Special
東京パフォーマンスドール浜崎香帆&脇あかり『TRICK U』単独インタビュー
押し潰されないように、どんどん上へ登っていけたら―――
大人びてセクシーな一面を打ち出した意欲作『TRICK U』をリリースした東京パフォーマンスドール。5周年を迎える2018年、メンバー主導のアプローチも目立ってきており、より幅広い層に愛されるグループを目指している彼女たちだが、今回はサブリーダーとなった浜崎香帆とダンスリーダーである脇あかりにそれぞれ単独インタビューを敢行した。明るい未来を切り開くべく奔走するふたりの想いを感じ取ってほしい。
いきものがかりさんが好きでよく聴いていて「私もこうなってみたい」
浜崎香帆単独インタビュー
【MV】TRICK U / 東京パフォーマンスドール(TPD)
--2018年初となる東京パフォーマンスドール(以下TPD)インタビューになります。今年のTPD、浜崎さんの中ではどんなグループになっていると思いますか?
浜崎香帆:今年になってリハの仕方とかも変わってきて、メンバーの意識も変わりつつあるのかなって。去年の最後のほうぐらいからメンバーの意見をどんどんスタッフさんに出していって、それでメンバー主導でリハを始めることになって、今回のシングル『TRICK U』の練習とかも結構スパルタモードで先生に鍛えてもらって。今までここまで汗をかいたことはないってぐらい、結構厳しくやってもらっているんです。ちょっと暖房の効いた部屋で5時間ぶっ通し、鏡が曇るまで踊り続けたりとか……--強豪校の部活みたいですね。
浜崎香帆:そうです、そうです(笑)! 今までになかった完全なるスパルタ。--メンバー主導で動いていく。これは何がきっかけでそうなったんですか?
浜崎香帆:メンバープロデュース公演をやって自分たちも手応えを感じたし、スタッフさんの考えに私たちの意見も加えることで「より良いライブが作り上げていけるんだな」と感じたので、それがきっかけですね。あと、去年の夏、リーダーの高嶋菜七ちゃんと私が舞台でいなかったときに、他のメンバーたちで「もうちょっとこうしたほうがいいよね、ああしたほうがいいよね」という意見の交わし合いがいっぱいあったみたいで、その辺から意識も変わった気がしますね。--変化と言えば、今年で橘二葉さん以外のメンバーは20代になるということもあって、ビジュアルも雰囲気も一気に大人びてきましたよね。
浜崎香帆:そうですね。今回の『TRICK U』のミュージックビデオでも、今までに見せてこなかった表情だったり、仕草だったり、大人になった私たちが存分に見れるんじゃないかなと思います。--気付いたらみんな大人になっていた。
浜崎香帆:そうですよ(笑)! 少し前まで制服着てたのに!--浜崎さん、こんな感じじゃなかったですよ。
浜崎香帆:もっと田舎人でした(笑)。--「TPDで大ブレイクしたい」という想いは変わらずあると思うんですけど、すべてはそこに向けてのアプローチでもあるんですかね?
浜崎香帆:そうですね。やっぱりいろんな曲をやって、いろんなスタイルのパフォーマンスを届けて、楽曲派の方からも、ビジュアル派の方からも、いろんな方から受け入れられるグループになりたいと思っています。そして、自分たちが思っていること、感じていることもしっかり伝えていきたいですね。--そのTPDの中で今、浜崎香帆自身はどんなメンバーになっていると思いますか?
浜崎香帆:どんなメンバー? ……今まであんまり公にしてこなかったんですけど、マネージャーさんから「サブリーダーになってほしい」と言われて。今までは自分の意識的に「リーダーひとりじゃやり切れない部分もあるし、これだけいろんなメンバーがいたらまとめられない部分もあるだろうし、そこを支えてあげよう」と思っていた部分があるんですけど、マネージャーさんから「もうサブリーダーの立ち位置になってほしい」と去年言われたので、そこから意識もさらに変わって、リハの取り組み方だったりとか、イベントやワンマンライブに対する想いとかも変わってきたのかなって。なので、率先してメンバーを引っ張っていきたいなと思っています。--そんなサブリーダーから見て今のメンバーたちはどんな風に映っていますか?
