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Little Glee Montser、【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】出演インタビュー
2014年にメジャーデビューし、2017年にNHK『紅白歌合戦』に初出場、2018年は横浜アリーナ、大阪城ホールでの初アリーナ公演に加えて、初のアジア単独ツアーも開催するなど国内外での活躍を見せるLittle Glee Monster。このたび、ストリーミングからヒットを生み出すプロジェクト【NOW PLAYING JAPAN LIVE】への出演が決定した。音楽の聴き方が大きく変化した今、Little Glee Monsterのメンバーはどのように音楽を聴いているのか、そしてアジアツアーを経たことで感じたストリーミングの可能性について、話を聞いた。
リリース前から、こんなにしっかり歌いこんだのはこの曲が初めて
――8月1日に「世界はあなたに笑いかけている」がリリースされました。初披露が4月30日の【コカ・コーラFIFAワールドカップ トロフィーツアー】だったので、初披露から約3か月たって待望のリリースになりましたね。
manaka:初披露から、もう3か月も経つんですね。
一同:早いなあ。
manaka:リリース前から、こんなにしっかり歌いこんだのはこの曲が初めてですね。でも初めて聴くお客さんにとっても、とてもノリやすい曲みたいで、どこで歌っても皆さん一緒に手拍子したりしながら盛り上がってくださって、とても嬉しいです。
――ポップなメロディと前向きな歌詞とがあいまって、初めて聴く方にもなじみやすいのかもしれません。「ほら 笑って Alright! 世界は ずっと あなたに 今日も笑いかけている」という歌詞が印象的ですが、皆さんの笑顔の源はなんですか?
▲ Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」
manaka:私はラジオです。お笑い芸人の方のラジオを聞くのが好きで。ラジオって笑いたいと思って聞いてないのに、思わずくすっと笑ってしまう瞬間があるじゃないですか。そういうところが好きなんです。なので、なんか元気ないなと思う時は、ラジオを聞くと自然と笑ってしまって、いつの間にか笑顔になっています。
かれん:私はお笑いですね。最近は、あまり行けていないんですが、お笑いのライブを見ると元気が出ます。同じ事務所に所属されている芸人さんのライブに行かせてもらうこともあります。あとは、メンバーと一緒にいる時間が楽しくて、メンバーと一緒にいると自然と笑っていることが多いです。
manaka:かれんは、本当に笑うんですよ!「ふふふ」って笑うレベルじゃなくって、けっこう大笑いしてるよね。
かれん:笑いすぎて、メンバーから注意されることもあります(笑)。
芹奈:かれんは声量がすごいのに、自分の声量を把握せずに移動の車の中で大笑いしたりするから。「マジでうるさい」って言うときも、たまにあります(笑)。私は、落ち込んだ時は1人にならずに、誰かと会うようにしています。なので人と会うのが笑顔の源です。あとは、動物のハプニング映像も好きです。
アサヒ:私は従姉妹です。落ち込んだ時に、従姉妹に電話をすると元気をもらえます。
MAYU:私は最近、何でもない時に1人で笑いすぎてしまって困っています。
――どういうことですか?
MAYU:笑顔でいたり、声を出して笑う方が体に良いと思って、なるべく笑うようにしていたら、家で1人でマニキュアを塗っている時とかにも、大声で思い出し笑いをしてしまうようになって。笑うことは良いことだと思うんですが、最近は周りから見るとちょっと怖いのかなと思い始めています…。あとは、最近あまり読めていませんが、マンガを読むのが好きです。
- ストリーミングは気になったらすぐに聴ける
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公演情報
【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】
ビルボードチャートを賑わせたアーティスト数組と、 本プロジェクトの事前展開で決定した新人アーティストによるオムニバスイベント。 新人アーティストは複数のアーティストの中から、 ストリーミング各社での期間中のストリーミング数により1組が選出
2018年10月30日(火) 新木場STUDIO COAST
⇒受付はこちら>>
出演《NOW PLAYING ARTIST》Little Glee Monster、and more!
