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<インタビュー>Kroi流の美学が詰まった“恐怖のオムニバス”『nerd』



 今年6月にメジャーファーストアルバム『LENS』をリリースし、異種混合ファンキーサウンドでファンを増やし続けているKroiが、6曲入りとなるEP『nerd』を完成させた。約1か月で一気に作り上げたという本作には、『LENS』を経ての進化と工夫が満載。実験的なアプローチも至るところにちりばめられ、Kroiの求める新しい価値観が濃縮パックされている。今回は歌詞に1つの軸を据えたそうだが、作詞を担当した内田は「恐怖のオムニバスにしたかった」とコメント。果たして、その真意とは!?

Text:猪又孝 / Photo:堀内彩香

変化や進化が如実に出た『nerd』
▲左から益田英知(Dr.)、長谷部悠生(Gt.)千葉大樹(Key.)、関将典(Ba.)、内田怜央(Vo.)

――今回のEPはいつ頃から制作に入ったんでしょうか。

:前作『LENS』のツアーファイナル(2021年8月27日)の、少し前から制作が始まって、1か月ちょっとで全部録り終えました。

――えっ。驚きの早さです。

:結構、爆速でした。ツアーの最終段階くらいから、もうレコーディングに頭が切り替わっていたんです。

――「次はこんなものをつくりたいな」とか、何かイメージはありましたか?

益田:『LENS』を作り終えたときに怜央(内田)と、『LENS』は好きなものを詰め込むような感じだったので今度は何かテーマに基づいて作って行くやり方もやってみたいねって軽く話してました。怜央もそう思っていて、そういうアプローチを試してみようとなったんだよね?

内田:そう。これまでの行き当たりばったりのスタンスは変えずに、今までよりもう少し作品的に軸のあるEPにしたいなと思って。実際そういうものができあがったと思っています。

――求めた軸というのは?

内田:完全に裏テーマなんですけど、“恐怖”とか“怖い”という感情に向きあって作りました。

――あ、そうだったんですね。本作の歌詞を見たときに「なんか暗いぞ、鬱々してるぞ」と感じたんです。それと同時にひたひたと迫ってくるようなホラー感もあるなと思ったんですよね。

内田:我々は1回制作が終わると各々好きなことをするんです。『LENS』を作り終えて、俺は怪談にハマりながらツアーをまわってたんですよ(笑)。その流れで恐怖という感情が持つ深みみたいなものってすごく魅力的だなと思って。それを作品に投影できたら面白いんじゃないかなと思ったんです。

――日本的なホラー感ですよね。グロ系や血しぶきドバッ!みたいな海外ホラーじゃない。

内田:そうです。いきなり一発バンというよりは、徐々に効いてくる感じの恐怖。一聴した感じは、そんなにホラーじゃない感じにして、深く聴いていくことによって身の毛が立ってくる感じというか。なんか不気味だなっていう感覚になってくるものができたらいいなと思ってました。

――『LENS』で取材させてもらったとき(<インタビュー>Kroi、ハイブリットな音楽的ルーツに裏打ちされたフルアルバム『LENS』)に、Kroiは“前に出した作品に反発していくところがある”と仰っていました。静かなトーンの作品を作ると次は騒々しいものを作りたくなると。『LENS』の制作中に、それじゃいけないということでバランスを取ったと話していましたが、今回、その点はどうでしたか?

:反発というより反省ですね。『LENS』と、その一個前の『STRUCTURE DECK』というEPは平行して半年以上かけて制作したんですけど、そこで得た経験や、こうしたらもっと良くなるかな?という部分を今回活かせたという方が強いです。

益田:ドラムも「ここはこうした方がいいよね」っていうところが『LENS』にあったので、それを踏まえて進めていきました。

長谷部:『LENS』でひとつの集大成ができた感じがあったんです。1st EPから続いてきた反発みたいなことは『LENS』で一旦終わって、そこからの変化や進化が如実に出た作品が今回の『nerd』だと思います。今回は各々、新しいサウンドを採り入れたり、実験的な試みをすごくしてる。

内田:反発する部分が変わったのかもしれないです。以前は、テーマ性が無い方が、知らないところに行くバスツアーみたいな感じで、いろんな世界が見えて楽しいという美学だったんです。今回は1つのテーマを全体に敷いてみることで同じ世界観で見せようという、そういうところは反発なのかもしれません。

――サウンド面の話をすると、今回は少々アンバランスに感じるくらい各楽器の主張が強くて、それがライブ感のある音像に繋がっていると感じました。今作もミックスは千葉さんが担当なさったとのことですが、どのようなイメージでサウンドをデザインしたんですか?

