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【第59回グラミー賞】開催直前特集 ~2大ディーヴァ対決を制するのは、ビヨンセ?それともアデル?
現地時間2017年2月12日(日本時間2017年2月13日)に開催される【第59回グラミー賞授賞式】。今年のグラミー賞の司会を務めるのは、米TVの大人気企画“Carpool Karaoke”でおなじみのジェイムス・コーデン、そして注目の授賞式パフォーマンスには、アデル、ブルーノ・マーズ、メタリカ、ダフト・パンク、ザ・ウィークエンド、アリシア・キーズなどの豪華アーティストの出演が決定し、一層話題を呼んでいる。<最優秀新人賞>、<プロデューサー・オブ・ザ・イヤー>については 先日の特集で伝えた通り。( 【第59回グラミー賞】開催直前特集 ~最優秀新人賞/最優秀プロデューサー賞 )
そんな中、今年のグラミー賞の一番の見どころは、なんといっても<最優秀レコード賞>、<最優秀楽曲賞>、<最優秀アルバム賞>という主要3部門でノミネートを果たしたビヨンセとアデルの2大ディーヴァ対決だろう。ノミネート作品の発表当初から「今年は2大ディーバ対決」という声も聞かれる今年のグラミー賞。今回は、グラミー賞を目前に、英米を代表する二人の歌姫の、それぞれのノミネート作品の功績や魅力、そして現代の音楽シーンにおける存在意義、圧倒的な支持の理由を改めて解き明かしてみたい。
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ビヨンセ…ポップ・スターのあり方まで問いかける、正真正銘の現代ポップスの女王
その影響力で、現代のシーンに並び立つ者がいないほどの存在感を放つビヨンセ。デスティニーズ・チャイルドでのデビュー以来、常にシーンの最前線に立ち、数々のヒット曲を世に送り出し、一方で、音楽だけでなくファッションやライフ・スタイルなどの面でも時代をリードしてきた。女王という言葉がこれほど似合う女性アーティストもそうそういないだろう。
その彼女が、最新アルバム『レモネード』によって、その評価をさらに上げた、と言われれば、不思議に感じる人もいるかも知れない。だが、事実なのだ。2016年の音楽メディアの年間チャートを文字通り総なめにした『レモネード』は、それ以前のビヨンセ自身を超え、ポップ・スターのあり方まで変えてしまう、本当に画期的な作品だった。
その序章となったのが、2016年2月にリリースされた先行シングル「フォーメーション」。今回のグラミー賞でも<最優秀レコード賞>、<最優秀楽曲賞>等にノミネートされているこの曲は、衝撃的なミュージック・ビデオと同時に発表された。MVの中でビヨンセは、近年活発化している“ブラック・ライヴズ・マター”運動のきっかけとなった人種差別をめぐる残酷な事件や、2005年の「ハリケーン・カトリーナ」の事件をほのめかし、警察当局を明らさまに批判。そのセンセーショナルな内容に、警察サイドからの反発さえあったが、ビヨンセは【スーパーボウル50 ハーフタイム・ショー】という全米随一の視聴率を誇る大舞台でも、ひるむことなく、この曲を披露。「OK、ガールズ、フォーメーションを組むわよ!」という掛け声とともに、共演のブルーノ・マーズやコールドプレイをも圧倒するようなパフォーマンスを魅せたのだ。
▲Beyoncé - Formation
これまでも「ガールズ」たちに呼びかけ勇気付けてきた彼女だが、「フォーメーション」の社会的なメッセージは、ビヨンセ・ファンですら驚かせるようなものだった。しかし、4月24日にリリースされた『レモネード』は、それ以上の衝撃だったのだ。
