2021/02/26
現地時間2021年2月25日、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で5作目のNo.1を獲得したアルバム『BE』のレコーディング過程について、BTSのメンバーが他のメンバーにインタビューする「BE-hind Story」のティーザーが公開された。この約1分間の動画で、Vは自身の次のプロジェクトのために13曲を準備していることを明かした。
BTSのメンバーでソロ活動に力を入れているのは彼だけではない。今週火曜日に新たにブルーに染めた髪を披露したJUNG KOOKのツイートが、ファンの間で彼のミックステープが完成し、年内にリリースされるのではないかという憶測を生んだ。ミックステープは、彼の本名のJeon Jung-kookにちなんで「JJK1」とファンに名付けられており、同様にVのミックステープも本名の「Kim Tae-hyung」から「KTH1」の愛称で呼ばれている。
2月23日に放送された『MTV Unplugged』にて、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でTOP20入りした「Blue & Grey」に込めた感情をVは明かしていた。「自分の中の悲しみや不安を表現しようとしました。燃え尽きる気持ちを“ブルー”、ARMYに会うことができない悲しみを“グレー”と置き換えたのです」と彼は作詞の過程を説明した。
もともと「Blue & Grey」は、Vのソロ・ミックステープに収録される予定だった。だが、BTSのリアリティ番組『In the Soop』の撮影中に他のメンバーが曲を聞いて、BTSのアルバムに収録するのに最適だと思ったことを、Vは昨年秋の生放送で明らかにした。当初Vは曲を英語で歌うつもりだったが、その後歌詞を韓国語で書き直したそうだ。
昨年11月のWeverseマガジンのインタビューで、Vは「Blue & Grey」を書いたのは「どん底まで落ち込んだ」時期だったと告白していた。「仕事をこのまま続けられるかどうか実際に悩んでいて、どん底まで落ち込んでいた時に“Blue & Grey”を書きました。仕事の楽しい部分でさえも面倒になってしまって、私の人生全てが無意味に感じていました 」と彼は説明し、「私はここからどこに行くのだろう?トンネルの終わりすら見えない。そのような考えが私をひどく襲ったのです」と続けていた。
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