、実は収録しながらこっそりダウンロードしています(笑)。


――今回はライブで披露してきた楽曲を収録するにあたり、新たにアレンジャーを迎えてリアレンジしたものがほとんですよね?

百田:はい、全曲そうです。ライブでは自分でピアノの弾き語りをしたり、バンドアレンジでやっていたのが初めてのお披露目だったので、あらためてアルバムに収録するにあたって、それこそアレンジをどうするかはスタッフさんと話し合いながら作っていきました。それもすごく楽しかったですし、ライブで聴いていた方も新しい印象で楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。



――アルバム用のアレンジで特に印象が変わった曲を挙げるとしたら?

百田:振り幅が大きいのは「今日の君へ」。これはピアノ一本で披露した曲なので、そこからいろんな音が入って、だいぶグルービーにもなっていて。歌も新たにフェイクを入れたりしているので、わりと雰囲気が変わった曲の一つだと思います。


――ラスサビ前のラップは新たに追加されたパートですよね。

百田:そうなんです。歌詞も新しく書きました。ただ、もともとライブに向けて作っていたときも、ラップを入れる入れないという話はあったんですよ。でも、そのときは弾き語りの予定だったので入れないことにしたんです。それを音源として録るにあたって、やっぱりラップがあったらいいなと思って、新たに歌詞を書いてって感じでした。


――もともとアイデアとしてはあったんですね。ラップの作詞は一つの挑戦だったかと思いますがいかがでしたか?

百田:ラップなしで作った曲に加えるというのは、やっぱり難しくて。もともと歌詞の物語というか、空気感がしっかり出来上がっていたので、そこにどんなラップを入れたらいいんだろうとすごく考えました。そもそもラップってどうやって作詞したらいいだろうって。文量は多くないですけど難しかったです。


――結果的にはどんなアプローチに行きついたのでしょう?

百田:私自身が「明日もあるから頑張ろう」というより、「今日が最後かもしれないから後悔がないように生きよう」と考えるタイプなんですけど、この「今日の君へ」は、もし今日が最後だったら大切な人たちにどんなことを伝えたいか、というのを想像しながら書いた曲なんです。でも、ラップでは視点を変えようと思って。<明日の君へ>という言葉を使うのも迷ったけど、それを言うことで希望になるというか、捉え方が一つ増えるかなと思ったんです。


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  1. 「こんなに作詞することになるとは想像していなかった」
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「こんなに作詞することになるとは想像していなかった」


――本作では全13曲中9曲で百田さん自身が作詞をしていますね。

百田:ももクロが年一回やっているバレンタインのイベントがあるんですけど、恒例でソロ曲のコーナーがあるんです。ソロコンをやっていなかった当時の私はそこで新曲を歌うことができなくて。同じ曲をルーティンで歌っていたので、そろそろファンの方々に新しい曲を聴いてもらいたいと思って相談してみたら、「自分で作詞してみたら?」と提案してもらったのが始まりでした。


――2020年のバレイベで初の作詞ナンバー「それぞれのミライ」を披露されました。そこから作詞へのモチベーションが高まっていった?

百田:2022年に田中将大投手の登場曲として出した「一味同心」は、もともと三つのアイデアがあって。一つは、いつもみたいに誰かに作ってもらう。もう一つは忘れちゃったんですけど、最後の一つが、私が作詞作曲するという謎の案だったんです(笑)。


――そういう提案がレコード会社からあったと。なぜ百田さんだったんでしょうね。

百田:たぶん「それぞれのミライ」で一度作詞していたから……。「マー君、それでも大丈夫って言ってるの?」と聞いたら「それでもうれしいって」みたいな。そんなありがたいお話を断れないし、断りたくないって気持ちもあったので「分かりました」と引き受けたんです。これは自分の良いところでも、怖いところでもあるんですけど、「とりあえずやってみよう」みたいな感じがあって。


――チャレンジ精神というか。

百田:「それぞれのミライ」から「一味同心」もありつつ、初めてソロコンをやることが決まったときも「歌詞は自分で書いたほうがいいんじゃない?」と言われたりして、自分で作詞するようになったら、いつの間にか曲がたくさん溜まっていたという。なので、最初は自分がこんなに作詞することになるとは想像していなかったし、自分の言葉で歌うということに照れくさい部分もありました。



――そういう意味でもライブありきのプロジェクトですよね。そうでなかったら楽曲提供だけで完結させていた可能性も……。

百田:絶対そうなっていたと思いますね。いま話していて想像したんですけど、流れが何もないところから「アルバムを作りましょう」となっていたら、きっといろんな人に楽曲をお願いしたいと思うだろうし、これだけの曲を書くのは無理だなと思っちゃう。


