2021/02/19 16:24
「アナフィラキシ-啓発オンラインセミナ-」が19日、開催され、モデルの長谷川理恵が出席した。
セミナ-では、昭和大学医学部小児科教授の今井孝成氏が「コロナ禍でのアレルギ-患者が取るべき対策」について解説した。
8歳の長男が食物アレルギ-だという長谷川は「普段はママ友と情報交換することが多いけど、やはり子どもによって症状は違う。もしものときに備えて、正しい情報を得られる状況を整えておくことが大事」と語った。
長谷川の長男は1歳のときに卵と牛乳の食物アレルギ-を発症。現在は症状も軽減してきたそうで、「卵だけを食べる、牛乳をガブガブ飲むといったことはもちろんしないので分かりませんが、食品に入っている分に関しては随分大丈夫なレベルになってきました。アイスクリ-ム、卵の入ったパスタ、ピザも食べられるぐらいになりました」と明かした。
とはいえ、発症当初は大変なこともあったそうで、「本当にちょっとの量で咳をし始める。子どもなのでうまく説明できない。息がヒュ-ヒュ-しだして、そこから顔や全身がパンパンに膨れ上がり、私も怖くて…」と当時を振り返った。
年齢と共に症状は軽くなったが、食べ物に関しては「本人がすごく慎重で、おそらく自分が一番苦しい思いをするので、一つ一つ聞く。『このパンは卵入ってないよね』など、私が作ったものでも、聞く時期がありました」という。
長谷川は、小学生となった現在は「本人が食べては駄目なものを理解しているので、それほど困ることはない」と語った。
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