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ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)来日インタビュー
約3年ぶりとなる新作『ヤングブラッド』を2018年6月15日にリリース(日本盤は6月20日)した、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー(5SOS)。バンドの在り方、そのフォーマットを“モダン”にすることを目的に、現代のポップ・プロダクションやサウンドを取り入れつつ、5SOSらしさを追求した、バンドにとっての新境地となった今作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で見事初登場1位を獲得。デビュー作から3作連続全米首位をマークした初のバンド(ヴォーカル・グループは除く)になるという快挙を成し遂げた。新たなフェーズに突入したことを示した新作を引っ提げたワールド・ツアー【Meet You There Tour】をキックオフするために、約1年ぶりに日本にやってきた5SOSのメンバーに話を訊いた。
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TOP Photo: Sotaro Goto
お互い人間として成長し、変化したことで、
作品がさらにダイナミックになって、ソングライティングを行う環境も向上された
−−ニュー・アルバム『ヤングブラッド』が米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位となりました。おめでとうございます。
アシュトン・アーウィン:ありがとう!
カラム・フッド:嬉しいね。
−−しかも、3作連続No.1という快挙を成し遂げました。
マイケル・クリフォード:うん、本当にクールだよね。
カラム:まさに計画通りだよ。
マイケル:そう、カラムのイニシャルプランに基づいて、順調に進んでる(笑)。
カラム:すべてにおいてね。
−−どんな風に祝ったんですか?
マイケル:シカゴへ行くために、駐機場で座ってた。
(一同大笑い)
−−新作は、これまで以上に様々なサウンドを取り入れた、色彩豊かな作品に仕上がっていますが、青写真はあったのですか?それとも、曲を書き始めてから自然と方向性が定まった感じですか?
アシュトン:その両方かな。現代におけるポップ・ミュージックのソングライティングや音楽性を、これまで以上に受け入れることにしたんだ。それを拒むことなく、前向きに取り入れていくことに。
−−その心境の変化はどのように生まれたのですか?
アシュトン:これまで以上にオープンマインドになることで、さらなるオリジリナリティーへつながるんじゃないか、と思って。制作を始めた時、バンドをどうやったらもっと“モダン”にできるのか、そしてどうやったら新たなフェーズへ突入できるか、自分たちをエキサイトさせるものは何か、ということを話し合った。
−−今作のキーワードでもある“モダン”にするという試みについてもっと詳しく教えてください。
アシュトン:ポップ・カルチャーにおいての自分たちの立ち位置、誰と仕事をするか、自分たちがアーティストとして何が提供できるのか、ミュージシャンとしての課題、 色々な側面があるけれど、中でも最も重要だと感じたのは、一緒に仕事をするプロデューサーの領域を広げて、自分たちの安全地帯から抜け出していくということだった。
今回は、本来ヒップホップ系のプロデューサーのマイク・エリゾンドやポスト・マローンなどを手掛けているルイ・ベルらとフックアップした。この2人は、近年の音楽をモダン化させることに一役買ったキーパーソンだ。マイクは、トゥエンティ・ワン・パイロッツとともにロックとヒップホップのハイブリッドの新たな形を築き上げ、それらの曲はチャートにおいてもきちんと結果を出している。ルイが携わったポスト・マローンのアルバムは、トラディショナルなソングライティングとアーバンな音楽性が見事に昇華された作品だ。この2人と仕事をすることで、自分たちにとって“モダン”だと思える作品を作り上げた。とはいえ、それを一緒に実現してくれるような人を探すのには時間がかかったんだ。
−−前作に比べ、制作に時間をかけたことがプラスとなったのはどんな部分でしょう?
