最後まで諦めないで死ぬ気でアプローチしていくしかない

－－今年からこの9人での活動がスタートするも、アヤ、ムロ、ハナ、YUiNAは戦力外通告を告げられており、今後の処遇は新シングル『Are you ready？』発売後に決定する……という危機的状況にある訳ですが、今現在はどんな気持ちで活動しているんでしょう？

BiS「Are you ready?」MV

ペリ・ウブ：その危機的状況を覆す方法も見つからないままここまで来ちゃっているのは「良くないな」と分かっているんですけど……

キカ・フロント・フロンタール：この9人でBiSを続けられないのは悔しいので、何とかしたいですよね。

トリアエズ・ハナ：今一度、自分のことも9人のBiSのこともちゃんと見つめ直さないといけない。そう思いながら活動しています。

▲ムロパナコ

ムロパナコ：私は戦力外通告を受けているから、今後もBiSにいられるかどうか分からないんですけど、今回のシングル『Are you ready？』発売週に開催される69時間イベント【BiSなりの69フェス。～Are you ready to 69H?～】やその翌週にある合宿（WACK合同オーディション2019）に対してどれだけ全力で取り組めるか。そこに懸かっているなと思う。

アヤ・エイトプリンス：今の状況のままだったら、この9人のBiSのままでいられなくなってしまっても仕方ない。けど、最後まで諦めたくないなと思っています。

パン・ルナリーフィ：最後まで諦めないで死ぬ気でアプローチしていくしかない。サキちゃん（※カミヤサキ/GANG PARADE/ex.BiS）みたいに無期限活動休止から復活を果たしたケースもあるから、この9人のBiSで今後も活動できるように、この危機的状況を覆せるように毎日頑張っていくしかないなって。

ミュークラブ：まだチャンスは残っていると思っているんで、でも「BiSはこの9人じゃなきゃダメ」と全員が思わないと渡辺さん（※WACK社長/BiSプロデューサー）にも気持ちは絶対伝わらないから、もっと結束して渡辺さんを見返せられるように、最後の最後まで諦めずにやりきりたいです。

▲ゴ・ジーラ

ゴ・ジーラ：BiSの曲は良い曲だけど、それを歌っていくグループがしっかり機能しないと世間には広まっていかない。BiSが一度解散して、オーディションがあって、新しいBiSが始まって、その旧BiSと再結成したBiSを繋いでくれたのはプーちゃん（※プー・ルイ/ex.BiSリーダー）だったけど、プーちゃんが抜けてからは、私たちがBiSの曲を歌い継いでいかなきゃいけないし、広めていかなきゃいけないと思っているんですけど、それが今しっかり出来ていないのは悔しいし、その役割を担っていけないのであれば、今の状態のまま活動していくのは難しいだろうなと思っています。だからこそ最後まで出来る事を精一杯やる。最後までもがいてもがいて、それでも「無理」と判断されたならそれはもう仕方ないかなって。

YUiNA EMPiRE：EMPiREからBiSに移籍して、グループが変わってもここまで続けてきて、それなのにBiSでいられなくなってしまうのはイヤなので、今頂いているチャンスを無駄にしないように、69時間イベントも合宿もあるので、9人でBiSに対して真剣に考え直していかなきゃなと思っています。

－－今の話を聞いていると、69時間イベントが大きなターニングポイントになりそうですね。そこで何を見せられるか次第で今後のBiSがどうなるのか決まる、まさしく“正念場”になるのかなと思うんですけど、まずこのイベントの開催が決まったときはどんな気持ちになりました？

EMPiRE / ピアス [EMPiRE presents TWENTY FOUR HOUR PARTY PEOPLE ＠YOKOHAMA BAY HALL]

トリアエズ・ハナ：「長いな」と思いました（笑）。EMPiREが24時間イベントをやっていましたけど、およそ3倍じゃないですか。で、それを5日間に分けてやると聞いたので、最初は「どういうこと？」みたいな。

