Special
ベニー・シングス x 土岐麻子 オープンレター・プロジェクト
アーティストやクリエイターがお互いにメッセージを送り合うオープン・レター・プロジェクト。今回は11月にビルボードライブで来日公演を行うオランダの“ポップ・マエストロ”ベニー・シングスと浮遊感のある歌声でジャズからポップスまでさわやかに歌いこなす“声のスペシャリスト”土岐麻子が登場。
ベニー様
お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか?
何年か前に私のラジオ「TOKI CHIC RADIO」に来てくれましたね。
とても楽しい時間でした!
そして、その後に観せてもらったビルボードライブ東京でのライブも、
これまた最高の時間でした。
さて、その日の楽屋で確かこんな会話をしました。
「またライブ観たい!」
「是非!次は…オランダであるよ」
「わ、わかりました… じゃあ私のライブも是非!」
「いいね…」
「来月、東京だけど!」
「うん…」
遠距離ならではの歯切れの悪いトーク…
ところが今回、それがいっぺんに叶っちゃうなんて!
しかも、お互いステージの上で。
素敵な機会をくださって、どうもありがとうございます。
当日ですが、どんな曲をやりましょうか?
一曲、日本の歌をやるというのはどうでしょう。
民謡とか、演歌とか(ご存知でしょうか?)、日本のメロディを、
リズムやハーモニーを変えてベニーアレンジでやったら絶対かっこいいと思います。
まあもしも、時間と余裕があれば、ですが…
ベニーさんのほうはなにかアイディアありますか?
私も他にこれっていうものが浮かんだら、またお手紙書きます。
ではでは、お体にお気をつけて!
土岐
「セ・ラ・ヴィ ~女は愛に忙しい~」MV
プロフィール
土岐麻子 97年にCymbalsとしてデビュー。04年『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』、05年オリジナルアルバム『Debut』をリリース。その後精力的にライブ活動を行いながら、自身の作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、CM、TV、ラジオ番組など、まさに“声のスペシャリスト”として多方面で活躍。2015年7月には、2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Bittersweet』をリリース。愛、仕事、家庭、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
ベニー・シングス 2003年1stアルバム『シャンパン・ピープル』でシーンに登場。翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも参加。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了する。
リリース情報
来日公演情報
Benny Sings with Special Guest Asako Tokiビルボードライブ東京:2015/11/21(土)
>>公演詳細はこちら
INFO: www.billboard-live.com
関連リンク
Hey Asako!
君のラジオ番組のことよく憶えてるよ。
今回一緒にパーフォマンスすることが出来て嬉しいよ!
君とはずっと一緒に仕事がしてみたかったんだ。
でも、遠距離だとそれが中々難しからね。
ちなみに、会話のことだけど、歯切れの悪いトークは
僕のスペシャリティだから、気にしないで。
そうだね、何の曲をやろうか?
君が大丈夫だったら、僕の曲をいくつか歌ってもらいたい。
それと君の曲もやりたいな。
民謡か演歌を“最構築”するのは最高のアイディアだね!全部やろう。
調子はどう?音楽の方は?ラジオ番組はまだやってるのかな?
Best,
Benny
「Straight Lines」(Official Audio)
プロフィール
土岐麻子 97年にCymbalsとしてデビュー。04年『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』、05年オリジナルアルバム『Debut』をリリース。その後精力的にライブ活動を行いながら、自身の作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、CM、TV、ラジオ番組など、まさに“声のスペシャリスト”として多方面で活躍。2015年7月には、2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Bittersweet』をリリース。愛、仕事、家庭、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
ベニー・シングス 2003年1stアルバム『シャンパン・ピープル』でシーンに登場。翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも参加。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了する。
リリース情報
来日公演情報
Benny Sings with Special Guest Asako Toki
ビルボードライブ東京:2015/11/21(土)
>>公演詳細はこちら
INFO: www.billboard-live.com
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ベニー様
お返事ありがとうございます!
ラジオ、まだやってますよ~。来日の際に時間があったら、是非出てほしい!
そして、私はこの夏に新しいアルバムを出しました。
もしよかったら、次のライブではそのなかから一緒に出来たらいいなと思ってます。アルバムの音を送るので、是非聴いてみてくださいませ。
そして、ベニーさんの曲からはなにをしましょうか?「Blackberry Street」とか、ルース・ヨンカやジョヴァンカの曲からでもいいですねぇ。
そして民謡なんですが、熊本の「おてもやん」という曲をいつもライブでやっておりまして。
こちらも音源を送るので聴いてみてください。おてもやんは明るくてアッパーなアレンジの似合う楽曲なんですが、他にもダークな響きの民謡など、いくつか送ります。
ではでは、お返事お待ちしています!