ルーク:若い頃からバンドをやり始め、何年間もツアー生活をしてきたこともあって、バンドの枠組みの外で、ある程度自分がどんな人間なのか、ということを考える時間が必要だった。それができたことは有益だった。
そして、1stと2ndアルバムをきちんと向き合うことができた。アルバムを作ることができるのはありがたいことだけど、頭がそのモードだと、やっぱり色々見落とすことがある。現に、何年か前にやったことを思い出して、こうすれば良かったんじゃないか、とつい昨日も思ったから。だから、バンドの全体像を理解するためにも大切だった。それをもとに、3rdアルバムはどういう作品にしたいか、今から5年後、または20年後を見据え、どういうバンドになりたいか考えることができた。LAに家を構えたことも重要だったし、様々な側面においてポジティブだったと感じてる。最新作は時間をかけなければ、作り上げることができなかったと思うね。
−−メンバー自身もお互い距離を置くことで新鮮味が増し、ソングライティングがさらにエキサイティングになったのでは?
マイケル:いや、逆にフラストレーションが溜まったな。長い間、バンドを決定づけるサウンドとは何なのか考え続けてきた。この前カラムが全部で80曲以上の新しい曲を書いたと話していたけれど……とにかくソングライティングに時間をかけて、『ヤングブラッド』としてリリースされる作品に至るまで、1年間でアルバム3枚分程の曲を書いた。そのゆえフラストレーションが溜まったけれど、やっと「Youngblood」が出来上がったことで、アルバムの本質が見えた。これが僕らのヴィジョンなんだって。そして「Youngblood」を軸にして、アルバムを作り上げていった。でも、最初の数か月は中々タフだったんだよ。
▲ 「Youngblood」MV
−−そんな中、他のメンバーの成長や変化で驚かされたことはありますか?
カラム:もちろん。人間として常に成長しているし、周りの人からも影響を受けるわけだから。これは新作を制作する上で、キーポイントとなった。過去に作ったアルバムには、今作から見受けられる4つの異なる視点というものが存在しなかった。お互い人間として成長し、変化したことで、作品がさらにダイナミックになって、ソングライティングを行う環境も向上されたと感じるね。
−−バンド、個人として、ソングライティングにおいて、今目標としていることは?
アシュトン:僕らが生きている時代においてソングライティングはとても多様になっている。中でも、個性と詞のフロウとテイストはリスナーにとって価値があるものだ。だから僕自身は、詞の意味と構成に重点を置いていて、その2つの要素を磨いていくことでアーティストとして自立し、そして自身のアーティスト性の確立につながると思っている。自分ならではのパーソナリティを持つために誰もが努力するべきで、それは(ソングライティングを)繰り返すことから生まれる。何事も反復することが大事なんだ。
マイケル:ちょっと変わってるかもしれないけど、 僕はいずれ映画のサウンドトラックを作りたいと思っているんだ。
−−どんなジャンルの映画とかありますか?
マイケル:今パッと浮かんだのは、最近観た『ソーシャル・ネットワーク』のような映画。あくまでも一例だけど。(ナイン・インチ・ネイルズの)トレント・レズナーと…
−−アティカス・ロス?
マイケル:そう、2人がサントラを制作していて「俺はトレント・レズナーだ!」ってギターを弾きまくるのではなく、あくまでも映画にあった、潜在的なサウンドスケープを提供していて、 すごくクールだと思うんだ。だから、いつかは映画音楽の世界に足を踏み入れて、色々実験してみたいんだ。
−−他のメンバーはどうですか?
ルーク:僕もマイケルと映画音楽にチャレンジしてみたいね。すごくクールじゃないか。
マイケル:いやだよ、僕とトレント・レズナーの2人でやるんだから!
ルーク:じゃあ僕がロジックで作業しながら、「マイケル、こうしろ」って指図するよ(笑)。
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Live Photos: Sotaro Goto
「Woke Up In Japan」が大好きなのは冒頭の詞を聴いただけで、
日本の情景が浮かんで、東京のことを思い出せるから
−−話は変わって、新作の中で日本のファンが一番気になっている曲はやはり「Woke Up In Japan」だと思います。この曲は日本で書かれたものですか?
