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2021/03/25

ビーバドゥービー、ロンドンでの最初のロックダウン直後に書かれた新曲「Last Day On Earth」を公開

 Z世代を代表するSSW、ビーバドゥービーが新曲「Last Day On Earth」をリリースし、更にそのMVを公開した。

 昨年10月にリリースしたデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』以来初となるシングル「Last Day On Earth」はコロナウイルスによるパンデミックが起こった初期に彼女自身がこれから起こる事を想像して書いた曲だと言う。ミュージック・ビデオではM.I.Aやエイサップ・ロッキーなどの映像作品を手掛けてきたDivision Paris所属のアルノー・ブレッソンがディレクターを務め、ビーバドゥービーが思い描いた一夜のパーティーを切り取っている。

 「Last Day On Earth」は、今春リリースされる予定のEP『Our Extended Play』からの1stシングルで、ビーバドゥービーと同じレーベル、<Dirty Hit>に所属するThe 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルと共に制作した曲となっている。ロックダウンの最中にイギリス、オックスフォードの片田舎に集まり一から楽曲を書き上げられ、シングルのプロデュースもマシューとジョージの2人が手掛けている。

 「“Last Day On Earth”は、もしロックダウンになると知っていたら、そして世界が今までとは変わってしまうと知っていたら何をするかについて書いた曲なの。これはロンドンで起きた最初のロックダウン直後に書いた曲で、その時点でその後に起こる事をもし知っていたらいう気持ちが歌詞に反映されているの。もし旧来のノーマルな世界の最後の日だって知っていたらやる事すべてを表現しているの。田舎の農場でThe 1975のマッティとジョージと共にEPの曲を書いてレコーディングした。彼らと共同制作ができた事はとても良かったし、私にとってそういう環境で初めて制作した作品なの。私はもっと新しい音を試してみたかったし、新EPは私にとってみんながひとつになれた一体感を感じるわ」とビーバドゥービーはコメントしている。

 なお、ビーバドゥービーは今年9月、10月にUK/アイルランド・ツアーを行う事を発表している。

◎リリース情報
シングル「ラスト・デイ・オン・アース」
2021/3/24 RELEASE
https://smarturl.it/8xkche

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