出演《STARTERS MATCH》Anly、Awesome City Club、電波少女、NoisyCell、Bentham、マカロニえんぴつ、majiko、吉田凜音
MC:千葉 雄大
チケット:招待制(合計2,400名)
主催: Billboard JAPAN、SPACE SHOWER TV
協賛:株式会社ユーキャン、ファミリーマート
特別協力:uP!!!
参加ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、AWA、うたパス、Google Play Music、KKBOX、Spotify、dヒッツ、LINE MUSIC、Rakuten Music、レコチョクBest
告知協力:J-WAVE、ニッポン放送
ストリーミングは気になったらすぐに聴ける
――今回、10月30日に新木場STUDIO COASTで開催する【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】 にご出演いただくことになりました。このプロジェクトは、CDやダウンロード、ストリーミングなど音楽の聴き方が多様化した中で、本当のヒット曲とは何なのかをテーマにビルボードとスペースシャワーTV、そしてストリーミングサービス各社の協力で立ち上がったプロジェクトです。皆さんは、ストリーミングサービスを使っていますか?
manaka:使っています。昔はどちらかというと音楽をデータで持っているより、CDとして持っていたいという気持ちが強かったので、CDを買って聴く方が多かったんです。でもストリーミングも便利そうだなと思って使い始めたら、本当に便利で。今までCDを買っていた時は、聴きたい曲があるとCDショップに行って、家に帰ってきてパソコンを立ち上げて取り込まないと聴けなかったし、そこまでしたのに最後まで聴かなかったアルバムもありました。でもストリーミングは気になったらすぐに聴けるし、CDを買うかどうか、ストリーミングで何度も聴いてみることができて、すごく便利で。なので、今は次に買うCDを選ぶために、ストリーミングを使っています。映画も今まではレンタルショップで借りて観ていましたが、最近はストリーミングで観ています。
芹奈:私も、manakaと同じように今まで知らなかった曲をストリーミングで探して、気に入ったらCDを買ったりしています。あとはわりと古い曲が好きで家でアナログ盤を聴くのも好きなので、ストリーミングで好きになったアーティストのアナログを買うこともあります。
――ストリーミングは、聴きたい曲を検索して聴いていますか?もしくは、プレイリストで聴くことが多いですか?
芹奈:プレイリストを聴いてみることもありますが、基本的には気になったアーティストを検索して、その人のアルバムを聴いてみるという聴き方の方が多いです。
かれん:私はストリーミングも使っていますが、自分で買ったり共演した方からいただいたりしたCDをパソコンに取り込んで聴くことが多いです。昔から好きなアーティストは、ストリーミングで配信されていたとしても、CDを持っていたくて買うようにしています。
MAYU:私も、今まではかれんのようにパソコンにCDを取り込んで聴いていたんですがパソコンが苦手なので、ずっと父親にやってもらっていたんです。でも今は、実家になかなか帰る時間がなくて父に頼めないので、新しく聴きたくなった曲はダウンロードして買っています。あとは、YouTubeに動画が公開されていたら、YouTubeで聴くこともあります。
アサヒ:私は、manakaに教えてもらってストリーミングを使い始めました。本当にたくさんの曲が聴けますし、1人のアーティストに対して、いくつもプレイリストがあるので使い始めるととても楽しいです。
――たしかに、そのアーティストだけでプレイリストが作られていることもあれば、アーティストが影響を受けている曲で作られているプレイリストもあったりして、聴き始めるとどんどん新しい曲と出会えますよね。
芹奈:そうそう。楽しいです。
――アサヒさんは、プレイリストで新しい曲を知ることが多いんですか?
アサヒ:「はじめての〇〇」みたいな、アーティスト単位のプレイリストは好きでよく聴きます。そこで気に入った曲があったら、その曲が収録されているアルバムのページに飛んで、アルバム単位で聴いてみたりして、楽しんでいます。
一同:うんうん。
――皆さんは、音楽をどんなシチュエーションで聴いていますか?
