2021/03/30
エルトン・ジョンが、メタリカとコラボレーションしたことを自身のApple Musicラジオ番組『Rocket Hour』の最新エピソードで明かした。。
この発言は、エルトンが「どうしても」一緒に曲を作りたいと同じイギリス人シンガー・ソングライターのSGルイスを口説いている時に起こった。彼は、SGルイスのデビュー・アルバム『Times』に参加したライ、ナイル・ロジャース、ラッキー・デイ、ロビンといったゲスト・アーティストのラインアップを称賛しつつ、コラボしたいというオファーで、26歳になるSGルイスを感動させた。
このオファーについて「正直、とても光栄です」とSGルイスが語ると、エルトンは「私はメタリカと一緒にやったばかりだし、ロックダウン期間中はゴリラズやそういった人たちとコラボしていたんだ。自分自身のプロジェクトは行っていないけれど、他の人たちと素晴らしい作品を作っている。私の連絡先を教えるから、メールしてほしい。一緒に何かやろうよ、いいかい?」と発言した。
エルトンが、どのプロジェクトにメタリカと一緒に取り組んだのかは、まだ明かされていない。だが、今年1月にマイリー・サイラスが、英Capital FMに語ったところによると、彼女が企画しているメタリカのカバー・アルバムにエルトン・ジョンが参加しており、収録曲 「Nothing Else Matters」でピアノを演奏しているそうだ。
マイリーは「エルトン・ジョンにピアノで参加してもらって、メタリカの“Nothing Else Matters”のカバーをしました。ヨーヨー・マやチャド・スミスもいます。このバンドには、たくさんのオールスターが参加しています」とこのインタビューで語っていた。
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