2013/02/06
秋元康から歌詞の世界観を絶賛され、アマチュア登竜門コンテストのグランプリと特別審査員賞をW受賞。昨年夏にメジャーデビューした山崎あおいのニューシングル『強くなる人』が、歌詞サイトランキング初登場1位を獲得した。
iTunesが選ぶ今年期待の新人「new ARTISTS 2013」にも選ばれ(http://bit.ly/Y9oAdM)、各方面から注目を集めている彼女だが、2月20日のCDリリースに先駆けて「強くなる人」の歌詞(http://bit.ly/X1QhrG)が歌ネットモバイル初登場1位を獲得。AKB48プロデューサー 秋元康も絶賛した世界観は、同世代を中心に大きな反響を呼んでいる。
そんな彼女にとって初のラジオレギュラー番組、山崎あおいの『Midnight Walking』がZIP-FMにてスタート。リスナーの悩みに答えるコーナーや、自身の楽曲やカバーの生演奏などを通じ、元気と勇気をお届けする30分となっている。また、ニッポン放送運営のモバイルラジオ『山崎あおいのオールナイトニッポンモバイル』も絶賛配信中だ。
2月21日から24日にかけては、地元 北海道で連日インストアライブを行うことも決まっている山崎あおい。まだその声を聴いたことがない人は、ぜひチェックしてみてほしい。
◎山崎あおいコメント
「完成してから4年間、ずっと大事に歌ってきた「強くなる人」。この曲は15才、中学校卒業間近の私が、小学生のころからの大切な親友に宛てて書いた曲です。
その子はソフトテニスのペアでした。小学6年生の時、一緒に少年団に入りました。そこで私たちは初めてペアを組み、中学生になり「部活」になってもペアは変わることなく、二人で「難しいだろうけど、全国大会出ようね」とがんばっていました。毎日の朝練、放課後の練習、夜の練習……相当スポ根な部活でした。
試合のたびに喧嘩していたこと、先生に二人で怒られて泣いたこと、負けて悔しくて涙が出なかったこと、優勝してうれし泣きしたこと、そして念願の全国大会出場。中学時代の思い出のほとんどを共有しました。
中学校3年生の夏、進路を決定し始めるころ、私たちにソフトテニスの強豪校から推薦入学の誘いが来ました。その頃、私はもう正直音楽をやることしか考えていなかったので、公立高校の受験一択でした。彼女の方は「高校でもテニスがしたい」と言って、その高校に進学する道を選びました。
はじめて別々の道を歩こうとしていて、私が辞めるものをより厳しい環境で続けていこうとするその子が、凄くかっこよく見えました。
でも絶対迷いや不安もあるはず。そんな彼女に、こっそり応援歌を書こう、と思って書いたのがこの「強くなる人」です。
今はまだ不安で自信がないかもしれない。けど、これから歩いていく中で強くなっていくから大丈夫だよ、と背中を押す気持ちで書いた曲です。」
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