2021/02/05
ビリー・アイリッシュと母親で女優のマギー・ベアードが、Darkroom創立者でCEOのJustin Lublinerと共に、米歌手で女優のペギー・リーの伝記映画『Fever』の製作総指揮を務める話し合いに入っていることが明らかになった。
ビリーはこれまでも自身のミュージック・ビデオをいくつか監督し、プロデュースもしてきたが、長編映画の製作総指揮は今回が初めてとなる。Lublinerは、2021年2月末に公開されるビリーのドキュメンタリー『Billie Eilish: The World’s A Little Blurry』でも製作総指揮を務めている。
米ビルボードが選ぶ2020年の“40 Under 40”(40歳未満の)役員にも選出されているLublinerは、アーティストの映画界への進出を手助けをすることが、自身のチームの最優先事項の一つだと述べている。昨年2月にビリーは『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のテーマ曲をリリースし、高い評価を得ている。
ビリーは現在、デビュー・アルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』に続く2ndアルバムを制作中で、最近スタジオで撮影された自身の後ろ姿に“もうすぐ完成”とキャプションをつけてインスタグラムに投稿している。
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