2021/03/10
ザ・ウィークエンドの「ブラインディング・ライツ」が、2021年3月13日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でTOP10ランクイン記録を52週に更新し、同チャートのTOP10に通算1年チャートインした史上初の楽曲となった。
前週5位から3位へとジャンプアップした「ブラインディング・ライツ」は、昨年の4月から5月にかけて4週にわたり“Hot 100”で首位を獲得し、2020年の年間チャートでも1位に輝くモンスター・ヒットとなった。2019年11月14日付の“Hot 100”で11位に初登場した本曲は、翌年2月29日付チャートで初のTOP10入りを果たし、昨年12月に11位と18位にランクダウンした2週以外はTOP10圏内をキープし続けている。
「ブラインディング・ライツ」が収録されたザ・ウィークエンドの4thアルバム『アフター・アワーズ』は、昨年4月に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場から4週連続で首位に輝き、最新チャートでは6位につけている。
この快挙を受けて、ザ・ウィークエンドは「“アフター・アワーズ”は、とてもパーソナルなプロジェクトになる運命で、これは私が語らなければならなかった物語でした」と米ビルボードに対して述べ、「世界が耳を傾ける中、(この物語を)語ることができたのは素晴らしいです。今回のビルボード・チャートでの記録は、真にファンのおかげです。とても光栄ですし、彼らには一生感謝しています」とコメントした。
今年2月の【第55回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーでフィナーレを飾ったことも話題となった「ブラインディング・ライツ」は、MRCデータによると、最新チャートの集計日3月4日までに、オーディオとビデオ・ストリーミングの総再生回数11億、総ダウンロード数726,000を記録しており、ラジオの総オンエア数14億回を獲得して累計42億のエアプレイ・オーディエンス数を達成している。
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