アシュトン:日本ではなくカリフォルニアで書いた。
ルーク:でも、もちろん日本を想って書いた曲だ。
アシュトン:アルバムの中でも意表を突いた曲だと思う。音楽的にサイケデリックな要素があって、個人的にオールドスクールなハーモニーも気に入ってる。アーバンなサウンドのトラックとクラシカルなサウンドのトラックをうまく融合できた曲で、詞も抽象的なところがクールだと思う。リスナーの解釈に任せる感じで。
−−確かに、前作に比べてストレートな詞がやや減ったような気がします。そこもバンドとして成長した部分なのかな、と。
アシュトン:うん、これもさっき話したソングライターとしての目標の一つだね。一聴して、意味不明な詞と思うかもしれないけど、一定のスタンダードも持った上で、敢えてオープンに解釈できるようにしているんだ。これもソングライティングの面白さだと感じるね。
マイケル:僕がこの曲にものすごく繋がりを感じるのは、曲の「I Woke Up in Japan~」というオープニングを聴いただけで、このフレーズの視覚的イメージが自分の頭に思い浮かぶから。ヴィジュアル面において、東京と日本は、とてもアイコニックな場所だと思っている。僕がこの曲が大好きなのは冒頭の詞を聴いただけで、日本の情景が浮かんで、東京のことを思い出せるからなんだ。『ヤングブラッド』のヴィジュアルやフィーリングには、日本からの様々な影響を取り入れている。(この曲では)それを視覚化させて、日本をトリビュートしたかったんだ。
−−今作でも様々なソングライターとコラボしていますが、「Why Won't You Love Me」はウィーザーのリヴァース・クオモとのコライトです。彼との仕事はどんなものでしたか?
ルーク:この曲は偶然にも、今話していた「Woke Up In Japan」と同じプロデューサーのジェイク・シンクレアが手掛けている。
−−過去にコラボしているジェイク・シンクレアが手掛けているということは、早い段階で出来上がった曲?
マイケル:そうだよ。このアルバムのために一番最初に書いた曲だった。
−−ということは、感覚としては音楽的に前作と今作をつなぐような曲?
ルーク:うん、でも最終的には3rdアルバムにフィットする曲に仕上げることができたと思う。この曲は【Sounds Live Feels Live Tour】が一段落した時に書いた曲で、アルバムがリリースされる2年以上も前に書かれた曲なのに、収録されたというだけでもスゴイことだと思う。個人的にすごく気に入っているんだ。特に詞が。「Woke Up In Japan」は、歌詞を文字通りにとることもできるけど、実際はそれを意図してない。「Why Won't You Love Me」はその反対で、飛行機の窓ガラスに頬をくっつけているというイメージから曲が始まる。最初のコーラスの部分は、リヴァースがすでに書き上げていたもので、そこから僕らがヴァースや残りのコーラスなどを仕上げていったんだ。コライトではあるんだけど、彼には一度もあったことがないんだ。
マイケル:僕は一度だけ会ったことあるけどね。これはちゃんと記事に入れてね!
−−わかりました(笑)。曲作りを行っている際、単なるいい曲と最高だと思える曲はどのように棲み分けていますか?
ルーク:主な要因は、フィーリングだと思うね。ちょっとヒッピーっぽい答えだけど(笑)。自分にとって意味、価値があるものであるということ。曲を聴いたときに何かが感じられるということ。あとは、僕たちみたいにバンドだったら、全員のゴールが反映されているかいうことかな。
アシュトン:チェックリストの項目は無限にある。どんなバンドに所属していようが、そのバンドにとっての“方程式”というものが存在していて、 同じ“方程式”は一つとしてない。僕らの場合は多分200個以上クリアしないといけない項目がある。
ルーク:特に今回のアルバムの関してはものすごく多かったよね。
2018.08.03 5 SECONDS OF SUMMER @ ZEPP TOKYO
Photo: Sotaro Goto
−−では収録曲の中で、最もリスクを冒したな、と感じる曲は?
