2021/04/01
ブリトニー・スピアーズが、2021年2月に公開されてから大きな話題を呼んでいる、米紙ニューヨーク・タイムズの取材に基づいたドキュメンタリー『Framing Britney Spears』について初めて言及した。
エアロスミスの「クレイジー」をかけながら踊っている動画をインスタグラムに投稿した彼女は、「ドキュメンタリーを(全部は)見ていないけれど、見た部分だけに関して言うならば、私に対する光の当て方が恥ずかしかった。2週間泣いたし……今も時々泣いているよ!」とキャプションに綴っている。彼女はさらに、「自分自身の精神性の中で、喜びや愛情や幸せを保てるようにできることをしているんだ!ダンスを踊ることは毎日喜びを運んでくれる!私は完璧でいるためにここにいるわけじゃない……完璧はつまらない……私は親切を伝播するためにここにいるんだよ!」と続けている。
ほかにも彼女は、「私の人生は常にあれこれ詮索され、監視され、非難されてきた。本当にこれまでずっとだよ!正気を保つために(エアロスミスのフロントマン、スティーブン・タイラーを聴きながら)毎晩踊らないと、ワイルドに人間らしく生きてるって思えないんだ!」と綴り、「私はこれまでずっと人前でパフォーマンスを披露しながら晒されてきた。自分の本当の弱さを宇宙に委ねるためには力がいる。私はメディアに批判され、侮辱され、恥をかかされてきたから。今だってそうだよ!地球が回り、人生は続く中、私たちは人としてあまりにも脆く、繊細であり続けるんだよね」などと綴っている。
『Framing Britney Spears』は、成年後見制度下に置かれた被保佐人状態が続いているブリトニーの法廷闘争の内情を明かしながら、数年前から継続している#FreeBritney運動にも焦点が当てられている。
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