浜崎香帆:本当にメンバーそれぞれ人間性が全然違うので! でも、自由にやっているように見えるけど、ちゃんと自分の考えをしっかり持っているし、最近は練習量がちゃんと目に見えて分かるし、すごく成長していると思います。--そもそも浜崎香帆ってどんな女の子だなと思いますか?
浜崎香帆:結構欲張りなんですよ、私。だから「あれもやりたい、これもやりたい」ってなり過ぎちゃう部分もあるし、逆にもっと自分は行きたいはずなのに行けない臆病な自分もいるし……っていう感じです。--欲張りというのは、具体的に言うと?
浜崎香帆:「ここのソロパートやりたかった」とか「レコーディングで絶対使われたい」とか「こういう仕事もやりたいし、こっちの仕事もやりたいし」みたいな。アクロバットもやりたいし、ボイトレもやりたいし、舞台にも出たいし、こっちのダンスレッスンにも行きたいし、時間は限られているけど、全部やれるなら全部やりたい(笑)。--向上心が強い、ということなんですかね?
浜崎香帆:そうなんですかね?--目立ちたい?
浜崎香帆:そう! 目立ちたい!--そっちのほうが合点いくんだ(笑)? でもその性格ゆえか、歌の表現力は完全に高まってますよね。「こんな歌い方できたっけ?」と感じる瞬間が最近たくさんあります。
浜崎香帆:J-POPのボイトレもして、ミュージカルのボイトレもして、どっちの良いところも取りつつTPDでは歌っていきたいんです。--元々歌うことが好きでこの世界に飛び込んだんですか?
浜崎香帆:はい、そうです。元々歌うことは好きだったんですけど、でも具体的なことは全然考えていなくて、普通に田舎の女の子が歌手に憧れて、それでオーディションを受けたっていう。だから当時はこの世界が難しいとか厳しいとかも知らずに、でもただただ歌が好きだったので歌手に憧れていて。--歌手に憧れたきっかけは?
浜崎香帆:いきものがかりさんですね。--同じレコード会社の先輩じゃないですか。
浜崎香帆:そうなんですよ。事務所も同じ。--あ、そうだ! お見事じゃないですか!
浜崎香帆:そうなんです(笑)。いきものがかりさんが好きでよく聴いていて、吉岡聖恵さんってすごく気持ち良さそうに歌っているじゃないですか。そのマネをソファの上とかでしていて(笑)、そのうち「私もこうなってみたい」と思い始めて、いろいろオーディションとか受けるようになりました。--そしてTPDに入る訳ですけど、TPDはアイドルグループじゃないですか。どんな気分だったんですか?
浜崎香帆:審査員の方から「アイドルとか興味ない? やってみたいと思わない?」って言われて、もう何も考えず「やれるならやってみたいです!」って答えて、そしたら入ることになって。ダンスはちょっとしか習ってなかったから踊ることはそんなに得意じゃなかったけど、歌って踊ることは嫌いじゃなかったし、あのとき「興味ないです」と言わなくてよかったと思って(笑)。--実際にアイドルになって5年ぐらい経ちましたが、どうですか?
浜崎香帆:楽しいですね。お客さんと一緒にライブを作る空間も楽しいですし、何より「こんなにたくさんの方たちに自分の名前を呼んでもらえる!」それが本当に嬉しいなと思います。--浜崎香帆の武器であるアクロバットはいつからやってるんですか?
浜崎香帆:アクロバットは小学3年生のときに新体操をやっていて、そのときからですね。- 全部欲しいです(笑)! なので、今年は貪欲にいきます!
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リリース情報
TRICK U
- 2018/03/14
- 初回生産限定盤A[ESCL-5020/1(CD+DVD) ]
- 定価:2,000円(tax in.)