アシュトン:「Meet You There」だな。バンドにいると、他のバンドに対してほんの少しだけどライバル意識を持つものなんだけど、トゥエンティ・ワン・パイロッツは、僕の知る限り、まだ本格的なドラムンベースのセクションがある曲をリリースしていないな、と思ってて、「じゃあ俺たちがやってやる!」って試みた曲なんだ。僕はブラーがすごく好きなんだけど、ポップなビートとコーラスはこの2つのグループにインスパイアされている。
あとは、ライブで演奏した時に伝わると思うエッジとエネルギーが気に入ってる。それをまもなく開幕する【Meet You There Tour】で感じてもらいたい。ツアー・タイトルもこの曲にちなんでつけているからね。さっき、2つのバンド名をあげたけれど、この曲は本当に色々な音楽から影響を受けていて、モダンとクラシックなソングライティングの融合としては、最も振り幅が大きい。コーラスは、(バンドの)アメリカからインスパイアされている部分もある。
ルーク:ヴァースとベースはゴリラズっぽくもあるし、本当に至る所からの影響が伺える。
アシュトン:マジで!70年代~00年代まですべての年代が詰め込まれている、壮大なコラボレーションなんだ。
−−これほどの様々な影響を一つの作品に落とし込む際、どのように曲の目的や焦点が失わなれないように工夫するのですか?
ルーク:この曲に関して話すと、実際に何度か再検討したんだ。これもかなり前に書いた曲で、それこそ「Why Won't You Love Me」の直後ぐらいだったから、2年前だ。だからアルバムのヴァイブに合うようにいくつかの要素を追加してる。たとえば、ドロップの部分とかは、「Youngblood」を制作していた時に付け加えたものだ。
う~ん、難しい質問だな。曲によって、その糸口が違うし、みんなの意見もちゃんと反映しないといけない。それがファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのやり方だから。素晴らしいアルバムや曲を作るためには、ソングライティングの過程で何かしら困難なことが起こり、それに立ち向かわなければならない。そうすることで作品がグレイトになるんだ。
−−そういった困難な局面に面した時、最終的に誰の意見を尊重しますか?
マイケル:僕!
(一同笑)
マイケル:他のプロデューサーやソングライターとコラボしていても、メンバーが誰かしら携わっていて、それはこれからもずっと変わらない。バンド以外の人々の意見を訊いて、それが間違っている、当たっていると言っているわけではないけど、僕らがバンドとして感じること…本能的直感が、やはりバンドにとってベストなことなんだと思ってる。ファンを一番よく理解しているのはバンド自身で、彼らが共感してくれるもの、バンドをサポートし続けてくれるものを作れるのは、僕たちしかいない。だから答えは、自分たちだね。
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これまでのキャリアで最も音楽に対する情熱が漲っている
−−バンドの新しいサウンドとルックスを、ファンたちが、すんなりと受け入れてくれたという手ごたえはありますか?
マイケル:うん。僕らが、他のバンドと違っていて、ある意味恵まれているのは、バンドを始めた時、とても若くて、ファンたちも同世代で、若かったこと。月日が経ち、僕らは今20代になり、ファンたちも20代になり、彼らと一緒に成長できるという、ものすごく素晴らしい機会が与えられている。彼らの音楽の趣味が変化し、 当たり前だけどティーンから大人になる過程で、他にもたくさんのことが変わっていく。それを一緒に経験できるというのは本当にアメイジングだと思っている。【Meet You There Tour】では、大人として、そして大人のバンドとして、初めて世界をツアーするわけで、行く先、とてもエキサイティングだね。
−−では、その気なる【Meet You There Tour】の内容について教えてください。
カラム:バンドとして挑む、最もチャレンジングなショーだと思う。自らのミュージシャンシップ、ショーマンシップの領域を広げると同時に、これまで以上にバンドのサウンドや文化を確立させる努力を行っている。これまでのキャリアで最も音楽に対する情熱が漲っているから、とてもダイナミックで、ハイエネルギーなショーになる。過去の5SOSのライブでは見たことがないものに仕上がっていて、特に日本は…これは前にも言ったけれど、そのショーを初めて体感する国だ。僕らにとっても大勢の人々の前でこのショーを行うのは初めての経験となるから、ショーを最もピュアな形で味わえるんじゃないかな。
−−ということは、今年初頭に行っていたミニ・ツアーとは異なる内容になるということですね。
アシュトン:うん。【5SOS3 Tour】は、最新ツアーのステージ・デザイン、音楽面、グッズなどの青写真を練り上げるために行ったんだ。新たな5SOSの世界へ突入するんだ、というフィーリングを味わってもらうために。
−−ライブで、新曲と過去の世界観を両立させるのは、チャレンジだったと思います。
アシュトン:ものすごくね。
ルーク:タフだった。ライブで演奏する曲は、ほとんど新作からで、独自の世界観を持っている。 だから、過去の曲を新作のヴァイブに合うようにアップデートするのが一番難しかった。でも、最終的にはうまく融合できたと感じてる。
−−リハはどれぐらい行ったのですか?
