2013/01/24
黒木メイサ(左)とブラッドリー・クーパー
映画『世界にひとつのプレイブック』の来日プレミアイベントが24日、東京都内で行われ、主演のブラッドリー・クーパーが登壇した。
本作は、心に傷を受けた男女が出会い、互いが立ち直るためにダンスコンテストへの出場を決意するが…という心温まるラブストーリー。
場内のファンと触れ合いながら入場したクーパーは「この映画の代表として来ています。2日間の滞在ですが、また日本に来られてとてもラッキーです」とあいさつした。
自らの主演男優賞候補も含めて、アカデミー賞の8部門にノミネートされた作品の魅力については「アウトサイダーではなくインサイダーを描いた家族の映画。お互いを必要としている人々をリアルに描いているところが、見る人の心に響くのでは」と分析した。
また、この日は、黒木メイサがゲストとして登場し、クーパーに花束をプレゼント。黒木が「映画のためにダンスの練習をした?」と質問すると、クーパーは「もともとダンスは大好き。でも僕が踊れないように見えたんだね…」とおどけて答えて笑いを誘った。
映画は2月22日からTOHO シネマズシャンテ他全国ロードショー。
エンタメ OVO
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