土岐
「BOYフロム世田谷」MV
プロフィール
土岐麻子 97年にCymbalsとしてデビュー。04年『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』、05年オリジナルアルバム『Debut』をリリース。その後精力的にライブ活動を行いながら、自身の作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、CM、TV、ラジオ番組など、まさに“声のスペシャリスト”として多方面で活躍。2015年7月には、2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Bittersweet』をリリース。愛、仕事、家庭、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
ベニー・シングス 2003年1stアルバム『シャンパン・ピープル』でシーンに登場。翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも参加。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了する。
リリース情報
来日公演情報
Benny Sings with Special Guest Asako Toki
ビルボードライブ東京:2015/11/21(土)
>>公演詳細はこちら
INFO: www.billboard-live.com
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Hey Asako,
ワォ、送ってくれた“民謡”全部最高だね!君がライブで披露してる“民謡”も生だと歌声が映えていいね!じゃあ、「おてもやん」を演奏してみよう。僕はベースを弾こうと思ってるよ。
君の曲をプレイするのも楽しみにしてる。全曲グレイトだ。僕的には「BOY from SETAGAYA」がよさそうだけど、どうかな?
そして僕の曲はどれにしようか?「Blackberry Street」もいいけど、新曲を演奏してみるってアイディアはどうだろう?ちょっと一緒に考えてみよう。
もちろん君の番組へもまた遊びに行きたい。僕、11月に日本へ行ったことがないんだ。東京の秋ってどんな感じかな?
返事楽しみにしてるよ。
Best,
Benny
「Little Donna」MV
プロフィール
土岐麻子 97年にCymbalsとしてデビュー。04年『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』、05年オリジナルアルバム『Debut』をリリース。その後精力的にライブ活動を行いながら、自身の作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、CM、TV、ラジオ番組など、まさに“声のスペシャリスト”として多方面で活躍。2015年7月には、2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Bittersweet』をリリース。愛、仕事、家庭、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
ベニー・シングス 2003年1stアルバム『シャンパン・ピープル』でシーンに登場。翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも参加。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了する。
リリース情報
来日公演情報
Benny Sings with Special Guest Asako Toki
ビルボードライブ東京:2015/11/21(土)
>>公演詳細はこちら
INFO: www.billboard-live.com
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ベニー様
民謡、気に入ってくれたみたいでよかった!どれも最高でしょう??
そして、アレンジ次第でスリリングに聴こえるメロディが多くて。民謡の再構築は、私が今後やってみたいことの一つです。
「BOYフロム世田谷」も、了解です!楽しみ!
そして、新曲の企画も、ワクワクしますね!データのやりとりでつくりますか?
秋の日本はおいしいものがたくさんですよ。魚も脂が乗ってきて、お米も獲れるし、キノコや栗も。"食欲の秋"という言葉があるくらい。だから、楽しみにしててください!
太って帰国してもらいたい!
ベニーさんはどんな食べ物が好きなんですか?
土岐
Hey Asako,
へぇ~、僕、栗は大好きなんだ!つい先週の休日に栗狩りに行って食べたばかり。最高だったよ。太って帰国するのは、間違いなさそうだね。
新曲もいいかな…と思ったけど、僕のニュー・アルバムには、これといったデュエット曲がないんだよね…。でも「Blackberry Street」も絶対に楽しいと思う。一緒に秋にピッタリな心地よいディスコ・パーティーを演出しよう!
今からすっごく楽しみ!See you soon!
Benny
「Blackberry Street」 / Benny Sings & Dox Family
プロフィール
土岐麻子 97年にCymbalsとしてデビュー。04年『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』、05年オリジナルアルバム『Debut』をリリース。その後精力的にライブ活動を行いながら、自身の作品のみならず、数多くのアーティストの作品へのゲスト参加、CM、TV、ラジオ番組など、まさに“声のスペシャリスト”として多方面で活躍。2015年7月には、2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Bittersweet』をリリース。愛、仕事、家庭、夢に、日々忙しく生きるリアルな女の日常を紡いだビターでスウィートな全12曲を収録。
ベニー・シングス 2003年1stアルバム『シャンパン・ピープル』でシーンに登場。翌年、エッセント・アワードの新人賞を獲得。ウーター・ヘメル、ジョヴァンカなどのプロデュースを手掛ける傍ら、ソロとしては4枚のオリジナル・アルバムを制作。また、アレンジャーとしてシンガーソングライター安藤裕子の作品にも参加。バート・バカラック、スティーリー・ダン、ギルバート・オサリバンなどの音を彷彿とさせる、極上のポップ・センスでリスナーを魅了する。
リリース情報
来日公演情報
Benny Sings with Special Guest Asako Toki
ビルボードライブ東京:2015/11/21(土)
>>公演詳細はこちら
INFO: www.billboard-live.com
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スタジオ
2015/11/18 RELEASE
VICP-65344 ¥ 2,750(税込)
Disc01
- 01.ストレート・ラインズ
- 02.マイ・フェイヴァリット・ゲーム
- 03.フーズ・フォールト
- 04.スタート (パート1)
- 05.ザ・ビーチ・ハウス
- 06.ユー・アンド・ミー・フィーチャリング・ゴールドリンク
- 07.ドント・メイク・ミー・ダンス
- 08.ブラック・アンド・ブルー
- 09.シューボックス・マネー・フィーチャリング・メイヤー・ホーソーン
- 10.ワン・オブ・ジーズ・ハーツ
- 11.プッシュ・ミー・アウェイ (ボーナス・トラック)
- 12.リアル・ラヴ (日本盤ボーナス・トラック)
- 13.ミート・ミー・アウトサイド (日本盤ボーナス・トラック)
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