『レモネード』の物語は、ビヨンセの夫にしてアメリカを代表するラッパー、ジェイ・Zの浮気疑惑(実話!)からスタートする。「世界の姐御、ビヨンセでも浮気されるのか!」という赤裸々さにも驚かされつつ、『レモネード』の物語は、「あんた、浮気してんじゃない?」と女の勘を働かせる「プレイ・ユー・キャッチ・ミー」にスタートし、怒り(「ホールド・アップ」、「ドント・ハート・ユアセルフ」)、複雑な心境(「ソーリー」)、あるいは働く女としてのプライド(「6インチ」)などを表現する曲を通過して、ビヨンセ自身の父親(彼もまたビヨンセと彼女の母親を裏切った)を想う「ダディ・レッスンズ」に辿り着く。そして、夫を許し、二人の再出発を誓ったところで(「サンドキャッスルズ」)、ビヨンセは前に進むことを決意する(「フォワード」)。それは単に彼女個人としてではなく、ましてやスーパー・スターとしてでもない。彼女のアイデンティティである“黒人女性”の1人として前に進むことを決意するのだ。夫の浮気という個人的な痛み、失意、絶望を通して成長した彼女は、自分と同じように(あるいはそれ以上に)苦しむ人々と共に前に進むことを決める。今まで以上にポジティブでエネルギーに溢れる、いわば“スーパー・ビヨンセ”の誕生である。
▲Beyoncé - Hold Up
力強い開放宣言のような「フリーダム」はその象徴的な1曲。そしてアルバムの物語は、愛の力を再び信じようという「オール・ナイト」で美しい決着を見せ、それら全てのエンディングとして、前述の「フォーメーション」で終わる。そのセンセーショナルさで物議を醸した1曲は、ここでは晴れやかな“新・ビヨンセ宣言”として鳴り響くのだ。
こうしたストーリーをより想像力豊かに伝えるため、今作は前作『ビヨンセ』(2014年)に続くビジュアル・アルバムとなった。また、ビジュアルだけでなく、個性豊かなサウンド面も作品の世界観を押し広げている。ザ・ウィークエンドや、ケンドリック・ラマーなど、今をときめくR&Bやヒップホップの才能に加えて、イギリスのシンガーソングライターで、アルバム中でも重要な役割を果たしているジェイムス・ブレイクや、3曲目で起用されたロック・ミュージシャンのジャック・ホワイトなど、畑違いの人材を積極的に起用することで、音楽的な幅の広さと奥行きの点で突出した作品となった。浮気疑惑という殺伐としたテーマから始まる『レモネード』から、最終的に“圧倒的な愛”を感じることが出来るのは、こうしたサウンドの多様性よる部分も大きいのだろう。
アルバム・タイトルの『レモネード』は「When life gives you lemons, make lemonade.」(人生が酸っぱいレモンのような試練を差し出したときは、甘いレモネードにして飲んでしまいなさい。)というアメリカのことわざから取られている。個人的な問題でも、あるいはもっと大きな問題でも、何があっても前向きに強く生きよう、と伝えるビヨンセは、本当にカッコいい。
『レモネード』を通して、ビヨンセは現代のポップ・スター像をすっかりと新しいものへ変えてしまった。彼女は今までに何度かグラミーの<最優秀アルバム賞>へノミネートされているが、意外なことにまだ受賞歴はない。それに、いくつもの部門で競合するアデルは、少なくともセールス面ではビヨンセの上を行く強敵だ。だが、それと対等に並べられ、考えられるべき意義が『レモネード』には詰まっているのだ。
▲Beyoncé - Sorry
番組情報
WOWOW番組情報
現地よりお届け!まもなく第59回グラミー賞授賞式(無料放送)
放送日:2月13日(月)午前9:00 [WOWOWプライム]
生中継!第59回グラミー賞授賞式
放送日:2月13日(月)午前9:45 [WOWOWプライム] ※二カ国語版(同時通訳)
第59回グラミー賞授賞式
放送日:2月13日(月)夜10:00 [WOWOWライブ] ※字幕版
<関連番組>
第59 回グラミー賞授賞式 ノミネーション情報(無料放送)
放送日:1 月14 日( 土) ~随時放送中
リリース情報
レモネード
ビヨンセ
2016/07/06 RELEASE
SICP-4838/9
[定価:¥ 3,564円(tax in)]
01.プレイ・ユー・キャッチ・ミー
02.ホールド・アップ
03.ドント・ハート・ユアセルフ feat. ジャック・ホワイト
04.ソーリー
05.6インチ feat. ザ・ウィークエンド
06.ダディ・レッスンズ
07.ラヴ・ドラウト
08.サンドキャッスルズ
09.フォワード feat. ジェイムス・ブレイク
10.フリーダム feat. ケンドリック・ラマー
11.オール・ナイト
12.フォーメーション
関連リンク
アデル…21世紀最大のセールスを誇る歌姫が“失恋アルバム”の次の手で伝えたもの