――ある意味、ソロ活動の集大成というか、歴史の積み重ねがあったからこそ生まれた一枚ですね。一方で、作曲は岡田実音さんがほとんど担当されています。

百田:岡田さんはももクロでボイトレの先生をやってくださっているんですけど、普段からレッスンしながら、聴いている音楽とか世間話とか、いろんな話をすることが多くて。自分が成長するために必要なことだったりも相談するんですけど、「こういう楽曲があったらいいんじゃない?」みたいに曲を作ってくれたりするんですよ。表に出すものではなく、レッスンのときの遊びみたいな感じで。


――練習用の曲として。

百田:はい。それを歌うための歌詞を、勉強という意味でも自分で書いたりして。そうやって作っていた曲をブラッシュアップして、ライブでやるという流れも多かったんです。「こういう楽曲を歌いたいんだよね」と相談して、岡田さんがその場でピアノを弾きながら「こんな感じ?」みたいなやり取りをしながら盛り上がっていく感じ。


――それで結果的にお二人のタッグによる楽曲が増えていったんですね。ソロアルバムとしてはグループの中で最後発ではあるものの、曲自体は時間をかけて少しずつストックされていた。

百田:そうですね。正直、ここまでのゴールは見えていなかったけど、自分が日々、勉強したいことや知りたいことをボイトレの合間に聞いて、教えてもらっていたので、それがすべて自信につながっていきました。私は理屈を知りたくなるタイプというか、上手く歌えないときに「なんでなの?」とか「どういう仕組みなの?」と思ってしまうんです。映画の役でピアノに出会ったこともあって、自分でも弾かせてもらいながらいろんなことを教えてもらったので、その延長線上にこのアルバムがあるなと思います。



――今回、ボーカルRECが一番難しかった曲を挙げるとしたら?

百田:どれだろうな。異色なのが「わかってるのに」で、これはナオト・インティライミさんに作っていただいて……作っていただいたというより、ナオトさんといろんなお話をさせていただいているときに、私がたくさん“わかってるのに”という言葉を使っていたみたいで、そしたら次の日、〈わかってるのに〉にメロディーを付けた曲が送られてきて。


――お仕事というより遊びの延長線で。

百田:そうなんですよ。でも、私はそのときソロコンをやっていなかったので、歌う機会がなかったんです。私のスマホの中に入っているだけ。それで初めてのソロコンが決まったとき、「ナオトさんがいつでも歌っていいと言ってくれていた曲があるはずだ」と思い出したんですよ。


――2021年10月、さいたまスーパーアリーナで2days開催された【百田夏菜子ソロコンサート Talk With Me ~シンデレラタイム~】でお披露目されました。

百田:正式なレコーディングはアルバムに収録することが決まったあとで、ナオトさんがよく使っているスタジオでやらせていただいたんですけど、そのスタジオもまた特殊で。けっこう海外だと多いみたいなんですけど、いわゆるレコーディング・ブースみたいな感じじゃなくて、ソファが置いてあって、リラックスできる部屋みたいな感じなんです。そこにマイクもあって、座りながら歌うっていう。しかも「そんなに歌わないで」みたいなことを言われて、うまく歌えるようにいっぱい練習してきたので、「え?」ってすごく戸惑いました(笑)。座って歌うこともなかなかないし。


――既成概念が壊されたというか。

百田:曲中では同じような言葉とメロディーが繰り返されているんですけど、それもすごく難しいことにレコーディングであらためて気づかされました。たぶん時間が一番かかった曲だと思います。ナオトさんも一つひとつ丁寧にディレクションしてくださったので。そういう制作過程も含めて、すごく異色でした。


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  1. 「自分が人生の中で出会ってきた感情や言葉がたくさん詰め込まれている」
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「自分が人生の中で出会ってきた感情や言葉がたくさん詰め込まれている」


――本当に一曲一曲が丁寧に手作りされているような印象があって。そんなアルバムを『ビタミンB』というタイトルでパッケージしたのは?

百田:先ほどもお話ししたように、今回は「じゃあアルバムを作りましょう」という感じじゃなくて、今までのソロコンで作ってきた曲を集結させたものになっているんですけど、私が作詞させてもらった曲もあるし、自分が人生の中で出会ってきた感情や言葉がたくさん詰め込まれているなと思ったんです。それを考えたとき、楽しいことも、うれしいことも、幸せなことも、大変なことも、悔しいことも、悲しいことも、自分の人生はいろんなことを引き寄せながら過ごしてきたなと思って。あと、ソロコンだったら赤いTシャツを、グループのライブでは4色のTシャツを着て、ライブに来てくださるファンの方々のことも想像したら、“引力”という一つのワードが出てきたんですよね。


――なるほど。

百田:「引力って、私の中ではビタミンBです」と言ったら、みんなが「え? どういうこと?」ってなって(笑)。実は過去にこういうことがあって、引力という言葉にはビタミンBが思い浮かぶし、きっとモノノフさんもそうなんじゃないかということをお伝えして。それにビタミンB自体が人を元気にしてくれるものだったりするので、聴いた方が元気になってくれたらいいなという想いも込めて、このタイトルに決めたんですけど、発表するまでは「みんな覚えてくれているかな」とドキドキしていました(笑)。


――それこそ元気になる栄養素として捉える人がいたかもしれない(笑)。

百田:そう。でも、「なんでB?」みたいな。AでもCでもDでもいいのに。そんなふうに思っていたんですけど、けっこう皆さん覚えてくれていたみたいで。


――表題曲はアルバムのタイトルが決まってから?