芹奈:仕事の帰り道で聴くこともありますし、自宅でCDやアナログを聴くこともあります。
かれん:私も移動中で聴くこともあれば、家でストリーミングを聴くこともあります。
manaka:私は家でじっくり聴くというより、仕事の行き帰りとか移動中に聴くことが多いですね。むしろ、移動中はほぼ必ず音楽を聴いています。
MAYU:私は逆に、移動中より家でゆっくり聴くことの方が多いです。マニキュアを塗っている時って、乾くまで手を動かせないじゃないですか?あと、洗濯物を干す時と食事を作っている時とかも、テレビだと画面を見ちゃってはかどらないけど、音楽だと聴きながら家事ができるので、自宅で何かをしながら聴くことが多いですね。音楽がかかっている方が、テンションが上がって家事もはかどる気がします。
アサヒ:私はお風呂の中で聴くことが多いです。目をつぶっていても、音楽がかかっていたら背中とか怖くないから(笑)
――皆さん、色んなシチュエーションで音楽を楽しんでらっしゃるんですね。ちなみに、最近ハマっている曲を教えてもらえますか?
かれん:私は昔からずっと三浦大知さんが大好きで。最近は、アルバム『球体』に収録されている「テレパシー」が好きで、よく聴いています。
アサヒ:私は最近、サイダーガールがお気に入りです。タワーレコードCDショップに行ったときに、イチ押しアーティストとして紹介されていて。バンド名が気になったので聴いてみたら、とても爽やかで夏にぴったりだなと思いました。
――ちなみに、最近お風呂ではどの曲を聴いているんですか?
アサヒ:サイダーガールの「パレット」という曲を聴いています(笑)。
manaka:私が最近気になっているのは、スーパーオーガニズムのオロノさんです。最近、色んなミュージシャンの方からスーパーオーガニズムの名前をよく聞くので、聴いてみたら曲もオロノさんの声もかっこよくて。ミュージックビデオも可愛いし、音楽以外にビジュアルも発言とかもカッコイイので、今一番会いたいアーティストの1人です。
芹奈:私は最近、ノラ・ジョーンズが好きです。今までブラックミュージックばっかり聴いていたんですが、今年のアリーナツアーでキャロル・キングをカバーしたのをきっかけに、色んな女性ヴォーカルの曲を聴くようになって。最近は、帰り道にいつもノラ・ジョーンズのデビュー・アルバムを聴いています。
MAYU:私は中国の曲を聴くようになりました。もともと、二胡とか中国楽器の音色が好きで。暗めのメロディも好きなので、最近はYouTubeで中国のアーティストを調べたりして聴いています。
- ライブのセットリストと同じプレイリストを作って、聴くのが好き
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公演情報
【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】
ビルボードチャートを賑わせたアーティスト数組と、 本プロジェクトの事前展開で決定した新人アーティストによるオムニバスイベント。 新人アーティストは複数のアーティストの中から、 ストリーミング各社での期間中のストリーミング数により1組が選出
2018年10月30日(火) 新木場STUDIO COAST
⇒受付はこちら>>
出演《NOW PLAYING ARTIST》Little Glee Monster、and more!
出演《STARTERS MATCH》Anly、Awesome City Club、電波少女、NoisyCell、Bentham、マカロニえんぴつ、majiko、吉田凜音
MC:千葉 雄大
チケット:招待制(合計2,400名)
主催: Billboard JAPAN、SPACE SHOWER TV
協賛:株式会社ユーキャン、ファミリーマート
特別協力:uP!!!
参加ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、AWA、うたパス、Google Play Music、KKBOX、Spotify、dヒッツ、LINE MUSIC、Rakuten Music、レコチョクBest
告知協力:J-WAVE、ニッポン放送
ライブのセットリストと同じプレイリストを作って、聴くのが好き
――今回の台湾、香港公演は初の単独アジアツアーでしたが、日本でのライブとの違いは感じましたか?
