2021/04/19
テイラー・スウィフトの『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』が、最新の米ビルボード・アルバム・チャート”Billboard 200”で初登場首位を獲得した。何とここ1年間以内で3作目のNo. 1アルバムという快挙だが、そんな彼女はすでに次のアルバムのレコーディングに取り掛かっているようだ。
MRCデータによると、『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』は、4月15日で終わる週のアルバム換算枚数が291,000ユニットを記録して全米No. 1で発進した。オリジナル版の『フィアレス』は、テイラーにとって初の全米No. 1アルバムだったが、再録したニュー・ヴァージョンがその約12年後に9作目のNo. 1アルバムとなった。さらに、自身または別アーティストが以前発表した作品を再録したアルバムがNo. 1を獲得するのもチャート史上初だ。
テイラーは黙々と自身の作品の再録に励むことで自身の偉業を祝っているようだ。2021年4月18日に彼女は、「次のやつのレコーディングで1日中スタジオにいたよ。みんながしてくれたことは本当にアメイジング」と、米ビルボードのチャートをリツイートしながらファンに感謝した。
テイラーが現在何をレコーディングしているのかについて詳細は明かされていないものの、先日出演した『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』で彼女がほのめかしたさまざまなヒントから、目敏いスウィフティーズは次の再録アルバムは『1989』なのではと推測している。
Been in the studio all day recording the next one - it’s really so amazing what you all have done here.
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