2011年のアルバム『21』で“21世紀にリリースされた作品の中で最大”と言われるヒットを成し遂げたアデル。もちろん2015年の最新作『25』も大ヒット。“リリース初週で300万枚”、“2016年の年間アルバム・セールスで全米・全英ともに1位”という記録を作り、現代の歌姫としてのポジションを不動のものとしている。ライフ・スタイルも含めて注目の的となるビヨンセと比べると、まずは歌の人であり、音楽の人である、という言い方も出来そうだ。
改めて、2012年のグラミーで主要3部門を含む6冠を達成した『21』について振り返ってみよう。『21』はアデルが、その二年ほど前に、実際に経験した失恋をテーマにした、こちらもまた赤裸々なアルバムであった。「あなたは人の気持ちを弄んだのね!」と元恋人に怒りをぶつける1曲目の「ローリング・イン・ザ・ディープ」から、「あなたのような誰かを見つけるから」という熱唱が涙なしには聴けない最終曲「サムワン・ライク・ユー」まで、全力の失恋を経験したことのある人なら、誰もが心を奪われてしまう失恋の歌がずらり。もちろん、それも全て、感情豊かで力強いアデルの素晴らしい歌声があってこそ。レッド・ホット・チリ・ペッパーズを手がけたことでも知られる大御所プロデューサー、リック・ルービンをはじめ、素晴らしい製作陣のバックアップもあり、その音楽性も高く評価された。“失恋アルバム”という明確なキャラクターはありつつ、決して奇を衒わず、良い歌を良い演奏とサウンドで届ける、というポップスの王道の方程式によって、現代でも巨大なヒットが生まれることを証明した作品。いま思えば、その成功は、後のダフト・パンクやサム・スミスのグラミー受賞をも先駆けていたのだろう。
▲Adele - Someone Like You
『21』の成功の後、アデルは『25』までの4年間の間に結婚〜出産も経験。かつての失恋にも決着をつけ、順風満帆な生活を送っているであろう彼女が、失恋アルバムで描いたその先を、どんな風に表現するのか? 『25』のリリース前に最も注目されたのは、そうしたポイントだった。
そんな中リリースされたシングル「ハロー」は、「もしもし、私よ」という歌い出しに始まり、元恋人に昔のことを水に流して清算したい、と電話越しのメッセージを残すという歌だった。これには心の中で「まだ引きずってるの!?」と突っ込んだリスナーも多くいたことだろう。シンプルながら重々しいピアノの響きから幕を開けるこの曲は、アルバム『25』のオープニングを飾る曲でもあり、ラストに向けてドラマチックに盛り上がって行く。そう、『21』が失恋のアルバムだったとしたら、『25』は郷愁と復活愛(願望)についてのアルバムなのだ。
▲Adele - Hello
その後も『25』には、新しい彼女を大切にするように元恋人にアドバイスする曲(「センド・マイ・ラブ(トゥー・ユア・ニュー・ラヴァー)」)も収録はされているものの、「たぶん私はまだあなたのことを思ってる」と告白する「ウェン・ウィー・ワー・ヤング」や、「私たちの愛はまだ終わっていない」と歌う「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」など、全体としては、かつての恋人への想いを表現したアルバムになっている。ハタから見ていると「子供も旦那さんもいるのに大丈夫?」という気にもさせられるが、身を焦がすほどの恋愛の経験というのは、やはりそう簡単には忘れられないもの(実際、アデルは当時25歳とまだまだ若かったワケだし)。「私はただ生き延びる(Survive)のではなく/生きて(Live)いたいの!」と歌う「ラヴ・イン・ザ・ダーク」の切実さにも胸を打たれる。
もちろん、前作に劣らず制作陣も超豪華。シーアの「シャンデリア」等も手がけた名匠=グレッグ・カースティンが「ハロー」他3曲を共同作曲・プロデュース。『21』でグラミーの<最優秀プロデューサー>を獲得したポール・エプワースももちろん参加。また、テイラー・スウィフトとの仕事で知られるマックス・マーティン&シェルバックも制作陣に名を連ね、『21』の燃え上がるような悲しみと怒りの表現とは一味異なる、切なくもノスタルジックでロマンチックな気持ちにさせてくれる名作だ。前作に続き主要3部門にノミネートされたことは、そのクオリティの高さが改めて評価されたことの証明だろう。