千葉:前回は、我々が昔から聞いてきて目指している音楽をより具体的に再現するとか、ルーツをしっかり見せるという意図で全体的に作り進めていったんです。今回はいろんなジャンルを混ぜてみようとか、やったことのないアプローチを試してみようみたいな創意工夫の意識が楽曲にもミックスにも多いです。全体的に変わったテイストの音が入っているので、自ずとミックスのアプローチも変わってくる。そういう部分で変化はあったと思います。

――1曲目の「Juden」を聴いたときに、“シンセの音、デカっ!”と思ったんです。2曲目に進むと“ボーカル、デカっ!”とか(笑)。耳を引きつけるいびつさがあるんだけど、まとまってないわけじゃない。そこが素晴らしかったです。

内田:前々からずっと、そのアンバランス感とかいびつさに挑戦してきたし、そこに美学を感じてるんです。だんだんそれが上手くなってきてるし、自分たちが思い描いている音を作品として表現できるようになってきたんじゃないですかね。あとは、歌主義になっている価値観を少しでも変えたくて。自分はインスト曲ばっかり聞いてた人間なんですけど、親にそういう音楽を聞かせると「私は歌が入ってないと聞けないから」みたいなことを言われてたんですよ(笑)。それがすっごくイヤで。歌と同じくらい、楽器もちゃんとフィーチャーされてる音楽をもっと世に放っていきたいし、毎回、自分も歌のバランスを考えて曲を作ってるんです。

――そういう思いがあって、今回もインストを1曲入れたんですね。

内田:そうです。

――今回は作業面で前作からどのような変化がありましたか?

内田:今回は千葉さんがプリプロの段階でしっかり音を作ってくれたんです。プリプロをちゃんと作ることで、自分たち用のリファレンスができたというか、サウンドメイクにしても楽曲の構築にしても、独自のものを目指せた感じがあります。

――プリプロの段階で、楽器隊のバランスやミックスの仕上げもイメージしていたんですか?

千葉:そういう詰めを前回よりも、下地の段階でするようになったんです。レコーディングする楽器だけ差し替えればリリースできる、というくらいまでプリプロの段階で持って行くっていうのが、今回のやり方でした。

長谷部:だから、より完成形が見えながら録ってました。録ってるときにどういう完成形になるのか?っていうのがメンバー各々見えてたと思います。

:あと、レコーディングのときに千葉が以前よりもかなりディレクションをするようになったんです。スタジオのテックさんにも「もうちょっとこういう音がいい」っていうことを音作りの段階からかなり話すようになった。それもプリプロをしっかり作るようになった結果だと思います。

リードシングル「Juden」で描いた
“怖いものを忘れてしまってる怖さ”

――EP制作の中で最初に着手したのが先行シングルの「Juden」なんですか?

:レコーディングの順番としては「pith」が最初ですね。次に「Juden」に移りました。

――「Juden」は、どのような思いから書いたんでしょうか。

内田:コロナ禍に入ってから作品や楽曲の存在意義を考える機会が増えたんです。そんな中で、人生を豊かにするためにやっぱり音楽が必要だと思ったんですが、みんな、楽曲から何を充電してるんだろう?と考えたんです。

――音楽を聴いて、みんな何を充たしているのかと。

内田:そう。昔って明るい楽曲を聴いて日常を良くしようという価値観があったと思うんです。でも、最近はめちゃめちゃ暗い楽曲が多くなってる気がするんです。ということは、現代人って憂鬱なものを摂取したい気持ちがあるのかな?と思って。みんなが憂鬱を充電してる/溜め込んでる様が浮かんだんです。たとえばグロい映画を観るとか、ズタボロになっちゃう映画を観たりするのは、その人の言葉に表せない部分を刺激してるんだろうなって。でも、それっていびつだなと思って、その様を描きたいと思ったんです。

▲「Juden」

――「Juden」は最後のヴァースの部分に不気味さを感じました。憂鬱を溜め込みすぎて狂気が生まれたような恐怖感というか。

内田:この歌詞には二軸あって。さっき話した充電してる様が外枠にあって、内側に俺が描きたかったストーリーがあるんです。暗い話って記憶の奥底にあると思うんですけど、学校って怖かったなと思って。青春ってめちゃくちゃ怖いと思ったんですよ、今振り返ると。それで、青春の中で変わってしまったものを怖いストーリーとして描いたんです。

――最後に、主人公は、笑いながら「これでやっと一部になれた」と言います。この意味は?

内田:それは気付いてない怖さなんです。怖いものを忘れてしまってる怖さ。「青春を思い出して怖かったなって思う」っていうのがテーマなんですけど、最後はそこに気付いちゃったときの怖さなんです。

――「Juden」には同調圧力に対する怖さもテーマにあるのかなと思いました。

内田:それ、嬉しいです。その軸も欲しくて、無理やり詰め込んだ感があります。楽曲という限られた中で、聞いてくれた人の頭を使ってどれだけ自分の作品の世界観を作っていけるかっていう。そういう実験を毎回してるんです。

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――最初にレコーディングしたという「pith」は、荒々しくて豪快なサウンドですが、どのように作っていったんですか?

長谷部:この曲はグランジヒップホップっていうテーマがあったんです。なので、グランジっぽい音作りをしつつ、そこに寄せすぎないように新しいことをしようと。これまでKroiでは、パワーコードを弾いてこなかったので、それを初めてやりました。

――簡単な奏法だけど、堂々とやってみようと。

長谷部:そうです(笑)。『LENS』を終えて最初にレコーディングした楽曲だったんで、ルーツに敬意を払いつつ、新しいことをしたいなということで、新しい機材を採り入れたりとか。この曲を起点にして他の曲もエネルギッシュな音に取り組めました。

――新しい機材というのは?