マイケル:1週間ぐらい?
ルーク:なんか死ぬほど困難だったみたな感じで話したけど、期間としては1週間で、ちょっと拍子抜けした感じ?
アシュトン:でも切羽詰まってたのは確かだね。
マイケル:やれることはやったし、超サイコ―なショーになること間違いなしだ。
2018.08.03 5 SECONDS OF SUMMER @ ZEPP TOKYO
Photo: Sotaro Goto
−−楽しみにしてます。今作は楽曲に加え、アートワークも過去最高にカラフルですが、メンバーを色で表すとしたら?
ルーク:僕はブルーだな。
マイケル:今髪がピンクだから、ピンクで。
カラム:深いブルー…、ものすごく深いダークなブルーから、アクアとかターコイズまでのグラデーション。
ルーク:アシュトンは赤でしょ?
アシュトン:クリーム色。
ルーク:クリーム色のズボンはいてるから?
アシュトン:これ黒だけど。
マイケル:ゴールドだよ、ゴールド。
カラム:ゴールドいいじゃん!
アシュトン:じゃあ、ゴールドで。
−−最後に、メンバーの夏の1曲を教えてください。
アシュトン:カルヴィン・ハリスの「ワン・キス」。
マイケル:僕は「Sound Of Silence」。
−−すごく冬っぽい曲ですが(笑)。
マイケル:ディスターブドのヴァージョンで。
カラム:じゃあ、僕はサイモン&ガーファンクルの原曲の方にする。
アシュトン:「You Don't Get Me High Anymore」のスリー・デイズ・グレイスによるカヴァー。
カラム:マジで!?
アシュトン:いや、やっぱりカルヴィン・ハリスの「ワン・キス」。
−−ルークはどうでしょう?
ルーク:もちろん5SOSの「Want You Back」でしょ。
アシュトン:まさに夏にピッタリだ!
▲ 「Want You Back」MV
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Live Photos: Sotaro Goto
ヤングブラッド
2018/06/20 RELEASE
UICC-10038 ¥ 2,750(税込)
Disc01
- 01.ヤングブラッド
- 02.ウォント・ユー・バック
- 03.ライ・トゥ・ミー
- 04.ヴァレンタイン
- 05.トーク・ファスト
- 06.ムーヴィング・アロング
- 07.イフ・ウォールズ・クッド・トーク
- 08.ベター・マン
- 09.モア
- 10.ホワイ・ウォント・ユー・ラヴ・ミー
- 11.ウォーク・アップ・イン・ジャパン
- 12.エンプティー・ウォレッツ
- 13.ゴースト・オブ・ユー
- 14.モンスター・アマング・メン (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
- 15.ミート・ユー・ゼア (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
- 16.バビロン (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
- 17.ホエン・ユー・ウォーク・アウェイ (日本盤ボーナス・トラック)
- 18.ベスト・フレンド (日本盤ボーナス・トラック)
- 19.ミッドナイト (日本盤ボーナス・トラック)
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