2021/03/19
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2021年3月15日~3月17日の集計が明らかとなり、優里の「ドライフラワー」が4,324,171回再生で首位を走っている。
トップ2は前週と順位変わらず。Awesome City Club「勿忘」は、387.1万回再生と前週の先ヨミ時点の再生数を30万回近く下回るも、順位をキープしている。一方、3位のBTS「Dynamite」は、前週の先ヨミ時点の記録を15万回近く上回る373.9万回再生を記録。日本時間3月15日に開催された【第63回グラミー賞】授賞式で、本曲がパフォーマンスされたことが再生数増に繋がったと考えられる。
2021年3月22日付チャート(集計期間:2021年3月8日~3月14日)で初登場3位を獲得した宇多田ヒカル「One Last Kiss」は、リリース2週目に突入した当週前半も351.9万回再生を記録。3月22日付チャートでは、6日間の集計で931.7万回再生を記録しており、初めて集計期間がフルとなる当週の記録にも注目だ。
TikTokでヒット中のBLOOM VASE「Bluma to Lunch」は、207.6万回再生で10位を走行中。週前半の記録としては、初めて200万回の大台を突破し、自身初の週間トップ10入りも射程圏内に入ってきた。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2021年3月15日~3月17日)
1位「ドライフラワー」優里
2位「勿忘」Awesome City Club
3位「Dynamite」BTS
4位「One Last Kiss」宇多田ヒカル
5位「夜に駆ける」YOASOBI
6位「うっせぇわ」Ado
7位「怪物」YOASOBI
8位「群青」YOASOBI
9位「廻廻奇譚」Eve
10位「Bluma to Lunch」BLOOM VASE
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music Unlimited、Apple Music、AWA、Google Play Music、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Rec Music、Spotify)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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