百田:そうです。先にタイトルとジャケットが決まりました。あとはツアーも並行して決定していたので、ライブで盛り上がる曲を作りたいと思って、なおかつ私がソロで歌ったことのないジャンルって何だろうと考えたときに、レコード会社の方が「メタルじゃないですか?」と提案してくださって。そこから“ビタミンB!”ってめっちゃコールできる曲になったら楽しいだろうとか、内々で盛り上がっていたんです。それを作詞家さんと作曲家さんにそのままぶつけてくださって、そしたらめちゃくちゃかっこいい曲に仕上がったって感じです。


――作詞は只野菜摘さん、作曲および編曲はinvisible manners(平山大介・福山 整)さん。ももクロでもお馴染みのクリエーターさんたちですね。そして1曲目の「惚れたが勝ちのI LOVE YOU」は、氣志團の綾小路 翔さんによる楽曲提供。

百田:まず『ビタミンB』のメインジャケットと、それとは別の違ったパターンの写真を撮ることになって、メインが自分の顔にリンゴがぶつかっている写真なんですけど、この瞬間にヒーローに変身する、みたいな設定を考えていたんですよ。これも自分の人生を想像したんですけど、何かが起こるときっていつも突然来るよなと思っていて。自分がアイドルになることもそうだったし。予期せぬことが起こる、その不意の瞬間を切り取ったのがメインジャケットで、そこから変身するなら、やっぱり赤いヒーローなのかなって。





「惚れたが勝ちのI LOVE YOU」ミュージック・ビデオ


――ちょっと強面の女総長みたいな装いですね。

百田:もともと私、ヤンキーになってみたいって願望がずっとあったんですよ(笑)。それを叶えてもらいました。そこから翔さんが曲を作ってくれたらめちゃくちゃうれしいなと思って、お願いしてみたら引き受けてくださったという流れです。


――楽曲のイメージはどんなふうに伝えていましたか?

百田:まずはこのビジュアルを見ていただいて、そのうえで“最強の人”みたいな強い感じで書いてほしいとお伝えしていました。氣志團さんの「スウィンギン・ニッポン」とか「喧嘩上等」とか、力強い人間みたいなものを描いていると思うんですけど、そういうタイプの楽曲にしたくて。そしたら翔さんが「もっと元気でパワフルな曲を目指していたんだけど、気づいたら昭和ラテンになってました」って。イメージと違ったら書き直すとも言ってくれていたんですけど、最初に聴いたときから「これが歌いたい」と思ったので、そのまま歌わせてもらいました。


――こちらもライブで盛り上がりそうです。2月16日からはツアーが始まりますが、どんなステージにしたいですか?

百田:ツアーのタイトルも【VITAMIN-B】なので、来てくださった方が元気になってくれたらいいなと思います。あと、今回はアルバムを引っ提げてのツアーで、そういう何かしらの題材があってライブを作るということもソロでは初めてだし、曲の見せ方も今までのソロコンとは全然変わってくると思うので、アルバムをより楽しんでもらえるようなステージにもしたいですね。



――今後のソロ活動の展望はいかがでしょうか?

百田:まったく考えていなくて(笑)。アルバムを発売して、ツアーもやって、その後に自分がどれだけ成長して変化できているか、というのが今は楽しみというか。なので、ここまでは予定が決まっているんですよ。グループとしては決まっている活動があるけど。それ以外は本当に何も考えていないんです。


――アルバムやライブの手応えがファンの皆さん、そして自分自身にもどう響くかですね。

百田:そうですね。せっかく今回、ここまで音楽と向き合ったので、自分がどういうことをしたいか、どういう音楽をやりたいか、ちゃんと忘れないようにして何かにつなげられるように頑張りたいと思います。


百田夏菜子「ビタミンB」

ビタミンB

2025/02/12 RELEASE
KICS-4191

詳細・購入はこちら

Disc01
  1. 01.惚れたが勝ちのI LOVE YOU
  2. 02.ビタミンB
  3. 03.ukiukihuman!
  4. 04.未知数
  5. 05.今日の君へ
  6. 06.赤い風船
  7. 07.クリスマスしよ□
  8. 08.熱帯夜 Fantasy
  9. 09.Doubt
  10. 10.それぞれのミライ
  11. 11.わかってるのに
  12. 12.ひかり
  13. 13.コジらせMAX

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