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<特集>Da-iCE/yama/新しい学校のリーダーズら起用、Amazon Musicの新キャンペーン始動「好きな音楽のいちばん近くへ」



コラム

“音楽ファンとアーティストの繋がるチカラ”

 Amazon Musicの新キャンペーンとして、新しいTVCM「Following is Cheering」篇がオンエアされている。

 人と人の繋がり、コミュニケーションの在り方が複雑化・多様化していくコロナ禍にあって、音楽シーンにおける“ファンとアーティストの繋がり”もまた変革期を迎えている。いつでも、どこでも、あらゆる音楽にアクセスできるストリーミング・サービスは、そうした両者のエンゲージメントを作り出す架け橋となる存在だ。

 “音楽ファンとアーティストの繋がるチカラ”をテーマにした新キャンペーンでは、そんな新しい時代の音楽シーンを担っていくフレッシュなアーティストが起用されている。

 参加アーティストたちとファンの顔を繋げ、言葉を発する唇の動きもシンクロさせた映像によるTVCM「Following is Cheering」篇は、彼らのファンへのリアルな想いを反映したメッセージを発信するもの。参加しているアーティストは、Da-iCE、yama、ロザリーナ、xiangyu、新しい学校のリーダーズ(SUZUKA)、SHOW-GOの6組だ。



Following is Cheering (Full ver.) | Amazon Music


 2人のボーカルと3人のパフォーマーの計5人で構成されるDa-iCEは、日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌「CITRUS」がキャリアを大きく更新するヒットを記録。2020年11月にリリースされた同曲は、翌年4月に一発撮りYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』のパフォーマンス映像が公開され、これがきっかけでチャート・アクションが一気に活性化、9月にはストリーミング累計再生回数が自身初の1億回突破を達成した。

 YouTubeやTikTokといった動画プラットフォームとSNSの話題性が連動し、そのバイラルがやがてストリーミング・サービスを介することで楽曲のヒットへ――そんな令和の音楽シーンを象徴するような飛躍を遂げ、Da-iCEは年末の『第63回日本レコード大賞』を受賞するに至った。

 そのほか、年齢や出身地、素顔など素性をほとんど明かさないまま、2020年4月にリリースしたオリジナル曲「春を告げる」がストリーミング1億回再生を超え、マスク姿の歌唱が『THE FIRST TAKE』や『ミュージックステーション』を通して衝撃を与えたyama、セーラー服を着た4人組で、型破りなパフォーマンスが多くのリスナーたちを魅了し、アジアのカルチャーを世界に発信するコレクティブ、88risingとの契約も話題となった新しい学校のリーダーズなど、いずれも若くしてエポック・メイキングな活動を展開している。

 今回のCM公開に際し、Da-iCEは出演者を代表して「僕たちにとってファンの方の声は、励みにも刺激にもなる前へ進むための原動力です。作品を聴いてくださる方や応援してくださる方と、今までよりも近くでコミュニケーションが取れるようになると、やってみたいことが色々出てくると思うし、ファンの方からの声が新しいチャレンジや創作意欲の源になると思います。ファンの方からどんなリアクションが届くのか楽しみです。これをきっかけに、僕たち自身もファンの方も、音楽の楽しみ方をもっと見つけて広げていきたいですね! 」とコメントを寄せている。



Following is Cheering | Behind the Scenes | Amazon Music


 なお、5月25日には、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルにて『Amazon Music Live: FAN MADE STAGE(ゲスト:Da-iCE)』が生配信決定。“ファンとアーティストの想いをカタチにする”新しいライブ『FAN MADE STAGE』を実現させる。

 内容はライブとトーク・セッションの二部構成を予定。MCはTV番組などでも活躍するクリスペプラー氏、音楽とファンの繋がりに対するトークには音楽プロデューサーの本間昭光氏が登壇予定だ。この日のために用意された特別なセットリストによるライブ・パフォーマンスに加え、Twitterで事前募集された“ファンからの想い”を受けたトークを展開し、「ファンとアーティストの距離を縮め、より没入感溢れる音楽体験を提供する場所」としての役割を果たす番組になるとのこと。

 これについて、Da-iCEは「僕らもコロナ禍になってからはLIVEという形では今までのようにパフォーマンスを届けることができず、心苦しい思いをしてきました。そういった思いは応援してくださるファンの皆様も同じだったかと思います。そんな中で僕らアーティストが一方的に届けるのではなく、ファンの方々との距離を縮めることに着目した今回の試みは面白そうだと思い、参加させていただくことになりました。まだ僕らのパフォーマンスを観たことがない方々も含め、ぜひ観ていただけると嬉しいです。」と想いを語っている。

 「好きな音楽のいちばん近くへ」

 今回の新キャンペーン始動に際し、Amazon Musicではフォロー機能の活用を訴求していく。好きなアーティストもしくはポッドキャストをフォローすると、抽選で“一生分の音楽が聴けるAmazonギフト券(約82万円相当)”が当たるほか、副賞には100円分のギフト券も用意されているとのことだ。ファンとアーティストの繋がりを近づける、Amazon Musicの新しい取り組みにぜひ注目してほしい。

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