－－タイムテーブルを見ると、5日間ぶっ通しじゃない印象も受けますけど、実際には空白の時間も気を抜けないじゃないですか。そう考えると69時間どころじゃないというか……

トリアエズ・ハナ：たぶん寝れない日もあるし、お風呂に入れない日もあるし、他のイベントに出たりすることも考えると、おそらく120時間ぐらい気は抜けない。いや、その直後に四国の【SANUKI ROCK COLOSSEUM 2019】と福岡の【Zepp Fukuoka×BEA Presents F-X 2019】に出演して、その次の日から合宿が始まるので……

－－120時間どころじゃないですね。5日間ぶっ通しで計算して120時間だから、それにイベント2日間で＋48時間、合宿7日間で＋168時間……ぜんぶで336時間ぐらいありますね。これだけ時間あったら何でも出来そう（笑）。

▲ペリ・ウブ

ペリ・ウブ：たしかに！ 何でも出来る気がしてきた！ めちゃくちゃチャンス！

－－でもまずは69フェスをどうするかですよね。

キカ・フロント・フロンタール：私は肌が心配です（笑）。

－－ステージ上で寝るんですよね？ ということは、その間も化粧は落とせないの？

▲キカ・フロント・フロンタール

キカ・フロント・フロンタール：落とせないですよね。素顔で表に立てないので、ヤバいんです。18歳のお肌にはキツいですよね。体力や気持ち的なところは心配してないし「やってやるぜ！」って感じなんですけど、肌だけ心配です（笑）。

アヤ・エイトプリンス：でも楽しそう！ 感覚がマヒしてて「ぜんぜん平気」だと思っちゃってる（笑）。あと、この9人のBiSを最後まで諦めたくないと思っているから、苦しい姿を見せるというよりは「祭りにしたいな」と思っています。自分たちもですけど、とにかくお客さんを楽しませたい！ 夜もやってるし、誰でもふと来れるイベントだから、たくさんの人に来てほしいですね。

▲トリアエズ・ハナ

ペリ・ウブ：ずっとやってるから、終電逃した人も来ればいい。

トリアエズ・ハナ：寝カフェ代わりに。

キカ・フロント・フロンタール：メンバーと寝れるチャンス。

アヤ・エイトプリンス：みんなでライブハウスに住もう。

ゴ・ジーラ：そう、住めばいいんだよ。

▲アヤ・エイトプリンス

ムロパナコ：普通に生活すればいい。

ゴ・ジーラ：お客さんは気軽に住んでもらえたら。

アヤ・エイトプリンス：家帰ってきたらメンバーいるんですよ？

YUiNA EMPiRE：すごい！

トリアエズ・ハナ：アイドルと寝れるし！

キカ・フロント・フロンタール：神イベだな！

支えになりたい。けど、BiSは私にとっても支えである。

－－パンはどんなイベントにしたい？

▲パン・ルナリーフィ

パン・ルナリーフィ：私、犬連れてくる。

一同：（笑）

パン・ルナリーフィ：いつ死んじゃうか分かんないんで、一緒に逝けるように。

－－「パトラッシュ、なんだか、とても眠いんだ。」状態じゃないですか。

パン・ルナリーフィ：『フランダースの犬』状態（笑）。

－－ミューはどう？

▲ミュークラブ

ミュークラブ：楽しみです。ちゃんとご飯出るって聞いたから。

－－「まかないアリのバイト、ラッキー」みたいなテンション。

一同：（笑）

ミュークラブ：ご飯が出れば生きていけるんで。こういうの初めての経験だし、楽しみ。

ゴ・ジーラ：私も楽しみだなと思ったんですけど、私、個人的に「ずっと寝なかったらどうなるかやってみよう」と思ってやってみたことがあって。朝から晩まで働き詰めて、晩から朝まで遊んで、それを続けたら4日目に本当に気絶したんですよ。だから今回の69フェスは本当に心して掛からないと誰か倒れるなと思って。それはそれで楽しいと思うんですけど、倒れる寸前までいきたい。限界突破すると倒れちゃうから、限界を高めていきたいと思っています。

