2021/02/10
2021年2月15日付(集計期間:2021年2月1日~2月7日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、SKE48の「恋落ちフラグ」が総合首位を獲得した。
SKE48の27作目のシングル表題曲で、当楽曲をもってグループを卒業する松井珠理奈がセンターを務める「恋落ちフラグ」は、初週売上196,556枚でCDセールス1位を獲得した。他指標ではCD読み取り回数のルックアップ14位、Twitter 16位、ラジオ76位を記録して総合首位を獲得。前作「ソーユートコあるよね?」の初週売上は342,134枚で、今回は大きくシングル・セールスを落とす結果となるなか、辛くも総合首位を守った。
優里の「ドライフラワー」は総合2位と前週と順位は変わらず。ダウンロードは前週19,837DLから当週17,027DLで微減したものの2週連続で2位を記録。ストリーミングは前週13,183,218再生から当週12,726,444再生と、こちらも微減したものの、3週連続で1位を記録し、動画再生は前週3,619,921再生から当週3,975,470再生で微増して2週連続3位だ。カラオケではLiSAの「炎」を抑えて、前週2位から初の1位を獲得した。これで「炎」のカラオケ1位は11週でストップした。
Adoの「うっせぇわ」も変わらず総合3位にチャートイン。こちらはダウンロードが前週25,697DLから当週26,007DLと微増して3週連続で1位に。ストリーミングも前週9,513,125再生から10,196,172再生と微増して、初の週間再生数を1,000万回に到達させて3位を記録する。動画再生は前週5,336,323再生から当週5,612,753再生と微増させて2週連続で1位になった。「うっせぇわ」は、Twitter以外の指標(ストリーミング、ダウンロード、ラジオ、動画再生、カラオケ)のポイントが増加しており、総合ポイントでは2位の「ドライフラワー」と386ポイントの僅差を見せている。次週順位逆転となるか、注目の展開だ。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「恋落ちフラグ」SKE48(196,556枚・-・-)
2位[2]「ドライフラワー」優里(-・17,027DL・12,726,444再生)
3位[3]「うっせぇわ」Ado(-・26,007DL・10,196,172再生)
4位[5]「Dynamite」BTS(-・10,185DL・10,801,285再生)
5位[6]「夜に駆ける」YOASOBI(-・8,044DL・10,155,862再生)
6位[7]「炎」LiSA(2,187枚・11,256DL・7,570,746再生)
7位[8]「怪物」YOASOBI(-・8,354DL・7,147,304再生)
8位[9]「廻廻奇譚」Eve(-・10,732DL・6,645,994再生)
9位[10]「虹」菅田将暉(691枚・6,146DL・5,555,564再生)
10位[1]「僕は僕を好きになる」乃木坂46(37,030枚・2,896DL・-)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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