2021/02/22
現地時間2021年2月20日、グリーン・デイが、新曲「Here Comes the Shock」を公開した。
同時に解禁されたミュージック・ビデオには、パンク・ロック・エアロビクスの共同創設者であるHilken Manciniが出演し、エアー・ギター、イギーズ・パンチ、サークル・ジョグなど、パンクにインスパイアされた様々なエクササイズ・ルーティンを披露している。
この曲は、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)が、週末にレイク・タホにて予定していた野外イベントにてお披露目される予定だった。この日は、コロラド・アバランチとラスベガス・ゴールデンナイツが対戦する予定だったが、晴天だったためリンクのコンディションが整わず、試合と楽曲のリリースは当初延期されていたが、その夜の深夜に楽曲は解禁となった。
グリーン・デイが新曲を発表するのは、昨年のアルバム『ファザー・オブ・オール…』以来となる。その間、フロントマンのビリー・ジョー・アームストロングは、自主隔離中に取り組んでいたカヴァーをまとめた『ノー・ファン・マンデイズ』をリリースしている。
先日のNFLのアワード番組【NFL Honors】でのパフォーマンスも記憶に新しいグリーン・デイは、昨年から延期となっていたウィーザーとフォール・アウト・ボーイとのジョイント・ツアー【Hella Mega Tour】の開幕を今夏予定している。
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