かれん:おそらく台湾の方だと思うんですが、ライブの後のインタビューで「リトグリが世界で一番好き」って言ってくださっている方がいて。日本以外のアジアの国々で私たちのことを知ってくださっている方が、こんなにたくさんいるんだってことを実感できて、とても嬉しかったです。台湾でも香港でも、現地の曲を現地の言葉で1曲歌ったんですが、それ以外のオリジナル曲は全部日本語で歌ったのに、けっこうみんな口ずさんでくれていて。
芹奈:特に「好きだ。」を歌った時は、みんなすごく一緒に歌ってくれていたよね。
▲ Little Glee Monster「好きだ。」
アサヒ:そうそう。それに日本語の歌詞を一生懸命聴き取ろうとしてくださっている姿が、とても印象的でした。
芹奈: 最近は、日本でのライブやイベントにも外国人の方が来てくださることがあるんです。この間のイベントにも外国人の方がいて、私はてっきり「日本で生まれ育った人なんだろうな」って思っていたら、海外からわざわざ来てくださっていたみたいで。しかも、その方は彼女と一緒に台湾や香港のライブにも来てくださっていたらしくて、すごくびっくりしました。どこで私たちを知ったのかまでは、詳しく聞けなかったんですが、もしかしたら私たちがストリーミングをきっかけに、今まで知らなかった海外のアーティストを知ったように、ストリーミングで知ってくださったのかもしれないですね。そういう輪が、もっと広がったら良いなって思いました。
manaka:たしかに、ストリーミングは世界中の色んな人と繋がれるのがすごいですよね。今まで知らなかった海外のアーティストとの出会いもありますし、私はプレイリストを作るのが好きなので、他の人が作ったプレイリストもよくチェックするんですが、ストリーミングだと海外の方が作ったプレイリストを聴いてみることもできます。自分が今まで行ったことのない国の人が作ったプレイリストも聴けるのが、ストリーミングのすごさだなって思います。
――前回(2018年3月)に開催した【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.1】では、出演していただいたTHE ORAL CIGARETTESが、共演したBiSHの曲をランニング中にストリーミングで聴いてらっしゃるそうで、「ライブで、生で聴けて嬉しかった」とライブ後にツイートされていました。
かれん:私はライブに行ったあと、ライブのセットリストと同じプレイリストを作って、聴くのが好きなんです。なので、私たちのライブを見たことがない人も、【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】をきっかけに、ライブが終わってからもストリーミングで聴いてくれたら嬉しいですね。
manaka:今回の【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】で初めてリトグリを聴く方もいると思うので、「この曲、リトグリの曲だったんだ」って、皆さんが一緒に盛り上がれるような曲をやりたいです。
公演情報
【NOW PLAYING JAPAN LIVE vol.2】
ビルボードチャートを賑わせたアーティスト数組と、 本プロジェクトの事前展開で決定した新人アーティストによるオムニバスイベント。 新人アーティストは複数のアーティストの中から、 ストリーミング各社での期間中のストリーミング数により1組が選出
2018年10月30日(火) 新木場STUDIO COAST
⇒受付はこちら>>
出演《NOW PLAYING ARTIST》Little Glee Monster、and more!
出演《STARTERS MATCH》Anly、Awesome City Club、電波少女、NoisyCell、Bentham、マカロニえんぴつ、majiko、吉田凜音
MC:千葉 雄大
チケット:招待制(合計2,400名)
主催: Billboard JAPAN、SPACE SHOWER TV
協賛:株式会社ユーキャン、ファミリーマート
特別協力:uP!!!
参加ストリーミングサービス:Apple Music、Amazon Music、AWA、うたパス、Google Play Music、KKBOX、Spotify、dヒッツ、LINE MUSIC、Rakuten Music、レコチョクBest
告知協力:J-WAVE、ニッポン放送
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