▲YUiNA EMPiRE

YUiNA EMPiRE：私は楽しく始まって、楽しく終わりたい。たぶん途中でみんな疲れが溜まってきたりすると思うけど、それでも支え合って楽しくやりきりたい。EMPiREの24時間イベントにゲスト出演したんですけど、そのときはみんな「まだいけるぜ！」みたいな。見えてないところでは倒れていたかもしれないけど、表に立っているときは常に元気に楽しそうにしていたので、BiSもそうあれたらいいなと思っています。

アヤ・エイトプリンス：でもなんか楽しく出来る気がする！

トリアエズ・ハナ：出来ると思ったら出来る。

キカ・フロント・フロンタール：お客さんをどこまで巻き込めるか、だよね。

－－参加者全員にとって一生忘れられない、伝説的なイベントにしなきゃいけませんよね。

ペリ・ウブ：そうね！

－－前回のインタビュー（https://bit.ly/2O9BbQM）で「危機的状況だよ。多分このまま行くと解散じゃないの」とゴジが言ってましたけど、結果的にBiS1stとBiS2ndがひとつになってこの9人での活動がスタートしたじゃないですか。そこから今日までのBiSはゴジから見てどうだったんでしょう？

BiS1st / アゲンストザペイン [I Don't Know What Will Happen TOUR FiNAL]@Zepp Tokyo [OFFiCiAL ViDEO]

ゴ・ジーラ：私的には、半年以上離れて活動していたメンバーや、それまで一度も一緒に活動していないメンバーに関しては、全く何も分からない状態だったので「どういう感じなのかな？」と思って見ていたんですけど、BiSを仕事として捉えているメンバーと、仕事という感覚とはまた違った感覚で捉えているアーティスト気質のメンバーがいて、そこにすごく差があるなとは思いましたし、そこに難しさは感じていました。

－－そこで1人ずつ聞きたいんですけど、自分にとってのBiSとは何なのか。それぞれが求めているBiS像がどんなものなのか。まずゴジから教えてもらってもいいですか？

ゴ・ジーラ：私が作りたいBiSっていうのは、人の心を動かすモノ。音楽にしろ、その人の生き方にしろ、BiSの在り方がその人の心を動かして、その人自身の人生が明るくなればいいなと思っていて。それをどんどん広げていきたいと思っていて。だから私はサークルとか友達関係でBiSをやっていきたい訳ではなくて、BiSに対してちゃんと責任を持ってやっていきたいと思っています。仕事としてちゃんと成り立たせたいし、任務遂行みたいな感じで頑張りたいと考えています。

－－続いて、キカ。

▲キカ・フロント・フロンタール

キカ・フロント・フロンタール：私は人を助けたり、人の支えになる存在でいたいなと思っています。生きていればきっと誰しもイヤなことやツラいこともあると思うんですけど、そういうときの心の拠り所。ライブでも、音楽でも、BiSというモノに触れたらイヤなことを忘れられたり、次の日「また頑張ろう」と思ってもらえるような存在になりたいなと思っています。それが理想なんですよ。そう言い続けたい。でも「では、それを現実的にどうするのか」というところが今はまだ足りてないのかなって。そこは何とかしたいですね。

－－続いて、ミュー。

ミュークラブ：私も支えになりたい。けど、BiSは私にとっても支えである。BiSがなかったら自分は成長できなかったし……（涙ぐみながら）だからファンの人たちにとっても支えであってほしくて。けど、自分が……なんて言うんだろう？ エンドレスじゃなくて、サイクルじゃなくて、ファンの人たちとの……私も、あなたも……なんかカタカナです。終わらない、みたいな。

▲ミュークラブ

アヤ・エイトプリンス：エンディングじゃなくて？

－－それ、終わりじゃん。

一同：（笑）

－－スパイラル？

ミュークラブ：そう、スパイラル！ しあわせのスパイラル。私がBiSの為に成長していくことで、お客さんもしあわせになったらいいなって思っています。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』みたいなことになると思っている