前述のようにセールス、作品性の両面でまたしても成功を果たしたアデル。とは言え、今回のグラミー賞では、ビヨンセをはじめ強敵ライバルが揃う。現代ポップ・シーンを代表する英国の女王が、この最新作でも主要部門を独占、となれば、歴史に残る快挙となるが、果たしてどうなるだろうか。そのゆくえから目が離せない。
▲Adele - Send My Love (To Your New Lover)
番組情報
WOWOW番組情報
現地よりお届け!まもなく第59回グラミー賞授賞式(無料放送)
放送日:2月13日(月)午前9:00 [WOWOWプライム]
生中継!第59回グラミー賞授賞式
放送日:2月13日(月)午前9:45 [WOWOWプライム] ※二カ国語版(同時通訳)
第59回グラミー賞授賞式
放送日:2月13日(月)夜10:00 [WOWOWライブ] ※字幕版
<関連番組>
第59 回グラミー賞授賞式 ノミネーション情報(無料放送)
放送日:1 月14 日( 土) ~随時放送中
リリース情報
25
アデル
2015/11/20 RELEASE
BEAT RECORDS / XL Recordings
XLCD740
01. HELLO
02. SEND MY LOVE ( TO YOUR NEW LOVER )
03. I MISS YOU
04. WHEN WE WERE YOUNG
05. REMEDY
06. WATER UNDER THE BRIDGE
07. RIVER LEA
08. LOVE IN THE DARK
09. MILLION YEARS AGO
10. ALL I ASK
11. SWEETEST DEVOTION
12. CAN'T LET GO ( BONUS TRUCKS )
13. LAY ME DOWN ( BONUS TRUCKS )
14. WHY DO YOU LOVE ME ( BONUS TRUCKS )
関連リンク
ビヨンセ / BEYONCE
【第59回グラミー賞】で最多9部門にノミネート!
◆最優秀レコード賞:「フォーメーション」
◆最優秀楽曲賞:「フォーメーション」
◆最優秀アルバム賞:『レモネード』
◆最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ):「ホールド・アップ」
◆最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム:『レモネード』
◆最優秀ミュージック・ビデオ:ビヨンセ「フォーメーション」
◆最優秀ミュージック映画:ビヨンセ『レモネード』
◆最優秀ラップ/サング・パフォーマンス:ビヨンセ ft. ケンドリック・ラマー「フリーダム」
◆最優秀ロック・パフォーマンス:ビヨンセ ft. ジャック・ホワイト「ドント・ハート・ユアセルフ」
『レモネード』/LEMONADE
【米ビルボードチャート】
リリース日:2016年4月23日
最高順位:1位
チャートイン数:39週
【グラミー賞以外のノミネート&受賞歴】
ノミネート:ピープルズ・チョイス・アワード アルバム賞、NMEアワード 最優秀アルバム賞受賞:ソウル・トレイン・ミュージック・アワード アルバム・オブ・ザ・イヤー賞
『フォーメーション』/FORMATION
【米ビルボードチャート】
最高順位:10位
チャートイン数:7週
【グラミー賞以外のノミネート&受賞歴】
ノミネート:NMEアワード 最優秀ビデオ賞、ソウル・トレイン・ミュージック・アワード 最優秀ダンス・パフォーマンス賞、ソウル・トレイン・ミュージック・アワード レコード・オブ・ザ・イヤー賞 受賞:MTV Video Music 最優秀ビデオ賞、MTV Video Music Award 最優秀振付け賞、MTV Video Music 最優秀ポップビデオ賞、MTV Video Music Award 最優秀編集賞、MTV Video Music Award 最優秀ビデオディレクション賞、ソウル・トレイン・ミュージック・アワード ビデオ・オブ・ザ・イヤー賞、ソウル・トレイン・ミュージック・アワード ソング・オブ・ザ・イヤー賞▲The Formation World Tour
アデル / ADELE
【第59回グラミー賞】で、5部門にノミネート!