- 詳細・購入はこちらから>>
- 初回生産限定盤B(CD+DVD)の詳細・購入はこちらから>>
- 初回生産限定盤C(CD+DVD)の詳細・購入はこちらから>>
関連リンク
Interviewer:平賀哲雄|Photo:Jumpei Yamada
全部欲しいです(笑)! なので、今年は貪欲にいきます!
--結構いろんなことを習っていたんですか?
浜崎香帆:めちゃめちゃ習ってました! 昔から欲張りだったんで(笑)。--例えば?
浜崎香帆:ピアノ、水泳、習字、英会話、バドミントン、新体操、バレエ、ダンス、市民オペラ、地域のキックベース……あとは部活。--時間足りなくないですか(笑)?
浜崎香帆:そうなんです。でも何でもやってみたくて、何でも手を出したかったんですよね。親も「やりたいことやりな」みたいな感じで反対されることはなかったので。でもやっぱり途中でイヤになっちゃうことってあるじゃないですか。それで「辞めたい」と言ったら「じゃあ、なんで始めたの?」って問い詰められて、「自分が納得いくまでやりなさい。ちゃんとここまでやると決めて、そしたらそのときに辞めてもいいよ」みたいな。--TPDに入ることに対してはどうだったんですか?
浜崎香帆:大賛成でしたね。小学6年生ぐらいからこういう世界を目指していて、親も一緒にオーディションを探してくれたりしていたので、泣いて喜んでくれました。だからTPDが始まってからも応援してくれていて、配信番組とか毎回チェックしてくれますし、全部チェックしてくれます。近所のママ友とか呼んで一緒に私たちのライブDVD観たり(笑)。--そんな家族からも応援されながら活動してきて5年。今の浜崎香帆としての目標は何だったりするんでしょう?
浜崎香帆:個人的には、二十歳のあいだに2本の舞台に立たせてもらったんですけど、2018年はもう1本舞台に出たい。なんで舞台に立ち続けたいかと言うと、初めて浜崎香帆個人として出た舞台が【魔都夜曲】だったんですけど、それまで自分はTPD以外で何がしたいのか分からなくて、ずっと迷路の中にいたんです。それで焦っていたときに【魔都夜曲】が決まって、いざやってみたら大変だったんですけど、「あ、これだ!」とピシッと夢や目標が決まったんです。私はステージに立つのが好きだし、TPDとは違う表現を覚えられたことが楽しかったんですよね。あと、舞台って演じるじゃないですか。いつもと違う自分になれるのも楽しいなと思って。なので、いろんな舞台に挑戦したいんです。--では、TPDとしての目標は?
浜崎香帆:大きな夢は、武道館とか横浜アリーナとか大きな会場でライブをやることなんですけど、どのイベントに出ても「あ、TPDだ。観に行かなきゃ」と思ってもらえるようになりたい。その為にもまずは楽曲を知ってもらうことも大事だし、ツイッターのフォロワーとかもどんどん増やさなきゃいけないし、やることはいっぱいある。あと、パフォーマンスの完成度をもっと高めていきたい。まだまだ鍛えていかないといけないって思います。新シングル『TRICK U』でも格好良さを出していって「なんだ? この人たち、格好良いな、どんな子たちなんだろう」と思ってもらえるよう、リリースイベントからしっかり力を入れてやっていったら、またひとつずつ階段を登っていけるんじゃないかなって思います。--そうなると、2018年はTPDの未来を左右する重要な1年になりそうですね。
浜崎香帆:2018年は大きく変わりたいですね。自分自身も変わりたいですし、TPDももう一皮剥けれるようにしていきたいです。やっぱり5周年って大きいと思うので。正直だんだん焦りも出てきますし……このままじゃいけないっていう。なので、アイドルの立ち位置でもいれるし、アーティストの立ち位置でもいれるっていう、良いバランスの、良いところを取ったグループになりたいです。--さすが欲張り(笑)。
浜崎香帆:全部欲しいです(笑)! なので、今年は貪欲にいきます!脇あかり単独インタビュー
--まずはホットな話題から。ツーリズム別府大使就任おめでとうございます!