－－続いて、ペリ。

BiSBiS (2019 ver) / BiS 新生アイドル研究会[OFFiCiAL ViDEO]

ペリ・ウブ：この言葉が合ってるか分かんないんですけど、BiSは“生きた化石”だと思っていて。BiSはずっと在って、これからもずっと在ってほしいと思うし、WACKの中でもどのグループよりもいちばん長く続いてほしいと思うし、BiSは永遠であってほしいなととても思う。で、どの時代のBiSよりいちばん新しいBiSがいちばん最高であってほしいなってとても思います。最高を更新し続けてほしいなと思うし、今の私たちが最高でありたいし、いつか私たちが居なくなって、新しいBiSが出来たとしても、そのBiSがいちばんBiS史上最高であってほしいなと思います。

－－続いて、YUiNA。

YUiNA EMPiRE：BiSは伝説を残してきているグループだなと思って。私が最初にBiSを観たときは、りなはむちゃん（※BiS初期メンバー）が好きだったんですけど、その頃からBiSのことは知っていて。それで「BiSの格好良さって何だろう？」ってBiSに入るときに考えたんですけど、それは「自分を隠さないで、ありのままを見せている姿」だと思って。ライブでもそうだし、これまでの試練に対する姿が格好良くて、みんな心打たれていたと思うんです。もしかしたら今はそうじゃないのかもしれないけど、でも今のBiSを観てくれているお客さんにも、そういうBiSを格好良いと思ってもらいたいなって。今までのBiSは伝説を残してきているから、今の9人のBiSでも伝説を残していかなきゃいけないと思っています。

－－続いて、ハナ。

▲トリアエズ・ハナ

トリアエズ・ハナ：BiSはライブが格好良い。私はBiSに入ってライブハウスが好きになったんですよ。私はライブで手とか挙げられないタイプだったんです。サイリウムもずっと握り締めてるだけで、恥ずかしくてはしゃぎきれなかった。でもBiSは演者もお客さんもひとつになっていて、お客さんも初めて会った同士で肩組んだり、自由だし、普通の生活ではありえないことをしていて、それでライブハウスというモノをシンプルに好きになったんですけど、そういうみんながひとつになれるライブを作るのがBiSなのかなと思って。旧BiSは横アリですらひとつにしてみせた。それは心を動かさなくちゃ出来なくて……（涙ぐみながら）だから格好良いんですよ、BiSって。

－－そのBiSで世界の歌姫になられるんですよね？

トリアエズ・ハナ：そうですね。私は世界の歌姫になりたいんですよ、BiSで。ワールドツアーがやりたいんですよ。世界を変えたいんですよ。思い出しました、今。

－－続いて、パン。

CHANGE the WORLD / BiS-新生アイドル研究会-[OFFiCiAL ViDEO]

パン・ルナリーフィ：私の人生、BiSしかないんで。就職先みたいな感じなんですけど、私は元々アイドルが好きで、そこでもらった勇気を私も与えたいとずっと思っているし、私は元々ブスだったけど、BiSになってちょっとは変わったし、性格もイヤなことから逃げ出さないようになったし、だから私個人としては「変わっていけるんだぞ」ということを伝えたくて。で、BiSとしては「レリビ」とか「CHANGE the WORLD」とかで歌っているように世界を変えたいし、それがBiSは出来ると思っているし、今、世界にある常識をぶち壊したい。BiSリーグとか100キロマラソンとか、今回やる69時間イベントもそうなんですけど、そういう誰もやったことがないことを出来るのがBiSだし、「こんなに驚かせてくれるグループがいる」＝BiSにしたいし、それでみんなを元気づけたり、支えになることができたら世界は変わると思うんですよ。