◆最優秀レコード賞:「ハロー」
◆最優秀楽曲賞:「ハロー」
◆最優秀アルバム賞:『25』
◆最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ):「ハロー」
◆最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム:『25』
『25』
【米ビルボードチャート】
リリース日:2015年11月20日
最高順位:1位
チャートイン数:61週
【グラミー賞以外のノミネート&受賞歴】
ノミネート:エコー賞 最優秀アルバム賞、アメリカン・ミュージック・アワード ポップ/ロック・アルバム賞受賞:ブリット・アワード 最優秀ブリティッシュ・アルバム賞、ビルボード・ミュージック・アワード トップ・ビルボード200アルバム賞、ジュノー賞 最優秀インターナショナル・アルバム賞、エコー賞 最優秀国際女性アーティスト賞
『ハロー』
【米ビルボードチャート】
最高順位:1位
チャートイン数:26週
【グラミー賞以外のノミネート&受賞歴】
ノミネート: ノミネート:ブリット・アワード 最優秀ブリティッシュ・ビデオ賞、MTV Video Music 最優秀ビデオ賞、MTV Video Music Award 最優秀女性ビデオ賞、MTV Video Music 最優秀ポップビデオ賞、ティーン・チョイス・アワード 音楽部門 シングル(女性アーティスト)賞、ビルボード・ミュージック・アワード トップ・ホット100ソング賞など多数。受賞:ブリット・アワード 最優秀ブリティッシュ・シングル賞、キッズ・チョイス・アワード 楽曲賞、ジュノー賞 最優秀ビデオ賞
▲Adele Carpool Karaoke
番組情報
WOWOW番組情報
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放送日:2月13日(月)午前9:00 [WOWOWプライム]
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第59回グラミー賞授賞式
放送日:2月13日(月)夜10:00 [WOWOWライブ] ※字幕版
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放送日:1 月14 日( 土) ~随時放送中
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レモネード
ビヨンセ
2016/07/06 RELEASE
SICP-4838/9
[定価:¥ 3,564円(tax in)]
01.プレイ・ユー・キャッチ・ミー
02.ホールド・アップ
03.ドント・ハート・ユアセルフ feat. ジャック・ホワイト
04.ソーリー
05.6インチ feat. ザ・ウィークエンド
06.ダディ・レッスンズ
07.ラヴ・ドラウト
08.サンドキャッスルズ
09.フォワード feat. ジェイムス・ブレイク
10.フリーダム feat. ケンドリック・ラマー
11.オール・ナイト
12.フォーメーション
25
アデル
2015/11/20 RELEASE
BEAT RECORDS / XL Recordings
XLCD740
01. HELLO
02. SEND MY LOVE ( TO YOUR NEW LOVER )
03. I MISS YOU
04. WHEN WE WERE YOUNG
05. REMEDY
06. WATER UNDER THE BRIDGE
07. RIVER LEA
08. LOVE IN THE DARK
09. MILLION YEARS AGO
10. ALL I ASK
11. SWEETEST DEVOTION
12. CAN'T LET GO ( BONUS TRUCKS )
13. LAY ME DOWN ( BONUS TRUCKS )
14. WHY DO YOU LOVE ME ( BONUS TRUCKS )
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