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<プレイリスト>渡辺香津美厳選!ライブ前に聴けば必ず盛り上がる楽曲10選
日本のトップ・ギタリスト、渡辺香津美がビルボードライブ横浜に登場。今もなお、音楽の可能性を追求し続ける彼のビルボードライブ公演をより楽しんで頂けるよう、本人のセレクトによるプレイリストを公開。“ビルボードライブ横浜へ向かう道中に聴けば、必ず盛り上がる楽曲”をテーマに、今回のフュージョン・ステージにぴったりな10曲を選曲いただいた。公演前にぜひチェックしていただきたい。
パット・メセニー・グループ「Last Train Home」
1990年に発売したアルバム『Still Life (Talking)』の収録曲。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』エジプト編のEDテーマに起用されたことで幅広い世代に愛されている。
ラリー・カールトン「Room 335」
ザ・クルセイダーズを脱退した後、1978年にソロ名義で発表したスタジオ・アルバム『夜の彷徨』の収録楽曲。フュージョン・ギターの定番楽曲として絶大な人気を誇る。
ジェフ・ベック「Cause We've Ended as Lovers」
圧倒的な実力と唯一無二の個性的なプレイで多くの人を魅了してきたジェフ・ベックの人気楽曲。泣きのギターは正に必聴で、ギタリストなら一度は通る名曲。
リー・リトナー「Captain Fingers」
1977年に発表したスタジオ・アルバム『キャプテン・フィンガーズ』のタイトル曲。初のBillboard 200入りを果たし、アルバム・タイトルはリトナーの愛称にもなっている。
アル・ディ・メオラ「Mediterranean Sundance」
卓越した演奏技術、速弾き、複雑なギターソロが堪能できる本作。彼の特徴であるラテン風味のジャズ・フュージョンを、ライブ・ヴァージョンで。
T-Square 「CLIMAX」
渡辺香津美氏も参加している、T-SQUAREデビュー45周年企画盤の2023年新作アルバム『VENTO DE FELICIDADE ~しあわせの風~』の収録楽曲であり、映画『グランツーリスモ』の日本語吹替版テーマ曲にもなった、疾走感溢れる楽曲。
ラリー・コリエル「Spaces (Infinite)」
ジャズ・ロックの始祖、ラリー・コリエルの代表作。ジャンルを超えた異種格闘技セッションを繰り返すことにより生まれた”フュージョン”の起源を知る一曲である。
ジョージ・ベンソン「Breezin'」
Billboard 200 をはじめ、ジャズ、R&Bのアルバム・チャートにおいて、いずれも首位に立ったアルバムのタイトル曲。スムースジャズのスタンダード曲として今もなお愛され続ける一曲。
ラルフ・タウナー「Icarus」
民族ジャズグループ、オレゴンのリーダーであり、12弦ギター、クラシックギター、ピアノ、シンセサイザー、パーカッション、トランペット等を演奏するマルチ奏者のラルフ・タウナーのデビュー・ソロ・アルバム。多重録音作品からなる、叙情的な楽曲。
バディ・ガイ「Icarus」
2013年に発表した2枚組のスタジオ・アルバム『リズム&ブルース』のうち『リズム』のディスクに収録された楽曲。彼のギター・ソロはまさに必聴。
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