脇あかり:ありがとうございます!--主にどんな活動をするんですか?
脇あかり:観光大使です。別府の魅力を世に伝えていきたいなと思ってます。--では、せっかくなので、ここで別府の魅力について語ってください。
脇あかり:えー、本当ですか!?--いつでも語れないと問題あるじゃないですか(笑)。
脇あかり:そうですよね(笑)。やっぱりいちばんは温泉、別府温泉ですよね。自分の実家も温泉なんですよ。--旅館を営んでいるんですか?
脇あかり:普通に家のお風呂が温泉なんです。--それは凄い。
脇あかり:あとは、食べ物もおいしいです。鶏天とか関あじ、関さば。--では、そんな別府で生まれ育った脇あかりの生い立ちについても聞いていきたいんですが、幼い頃はどんな女の子だったんですか?
脇あかり:別府で過ごしていた頃は、新体操を最初に習い始めて、それでチアガールに入って。あと、東京に出てくるまでは気の強い女の子でした。どちらかと言うと、リーダーとか学級委員長になるタイプ。自分から「やりたい」と言って。友達と3人で写真撮るときとかも「真ん中じゃないとイヤだ!」みたいな。--自分が中心じゃないとイヤなタイプだった?
脇あかり:そうだと思います! だから今考えるとおそらく嫌われるタイプだったなって(笑)。チア時代のことを友達と今話したりすると「チアのときのあかり、あんまり好きじゃなかった。性格キツかったから」みたいな。たぶんツンツンしていたんだと思います。--なんでチアガールになろうと思ったんですか?
脇あかり:たまたまテレビでオーディションがあることを知って、バスケのBJリーグのチアだったんですけど、父に「受けてみなよ」と勧められたから受けたんです。それと同時期にダンスも始めるんですけど。--その頃から芸能界には憧れていたんですか?
脇あかり:ダンスを習いながらボイトレにも通っていたんですよ。そのダンススクールの先生の娘さんが芸能の仕事をしていて、それで「あかり、オーディション受けてみなよ」と勧められていろいろ受けていくようになるんです。でも母からは止められていました。私が「東京の高校に行く」という話をしたら、「いや、やめな」みたいな。それでも父は「好きなことやりな」という感じだったので、母のことは無視してました(笑)。--TPDにはどういった経緯で入ったんでしょう?
脇あかり:歌とダンスはオーディション前の練習みたいな感じでやっていて、それでいろんなオーディションをちょくちょく受けていて。でも高校に進学しなきゃいけないから「これで最後にしなきゃいけない」みたいな感じでTPDを受けたんです。リリース情報
TRICK U
- 2018/03/14
- 初回生産限定盤A[ESCL-5020/1(CD+DVD) ]
- 定価:2,000円(tax in.)
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Interviewer:平賀哲雄|Photo:Jumpei Yamada
「なんで私が真ん中じゃないんだろう?」ぐらいの感覚だった
--そのTPD加入当初も「脇あかりは怖かった」とメンバーに言われていましたよね?
脇あかり:そうなんですよ(笑)。髪型がボブのとき。メンバーは誰も話せないぐらいでした。メンバーのことをライバルとしか思っていなかったし、仲良くしようとも思っていなかったし、「私がセンター獲る」ぐらいの勢いだったので、他のメンバーのことは考えてなかったです。--なんでそこから変われていったんですか?
脇あかり:いちばん大きく変わったのは、ダンスリーダーになってからだと思うんですけど、その立場になると「まわりをもっと見なきゃ」という感覚になるので、個人的な「センターを獲りたい」みたいな気持ちも薄れていったりして。それで丸くなったんだと思います。--「TPD全体のパフォーマンスをもっと良くする為には」みたいなことを重視するようになったんですかね。
脇あかり:たぶんそうですね。「自分だけが練習しても……」と思うようになったりとか、やっぱりみんなで協力して団結しないといけない。じゃないと、グループのパフォーマンスは良くならないので。そういう考えに変わるまでは、ステージ上でのフォーメーションでも撮影でも「なんで私が真ん中じゃないんだろう?」ぐらいの感覚だったんですけど……--グループより自分の位置のほうが大事だったんですね。
脇あかり:そう! 位置! 配置です!一同:(笑)
脇あかり:チア時代から母もそうだったんですよ。「もちろんセンターじゃなきゃダメだけど、後ろの真ん中じゃダメ。前じゃなきゃ意味ないから」みたいな感じだったんで(笑)、私も「前じゃなきゃいけないんだ!」と思っていて。--でも最初からセンターじゃなかったですよね?