長谷部:ギターです。レスポールを新しく買ったんです。ワーミーとか今まで使ってなかったエフェクターも導入しました。これまでKroiの制作現場にレスポールが無かったんですよ。テックさんが持ってる機材を合わせてもレスポールが無くて。

――じゃあ、より太い音、ヘヴィーな音を鳴らせるようになった。

長谷部:そうなんです。今までのKroiでは表現してこなかった音がレスポールで出せるから、今後も楽しみです。

――リード曲の「WATAGUMO」はどのようなイメージから作り始めたんですか?

内田:これは音像にフォーカスした曲です。心地よい音を作ってみようっていう。今って、曲の良さにフォーカスし過ぎていて、音の気持ちいい曲って少なくなってきたと思っていて。なので、そこをめざしたかったんです。

――サウンドを作って行く上で意識していたことは?

千葉:「WATAGUMO」と「おなじだと」は、EP制作の後半にレコーディングした曲なんです。「おなじだと」を先に作ったんですけど、そのプリプロを作っているときに、怜央から「千葉さん、これ、シンセをいい音に変えていいからね」って言われて。それまで、いなたい音しか使っちゃダメだと思ってたんですよ(笑)。

内田:あはは!

千葉:「あれ、いい音で良いの?」って。「Juden」はまだその縛りがあったから、ああいうヤバい音になってるんです(笑)。今って、いい音を簡単に出せるから、いい音を入れ過ぎちゃうと曲の聞こえ方がどうしても他と似てくるところがあって、そこは個人的にも避けてたところだったんですよね。でも、怜央のひと言があったので、「WATAGUMO」と「おなじだと」は、エレピを使ったり、後ろで鳴ってるコード弾きの音をしっかり作ったんです。

――「WATAGUMO」の歌詞は「死」がテーマですか?

内田:テーマのひとつに入ってます。EPを恐怖のオムニバスにしたいと考えたんですよ。そのときに、やっぱり死をちゃんと描きたかったんです。本当はみんなが「死」とわかる書き方をしたかったんだけど、なかなかそれができなくて。でも、要素として入れなきゃという気持ちから「WATAGUMO」にちょっと入れた感じです。でも、それはサブテーマ。メインテーマは失恋です。それが表面に出るように書きました。

――歌詞の最後に出てくる言葉から「死」かな?と思ったんですよね。

内田:表面を掘削していくと、恐竜の骨が出てくるオモチャがあるじゃないですか。

千葉:レンガみたいなヤツでしょ?

内田:そう。砂でできたヤツ。

――恐竜博物館とかのお土産コーナーに売ってるものですよね。少しずつ掘り出していくと、化石や恐竜のフィギュアが出てくるキット。

内田:それを歌詞でやりたかったんです(笑)。あれって、経験にお金を払っている感じがあるじゃないですか。掘るという行為・作業に価値があるというか。楽曲でその感覚になって欲しいんです。

――『LENS』で取材させて頂いたときに“多面的に捉えて欲しいから、歌詞はまとまりがないところを良しとするところがある”と仰っていました。ですが今回、歌詞は幾分か、わかりやすくなってきたように思います。

内田:そうですね。俺が考えてる正解が色濃いというか。今までは、答えがどこに行ってもいいよっていうくらい放し飼い状態だったんです。なんですけど、わりと掘ったら出てくるものがあるっていう。

――今までは掘っても無いことがあった?

内田:そうです、そうです(笑)。

――「これ、恐竜、入ってねぇじゃん!」みたいな(笑)。

:もしくは、人によっては見えるとか(笑)。

内田:そう。当たり外れがある感じだったんですけど、今回は探せばあるかも知れないっていう。そういう感じは以前より強くなったかもしれません。

――最後に、今回のEPに『nerd』というタイトルをつけた理由を教えてください。

:nerdという言葉は、英語圏ではあまりポジティブなニュアンスでは使われていないと思うんです。でも、Kroi的な観点で言うと、周りからあまり良く思われてないにも関わらず、自分の好きなモノや熱中できるモノがあるっていうのがnerdかなと。それってめちゃくちゃ格好良いなと思ったんです。

――Kroiもnerdでありたい?

:そう思いますね。周りを気にせずに、自分たちの音楽スタイルや自分たちのやりたいことを突き詰めていく。メジャーデビューアルバムを出した次の作品として、もう一度ここで自分たちの意思表示をするという思いからnerdというタイトルにしたんです。好きなモノを貪欲に追い続ける姿勢は、これからもずっと持ち続けていたいですね。

Kroi「nerd」

nerd

2021/11/17 RELEASE
PCCA-6094 ¥ 1,650(税込)

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Disc01
  1. 01.Juden
  2. 02.pith
  3. 03.Rafflesia
  4. 04.blueberry
  5. 05.おなじだと
  6. 06.WATAGUMO

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