2021/02/18
湯川潮音やゴンドウトモヒコ、world’s end girlfriendら様々なアーティストのサポートなど多方面で活躍してきた、気鋭ヴァイオリニストKumi Takahara(高原久実)の1stアルバム『See-through』が2021年3月3日にリリースされる。
ヴァイオリニストのコンサート映像を見て、3歳からヴァイオリンを始めた Kumi Takahara。大学卒業後ウィーンに渡り、研鑽を積みながらヨーロッパ各地で様々なレコーディングやコンサートに参加。この頃から弦楽器の可能性をクラシック以外にも求め、自身の作曲活動もスタートさせる。
帰国後はクラシックでの演奏活動と並行し、アーティストのサポートや楽曲提供、プロデュースから映像作品のディレクションに至るまで、演奏のみに留まらない多岐に渡る活動を展開。多様な音楽との対話を通して、現代音楽の要素を随所に感じさせつつも、淡い色彩をまとった静謐な作品を制作している。
『See-through』は、クラシック、現代音楽をルーツに、拾い集めた音、繊細で暖かみのあるヴァイオリンとピアノがプライベートな日記のように重ねられた白昼夢のシンフォニーとなっており、The Boats、ausがゲスト参加している。現在今作からausがプロデュースしたシングル「Tide」をはじめ、「Roll」、「Ditty」が公開されている。
◎リリース情報
アルバム『See-through』
2021/3/3 RELEASE
<トラックリスト>
1. Artegio
2. Ditty
3. Nostalgia
4. Roll
5. Chime
6. Kai-kou
7. Chant
8. Sea
9. Tide
10. Log
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