脇あかり:センターじゃないです。--それはどう思っていたんですか?「クソー!」みたいな?
脇あかり:たぶん「クソー!」と思っていました(笑)。「絶対奪ってやる!」ぐらいの勢いでしたね。--今はどうなんですか?
脇あかり:今はそんな風に思わないです。場所がどこであれ自分が輝けば、絶対に観てくれている人はいると思っているので。--今、どんなことを思ったり感じたりしながらTPDで活動していますか?
脇あかり:昔はひとりで生きていけると思っていたんですけど、今は絶対にひとりじゃ生きていけないと思っているし、「仲間って大切だな」ということに気付かされました。いつの間にかTPDのみんなとは仲良くなっていて、それがいつからか分からないんですけど打ち解けるようになって、そうなるとグループ内のパフォーマンスも変わってくるんですよね。--TPDはどんな場所?
脇あかり:やっぱり安心する場所ではありますね。大分に帰ったりすると「TPDのみんなのもとへ戻りたいな」と思うし、TPDで頑張っていきたい想いが一層増します。今はTPDのほうがホームになっている。--今回、ツーリズム別府大使に就任したじゃないですか。TPDにどう生かしていきたいと思っていますか?
脇あかり:大分はフェスがいっぱいあるんですよ。別府のダンスフェスティバルとかクリスマスファンタジアとか。そういうフェスにTPDがゲストとして出たりすることが出来たらなって思いますね。--個人的には、脇あかりを中心に別府パフォーマンスドールを結成してほしいです。そしたら脇あかりセンターの夢が叶うじゃないですか?
脇あかり:そこで!? たしかにそうですね(笑)。--大使がセンターじゃないとおかしいですから(笑)。今後のTPDでも個人でもやっていきたいことって何かあったりするんですか?
脇あかり:小さい頃からの夢なんですけど、ひとりでも歌って踊れるアーティストにはなりたいと思っています。その為に今ギターもやっていたりするんで、作詞も赤の流星(※東京パフォーマンスドールの上西星来と脇あかりによるユニット)でふたりでやっていたりするので、今からでも出来ることはやっていきたいなって。--TPDとしての目標も聞かせてください。
脇あかり:いろんなことに負けないように、押し潰されないように、どんどん上へ登っていけたらなと思ってます。ライブ会場の動員数も増やしていきたい。--昨年春の中野サンプラザでのワンマン以降、次の明確な目標を掲げられていない印象があるんですけど、待ってますよ(笑)?
東京パフォーマンスドール(TPD)ダンスサミット at 中野サンプラザ 2017.3.26 【LIVE DVD&BD Trailer】
--脇あかり的にはどこでライブしたいですか?
脇あかり:……野音!--たしかにTPDは野音で観たいですね。
脇あかり:夏にやりたいです。--では、そのTPDの中で脇あかりはどんなメンバーになっていきたいですか?
脇あかり:今年、やりたいことを明確にしたいなと思っていて。自分のキャラクターだったり、どういう風に見られたいのかもちゃんと考えていかないといけない。人間っていろんな一面があるじゃないですか。それと自分の素のキャラクターと……--素の脇あかりは今もツンツンしてるの?
脇あかり:アハハハ! 全然ですよ(笑)。普段はぽわーんとしています。でもステージ上ではちゃんと「これ!」といった自分を出せるようにしていきたいんですよね。それがメンバーとしての今の目標です。リリース情報
TRICK U
- 2018/03/14
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Interviewer:平賀哲雄|Photo:Jumpei Yamada
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