－－それこそ旧BiSからある発想ですよね。

パン・ルナリーフィ：今回の『Are you ready？』は海外の人からのコメントが凄く多くて嬉しかったんです。だからここから本当に世界に行けると思っていて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』みたいなことになると思っているんですよ。クイーンみたいに海外の凄いフェスに呼ばれたり。だから諦めない！

ペリ・ウブ：「クイーンになれ」ってことだ。

トリアエズ・ハナ：ここにフレディ・マーキュリーがいるからね。

▲アヤ・エイトプリンス

アヤ・エイトプリンス：最近、フレディのモノマネやらされるんですよ（笑）。

トリアエズ・ハナ：練習中にスッピンで振り切ってやってくれる（笑）。

－－では、そんなBiSのフレディ・マーキュリーことアヤの思い描くBiSとは？

アヤ・エイトプリンス：BiSは他のアイドルとは違うことをしているグループなんで、面白くなきゃやっぱりイヤだと思っていて。だから69時間イベントが決まって嬉しかったです。BiSはEMPiREと同じ24時間イベントをやっても「甘っちょろい」と思われるじゃないですか（笑）。今回も『Are you ready？』みたいな大作をもらえたことも、フレディなので嬉しかったし……

ペリ・ウブ：フレディなので（笑）。

アヤ・エイトプリンス：『Are you ready？』を歌ってたら降臨してきたんですよ！ なので、WACKの中でBiSがいちばんじゃなきゃイヤなんです。格好良さもそうだし、心を打つという点でもそうだし、BiSが根源となってWACKのグループはすべて出来ているので、すべてにおいてBiSがいちばんでありたいと思います。

－－では、最後にムロ。

▲ムロパナコ

ムロパナコ：私はね、普通のことをするのがキライなんですよ。人と同じことをしたくないんです。BiSに入るずっと前の、WACKオーディションを受けるずっと前のLINEを見たんですけど、アユニ・D（※BiSHメンバー/ムロとは旧知の友達）宛に「私、このまま親の敷いたレールに沿った人生を進むのイヤだ」と書いていたんです。だから私はこの道を進んだんですよ。だからBiSが良いんですよ。BiSは普通のアイドルと違うじゃないですか。69時間イベントやったり。私は退屈なのもイヤだし、普通なのもイヤだし、それがイヤだったから今ここにいるし、面白くなきゃイヤなんですよ。面白いことがしたいんですよ。だから面白ければ良いんだよ。私はお客さんがBiSを楽しめればいいと思っているし、自分がBiSから居なくなったとしても、みんながBiSを楽しめればいいと思っているから。

－－そのとき、ムロはどこにいるの？

ムロパナコ：私は一生エンターテインメントでいたいと思っているんですよ……だからやっぱりBiSでいたいな（笑）。BiSはね、やっぱりBiSなんだよ。渡辺さんに「他のアイドルグループ行っていいよ」と言われたこともあるんですけど、他のアイドルグループに行っても何したいか分かんないし。でも「BiSで何したいか？」と言われても分かんないんですよ！

－－今「面白いことがしたい」って言ったじゃん（笑）。

▲ゴ・ジーラ

ムロパナコ：そう！ 面白いことがしたい。人と違うことがしたい。それがBiSなんだよ。だって、普通のアイドルじゃ69時間イベントなんてしないし。だから私はBiSで面白いことがしたい。69時間イベントでも合宿でも「エモい」よりも面白いことをしたい！

－－では、最後に、そんな9人によるBiSで何を届けたいか。代表してゴ・ジーラから意気込みを聞かせてください。

ゴ・ジーラ：初期の4人から始まって横浜アリーナで解散するまでのBiS。で、2016年に再結成してまた始まって今日まで「BiSは続いてきたんだ」ってことを証明したい。一度は終わってしまったけど「また始まった」というところに物語があると思うから、ちゃんとBiSを背負って、重いけど、今回の69時間イベントもそうだし、しっかりBiSとしてステージに立っていきたいなと思います。

Interviewer：平賀哲雄｜Photo：Jumpei Yamada